7月4日、五反田のゆうぽうとホールでFTIsland Tour 2009-I believe myself-東京公演が行われました。コンサートに先立って行われた記者会見とコンサートの模様をたっぷりお届けします。
<記者会見>
(左からスンヒョン、ジェジン、ミンファン、ホンギ、ジョンフン)
(左からスンヒョン、ジェジン、ミンファン、ホンギ、ジョンフン)
Q. 来日前に訪問したシンガポールの感想は?
ジョンフン 「シンガポールは初めてだったんですが、空港にもショーケースの会場にも大勢のファンのみなさんに集まってもらってうれしかった。ただ、時間がなくてシンガポールのおいしい料理を食べにいくことができず、韓国レストランにしか行ってないんです(笑)」
ミンファン 「応援が熱狂的で、すごく高い声でキャーッ!! と声援をもらってビックリしました」
ジェジン 「タイは以前に行ったんですが、台湾ははじめて。地元のファンのみなさんに会えるのが楽しみです」
Q. ホンギさんから何か発表があるのでは?
ホンギ 「8月下旬に母校の先生が主催されるシェークスピアの『真夏の夜の夢』のミュージカルに出演することになりました。忙しくてあまり練習に参加できてないんですが、韓国に帰ったらがんばります。ミュージカルははじめてなので楽しみ。みなさんもぜひいらしてください」
Q. 7月にはサードアルバムが発売されます。スヒョンさんが加入して初めてのアルバムですね?
Q. コンサートでギターソロを披露するジョンフンさんから一言どうぞ。
ジョンフン 「エレキギターでクラッシックを演奏できるなんて感動的。がんばって練習しました。今後はまた別のクラッシック曲に挑戦したいですね」
Q. 夏と言えば恋の季節ですが、恋をしたくないですか?
ジェジン 「もちろんしたい(笑)! でも仕事ばっかりで悲しいです……」
Q. 恋は音楽にどんな影響を与えると思いますか?
ホンギ 「たとえば別れを経験したら、歌に切なさがこめられる。たくさん恋をすれば、歌に情感が増すと先輩にアドバイスされました」
Q. 大阪、名古屋のコンサートの感想と今日の意気込みを一言ずつお願いします。
スンヒョン 「自分では前回来日したときよりよくなったと思っています。でも、まだまだ。今日はとにかく間違わないようにがんばります」
ジェジン 「大阪と名古屋ではファンのみなさんからたくさんのエネルギーをもらいました。今日もたっぷりエネルギーをいただいて、僕たちからもパワーを届けたい」
ジェジン 「大阪と名古屋ではファンのみなさんからたくさんのエネルギーをもらいました。今日もたっぷりエネルギーをいただいて、僕たちからもパワーを届けたい」
ミンファン 「大阪と名古屋では地元のおいしいものを食べさせてもらいました。大阪ではユニバーサルスタジオにも行くことができて楽しかった!! 今日のセットリストは大阪・名古屋と同じなんですが、よりパーフェクトを目指したいですね」
ホンギ 「いつもしみじみと歌う曲も明るく楽しいアレンジで歌えて、とても楽しかった。公演が続いて大変だけど、一生懸命がんばってる姿を見せたいですね」
ジョンフン 「すでに力を使い果たしてしまったけど、今日がラストなので力を出し尽くしてがんばりたいです!」
ホンギ 「いつもしみじみと歌う曲も明るく楽しいアレンジで歌えて、とても楽しかった。公演が続いて大変だけど、一生懸命がんばってる姿を見せたいですね」
ジョンフン 「すでに力を使い果たしてしまったけど、今日がラストなので力を出し尽くしてがんばりたいです!」
記者会見の模様は ここからどうぞ
<コンサート>
日本公演のラストを飾る東京公演には1800人のファンが集結、ボーカルのホンギ、ギターのジョンフンとスンヒョン、ベースのジェジン、そしてドラムのミンファンは最後まで全力投球で熱いステージを見せてくれました。
日本公演のラストを飾る東京公演には1800人のファンが集結、ボーカルのホンギ、ギターのジョンフンとスンヒョン、ベースのジェジン、そしてドラムのミンファンは最後まで全力投球で熱いステージを見せてくれました。
オープニングは『Friendship』、会場はいきなり総立ち。ホンギの右頬にはファンからのプレゼントというサソリのタトゥーシールが。『魔法』『愛を見たかも』『格好いい人VS可愛い子』と最初から早くもエンジン全開です。
ソロコーナーのトップバッターはジェジン。「先輩アーティストのコンサートと日程が重なってしまったのに、こんなに来てくれてありがとう。みなさんには申し訳ないけど、あとは昨日とおなじコメントです(笑)」とお茶目なMCに会場がなごんだところで、アコギでしっとりと『Creep』の弾き語りを披露してくれました。日程が重なったアーティスト? 東方神起のことなんでしょうか!?
