きょうは台北から羽とOnlyoneがドラマの話題をお届けします。
台湾では今、オンエア中のドラマ『終極三國』が大人気です。終極シリーズのラストを飾るこの作品は、ドラマ初主演のジョージ・フーはじめ、若い役者がたくさん出演した青春活劇。飛輪海のジロー、ケルビン、アーロンなど豪華なゲストが出演したり、ジローが在籍していたバンド東城衛のメンバーが出演したりして、台湾の若い女の子たちの注目を集めています。
メインの5人は『レッドクリフ』の題材となった三国志の英雄“五虎將”の名前が役名になっているのですが、ドラマの人気に後押しされ、5人で武虎將というユニットを作ってCDも出したんですよ。4月19日に行われたドラマのサントラ盤のサイン会でダンスと歌を披露した武虎將。ジョージのラップや5人のダンスに黄色い歓声が飛んでいました。
サイン会のときの写真で役柄をご紹介したいと思います。
まずは、関羽役のジョージ・フー。このサイン会から10日ほどして『ろまんす五段活用~公主小妹~』のイベントで奈良に行ったんでしたっけ。
張飛役の博焱。『ホット・ショット』でジェリー・イェン、ショウ・ルオのチームメートの役を演じていたので、日本のファンの皆さんにもおなじみのはず。
趙雲役の班傑
黃忠役の寺唯宏正。日本人のような名前ですが、本名は羅弘証といい、正真正銘、台湾の俳優さんです。運動神経抜群で、イベントでも5回もバック転を決め、大歓声を浴びていました。
馬超役の邵翔。
『終極三國』はまだまだ放送中、視聴率も上がっているそうで、ドラマの今後の展開が楽しみです。
Write&Photo: 姜貞羽(羽)/翁鈴椀(Onlyone)