VANNESS 1st シングル『Only』プレミアム・リリースイベント

 5月24日、VANNESS(ヴァネス)の日本1stオリジナルシングル『Only』の発売を記念し、ポニーキャニオン イベントスペースにてプレミアム・イベントが開催されました。

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参加できたラッキーなファンは昼の部と夕方の部、合わせて300名。初回限定盤と通常盤の2アイテムを購入しての応募は全部で2500通、狭き門を勝ち抜いて当選したとあって、参加されたファンのみなさんは開始前からとても幸せそうな表情です。

 

さあ、いよいよVANNESS(ヴァネス)の登場!! 「みなさん、こんにちは! 久しぶりー。元気ですか?」と流暢な日本語で挨拶し、今回の来日について聞かれると「日本が大好きだから、来るたびにエンジョイしてる」。日本食も大好きだそうで「フレッシュネスバーガー、超ウマーイ!!」。お茶目な日本語に、会場から大きな歓声が上がりました。

 

van3-1.jpg『Only』を生で歌う場面では、何も見ず、完璧に歌詞を覚えて堂々とした歌いっぷりを披露してくれたVANNESS(ヴァネス)。イベントスペースのため、コンサートのステージのように縦横無尽に動くことはできませんが、それでも動きのひとつひとつが洗練されていて、思わず目が釘付けになってしまいます。

 

歌の後、司会者がシングル『Only』がオリコンデイリーチャートで9位にランクインしたことに触れると「みんなのおかげ」と真っ先に感謝の言葉を口にしたVANNESS(ヴァネス)。周囲の友人にも祝福されたようで「友達はホント!! ってビックリしてたよ。PVの監督をしてくれたジミー(・ハン)は僕が撮ったPVがよかったおかげじゃない?って言ってた(笑)」。

 

VANNESS(ヴァネス)は最後まで会場のファン1人1人の顔を確かめるように視線を配り「日本に来てみんなに僕の歌を聴いてもらったり、こうして集まってもらえたりすることがうれしいし、たくさんのパワーをもらえる」と話していたのが印象的でした。さらに「今年はまた日本に来る予定。ドラマの撮影もする予定だし、台湾盤、そして日本盤のアルバムも制作したい」と楽しみな発言も。「みんな大好き!!」と日本語でトークコーナーの最後を締めくくり、待望の握手会に。

 

握手会はVANNESS(ヴァネス)がファンと言葉を交わし、ゆったりとしたペースで進んでいきます。握手を終えて会場を出るファンのみなさんはイベント開始時以上に笑顔が輝いていたような……。ただ、新型インフルエンザが蔓延している状況下ということで、入場時に手の消毒とうがい、握手をする直前にも全員が手を消毒するという念の入れよう。スタッフがマスクをしていたのも今までにない光景でした。

 

1回目のイベント終了後、プレスの囲み会見とフォトセッションが行われました。

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Q.  日本のアーティストでコラボしてみたいのは?
「チャンスがあれば、いろんな人としてみたいけど、今は日本でデビューしたばかりだから、まず僕がどんなアーティストか知ってもらうことが大切だと思ってる」

 

van1-1.jpgQ. 『Only』の中に「抱きしめた」という歌詞がありますが、VANNESS(ヴァネス)が抱きしめる『Cinderella』(=シンデレラ、カップリング曲のタイトル)はどんな女性?
「今は僕のシンデレラが現れるのを待っているところ。どんな女性かはまだわかりません」

 

Q. もう1曲のカップリング曲のタイトルは『Hello Super Star』。スーパースターのVANNESS(ヴァネス)が思い描くスーパースターとは?
「スーパースターは僕じゃない。僕が今こうしていられるのもファンのみんなのおかげ。だから、スーパースターはファンのみなさんです」

 

Q. 『Only』の中で一番好きな日本語の歌詞は?
「この曲にはいろんな意味が込められている。元気になって気分が上昇する歌詞だから全部好きだけど、ひとつ挙げるとすれば“ここにあるから”かな」

 

Q. 『Only』はJ-POPのテイストで、今までのVANNESS(ヴァネス)の曲調と違いますね。
「僕にとっては冒険の曲だった。ファンのみんなの反応もいろいろで、『ビックリした!』と言われたり『この曲を歌ってくれてうれしかった』と言われたり(笑)。僕はJ-POPを日本の文化のひとつだと認識しているので、そのノスタルジックで輝かしい要素を自分の曲に取り入れるという認識で挑戦しました」

 

van5-1.jpgQ. 今日のヘアスタイルは『Only』に合わせたもの?
「伸ばせるだけ伸ばそうと思ってたんだけど、今ちょっと悩んでいて……。いっそスキンヘッドにしちゃおうかな(笑)」

 

Q. 新型インフルエンザの感染者が多い日本に来るのは怖くなかった?
「ファンのみんなは僕をサポートするために集まってくれた。みんなが怖くないなら僕も怖くない。あとは神に祈るのみ」

 

Q. 自分の曲をプロデュースするのはどうだった?
「自分がこうやりたいと思っても、もしかしたらもっと違うアイデアを持ってる人がいるかもしれないし、いろんな考えがあると思うから、客観的な意見を聞いて参考にした。時間をかけてスタッフと話し合ってベストなものをチョイスしていきました」

 

Q. アルバム発売の予定はある?
「もちろん!! 今アルバムのための曲を集めたり、自分で書いたりしてる。その前に日本でイベントを開催するかもしれません。これからもたくさん日本に来て、日本食を堪能したい!」


 

取材後記
囲み会見では常に柔らかな微笑をたたえ、質問者の顔をまっすぐ見つめながら、ひとつひとつ丁寧に答えを返してくれたVANNESS(ヴァネス)。これまで何度も取材していますが、今回は特にその表情が穏やかだったのが印象的でした。しかし、それにしても顔が小さい!! 今回は髪を後ろでまとめていたせいか余計に小顔が強調され、色白でスベスベの肌はまるで むきたてのゆで玉子のよう。今年の後半にはドラマの撮影やアルバム制作など、いっそう多忙になりそうなVANNESS(ヴァネス)ですが、「日本に来る機会が増えると思う」という言葉を信じ、期待して待ちたいですね。

 

イベントを撮影した動画をUPしました。こちらからどうぞ。 

 

VANNESS(ヴァネス)日本公式サイト 

VANNESS JAPAN OFFICIAL WEBSITE

(Photo: jyaiko/Write: Aqua) 

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ヴァネスが俳優として出演しています

 

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