ホンギはニット帽をかぶって登場、RAP曲『それでも男だから』をセレクトしてソロのステージを展開。再びメンバーが合流して、『ミライジテンシャ』『Live Like a Musical』『TV Radio』『恋なんだ』『悪い女だ』。怒涛のステージが続き、ホンギの豊かな声が迫力を増していきます。
再びソロタイムとなり、ドラムのミンファンが登場。「いつも後ろでよく見えないと言われるので、前に出てみました(笑)。でも、緊張で足が震えています」と不安げなMCでしたが、ドラマ『天国への階段』のエンディング曲『逢いたい』を熱唱。切ない歌声に会場がしーんと静まり返りました。
スンヒョンはキーボードで『Kiss the rain』を演奏。ピアノを習っていたいうスンヒョン、ギターを弾くときとはまた違う表情で演奏する様子が印象的でした。
『You’ll be in my Heart』『moonlight angel』の後に会見でソロの意気込みを語っていたジョンフンがギターで『Cannon』を演奏。ドラムのミンファンは途中から参加しましたが、あとの3人はステージ上で座ってジョンフンの演奏に耳を傾けていました。
17曲目は『Soyogi』、そしてラストは“思い出のー、その先はー♪”というフレーズが印象的な『I believe myself』。大歓声に送られて5人がいったんステージを去ります。
もちろんアンコールも用意されていました。『Primadonna』、そして『The One』。ホンギがアコギを持ち、4人は楽器を置いて5人が並んで会場と大合唱となりました。実はプレスに提供されていたセットリストはここまでだったのですが、ホンギが「もっとやりたいよー」とリーダーのジョンフンに直訴。急遽『FTIsland』と『TROUBLE MAKER』、2曲のダブルアンコールが決定しました。ステージの5人と会場のファンがひとつになって弾けます。「みなさん、ホントにありがとー!! じゃあねー」と5人で手をつないで頭を下げ、楽しかったライブが幕を閉じました。この秋には日本でサードシングルの発売、2周年記念のファンミも予定されているとのこと。またFTIslandに会える日も近そうです。
SET LIST
SET LIST
01.Friendship
(『PROLOGUE OF FTISLAND -SOYOGI-』収録)
<MC>
02.魔法
(2009年2月17日 韓国発売 ミニアルバム『Jump Up』収録)
03.愛を見たかも
(オリジナル・アルバム未収録)
04.格好いい人 VS 可愛い子
(2008年8月25日韓国発売 アルバム 第2集『COLORFUL SENSIBILITY』収録)
<MC>
05.Creep
(AG 弾き語り/ジェジン・ソロ/カバー曲)
06.それでも男だから
(ホンギ・ソロRAP/カバー曲)
<MC>
07.ミライジテンシャ
(『PROLOGUE OF FTISLAND -SOYOGI-』収録)
08.Live Like a Musical
(2008年12月17日発売Single「The One』収録)
09.TV Radio
(4/22発売Single『I believe myself』収録)
10.恋なんだ
(2007年12月韓国発売アルバム『The Refreshment』収録)
11.悪い女だ
(2009年2月17日 韓国発売ミニアルバム『Jump Up』収録)
<MC>
12.逢いたい
(ミンファン・ソロ/カバー曲)
13.Kiss the rain
(スンヒョン・ソロキーボード/カバー曲)
<MC>
14.You'll be in my Heart
(2008年12月17日発売Single「The One』収録)
15.moonlight angel
(4/22発売Single『I believe myself』収録)
<MC>
16.Cannon
(ジョンフン・ソロギター/クラシック曲のカバー)
17.Soyogi
(『PROLOGUE OF FTISLAND -SOYOGI-』収録)
18.I believe myself
(4/22発売Single『I believe myself』収録)
<ENCORE>
19.Primadonna
(『PROLOGUE OF FTISLAND -SOYOGI-』収録)
20.The One
(2008年12月17日発売Single「The One』収録)
21.FTIsland
(『PROLOGUE OF FTISLAND -SOYOGI-』収録)
22.TROUBLE MAKER
(2008年8月25日韓国発売 アルバム 第2集『COLORFUL SENSIBILITY』収録)
(Photo: jyaiko/Moovie: Mikan/Write: Aqua )