『花より男子~Boys Over Flowers』日本放送記念イベント会見

hanadan15.jpg韓国で最高視聴率35.5%を記録、爆発的なブームを巻き起こした大人気ドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』のヒロイン、ク・ヘソンとF4の4人が揃って来日! 4月16日にJCBホールで開催された『花より男子~Boys Over Flowers』日本放送記念イベントには、昼の部と夜の部、合わせて6000名ものファンが駆けつけました。

昼の部終了後、クム・ジャンディ(原作=牧野つくし)役のク・ヘソン、ク・ジュンピョ(道明寺司)役のイ・ミンホ、ユン・ジフ(花沢類)役のキム・ヒョンジュン、ソ・イジョン(西門総二郎)役のキム・ボム、ソウ・ウビン(美作あきら)役のキム・ジュンが出席して会見が行われました。F4の4人は身長181~186センチ、スタイル抜群の4人が並ぶと壮観! 163センチのヘソンがとても小さく見えます。

 

Q ぜひ日本のファンに観てもらいところは?

イ・ミンホ 「台湾版、日本版、そして韓国版の『花より男子』には、それぞれ違った魅力があると思います。その違いを観ていただけるとうれしいですね」

キム・ヒョンジュン 「韓国版はファンタジックと言うより、重厚な印象が強いと思います。切ないラブストーリーに感動してください!」

ク・ヘソン 「物語の大筋は原作どおりですが、韓国ならではの感情表現が織り込まれ、韓国的なストーリー展開になっている部分もあるので、そのあたりを観ていただきたいです」

キム・ボム 「韓国版がいちばん最近に制作されたので、洗練されたドラマになっているのではないかと思っています」

キム・ジュン 「原作が日本の人気漫画なので、みなさんストーリーの流れはよくご存知のはず。『花より男子』の名場面が韓国版でどう表現されているか楽しみにご覧ください」

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Q ドラマに出演して影響されたことは?

イ・ミンホ 「前よりお金を使うようになりました(笑)。撮影中はずっと、高級な場所に行って、いい洋服を着ていたので、実生活も影響されてしまいました」

キム・ヒョンジュン 「僕はユン・ジフみたいにやさしい言葉遣いはしません(笑)。どうもそういうイメージで見られているようなんですが、ふだんは男っぽい話し方をするので、よくビックリされるんです」

ク・ヘソン 「元々内気な性格でしたが、クム・ジャンディの役をやって明るく活発な性格に変われた気がします」

キム・ボム 「僕は役から影響を受けたというより、自分のキャラクターを反映させてソ・イジョンを演じた気がします。だからイメージが違って、原作の西門総二郎が好きというファンの皆さんを、がっかりさせてしまうんじゃないかと少し心配しているんです」

キム・ジュン 「ふだんからF4らしい動作を心がけていたせいでしょうか、僕が演じたソウ・ウビンはとてもケンカが強いのですが、僕も実はケンカが強いんじゃないかと思い始めています(笑)」 
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 ストーリー

一般庶民家庭の平凡な女子高生のジャンディはひょんなことから金持ち学校、神話高校に奨学生として編入することに。学校を掌握する財閥子息四人組「F4」横暴な言動に憤慨し宣戦布告。彼らの標的になるが、その中でジャンディをピンチのたびに救いだしたのがジフだった。ジフに恋い心を抱くジャンディだが、彼の心には初恋の女性ソヒュンがいた。一方、F4のリーダー、ジュンピョは姉に似たジャンディが気になり猛アタックを開始。彼の一途さにジャンディも心が動くが、2人の前にはジュンピョの母の反対と、ジフとの三角関係など様々な障害が待ち受けていた。


<登場人物&俳優プロフィール>

hanadan25.jpg◆クム・ジャンディ(原作=牧野つくし)
町はずれのクリーニング店を経営する一般庶民家庭の長女。家計を支えるため、粥店でバイト中。正義感が強く、たくましい。ピンチの時に助けてくれるジフに惹かれるが衝突しながらも自分のことを一途に思ってくれるジュンピョを愛するようになる。

◇ク・ヘソン
主な出演作ドラマ:『19歳の純情』『王と私』『最強チル』など

 

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 ◆ク・ジュンピョ(原作=道明寺司)
大韓民国大財閥、神話グループの後継者にしてF4のリーダー。オレ様人間で血の気の多い乱暴者だが、その裏には両親にかまってもらえずに育った寂しさがある。ジャンディとの出会いにより人間として成長していく。

◇イ・ミンホ
主な出演作: ドラマ『走れ!サバ』『アイ・アム・セム』、映画『うちの学校のET』など

 

hanadan1.jpg◆ユン・ジフ(原作=花沢類)
元大統領の息子で、F4きってのイケメン、一族が経営する文化財団の後継者。ピアノ、バイオリンからオーケストラの指揮までこなす。5歳の時に両親を事故で失い内向的な性格となるが、救ってくれたソヒョンに思いを寄せる。やがて明るく前向きなジャンディに惹かれるようになる。

◇キム・ヒュンジュン
05年、男性音楽グループSS501のリーダーとしてデビュー。07年にマキシシングル『kokoro』で日本デビューも果たし日韓両国で活動中。08年8月には日本で武道館公演開催。『花より男子~Boys Over Flowers』で本格的に俳優デビュー。

 

hanadan8.jpg◆ソ・イジョン(原作=西門総二郎)
国宝級陶芸家の4代目で韓国を代表する芸術一家の次男。どんな女性も落とすF4一番のプレーボーイ。実は初恋の女性ウンジェが忘れられない。ジャンディの親友カウルの真っ直ぐな心に動かされていく。

◇キム・ボム
主な出演作: ドラマ『思い切りハイキック!』『エデンの東』、映画『お熱いのがお好き』

 

hanadan10.jpg◆ソウ・ウビン原作=美作あきら)
振興不動産財閥イルシム財閥の後継者でF4ではメンバーの調停役的存在。恋愛は年上女性専門。喧嘩が強く各地の裏社会に顔が利くため、メンバーやジャンディのピンチを度々救う。

◇キム・ジュン
07年3人組音楽グループ、T-MAXのラッパーとしてシングル『BLOOMING』でデビュー。SMAPの『らいおんハート』をカバーし話題となった。今作のオリジナルサウンドトラックにもT-MAXとして参加、テーマ曲『Paradise』ではリードボーカルを担当し、大ヒットとなった。『花より男子~Boys Over Flowers』がドラマデビュー作。



※『花より男子~Boys Over Flowers』は韓国100%エンターテインメントチャンネルMnetにて絶賛放送中。詳しくはMnetのオンエア情報をご覧ください。


◆『花より男子~Boys Over Flowers』日本公式サイト 

◆ 公式フォトブック    

  

 

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