9月20日六本木ヒルズアリーナにて、日韓交流おまつりが開催されました。開幕式の公式イベントには高円宮妃をはじめ、駐日韓国大使、鳩山首相夫人がご臨席、司会は「朱蒙(チュモン)」でおなじみの俳優のキム・スンスとアナウンサーの宮本優香さん、日韓合同太鼓公演などが披露され華々しく開会しました。
続く祝賀公演は司会がコン・ユテと安田佑子さんに代わり、韓国からは韓国伝統武芸、日本からはよさこいワールド・阿波おどりのパフォーマンスが登場、日韓の会場を結んで生中継も行われました。さらに、B-BOYワールドカップと呼ばれる「ドイツBattle of the Year」2005年大会で優勝した韓国代表のB-BOYチーム「Last For One」はダイナミックなブレイクダンスとパフォーマンスを披露して会場を沸かせます。
韓国最高のR&Bグループsg WANNABE+(左からキム・ヨンジュン、キム・ジノ イ・ソクフン)がトリで登場すると、暗くなった会場に応援に駆けつけたファンが持参したオレンジのペンライトが揺れます。1曲目は「ネ サラン ウルボ」キム・ヨンジュンが「日本で野外ステージで歌うのは初めてです」と挨拶すると大歓声が。キム・ジノが次の曲「サルダガ」を紹介し、3人は抜群の歌唱力でしっとりと歌いあげると、瞬く間に会場が歌声に魅了されます。最後は「ネサラム」を熱唱!会場はさらに大興奮!! もっと聞ききたい!そんな思いを残して終演となりました。
sg WANNABE+プロフィール
韓国最高のR&Bグループ。日本でもCD販売イベントや単独コンサートなどで大きな反響と人気を得て、韓流文化の新たな主役となっている。sg WANNA BE+というユニット名は「Simon & Garfunkelみたいになりたい」という意味で、アメリカの各界の指導者たちがサイモン&ガーファンクルの音楽を聴いて育ったように、今の若い世代が自分たちの歌を聴いて一緒に成長していかれたら……。そんな願いが込められている。
2004年 韓国で1stアルバム『WANNA BE+』でデビュー。
2008年 初期メンバーチェ・ドンハ脱退 イ・ソクフン加入
2008年3月 日本のファンによるリクエストで選曲したベストアルバム「I LOVE sg WANNA BE+」を発売。本格的に日本デビュー。