会見動画追加!FTIsland last one man live in 2009 -So long, Au revoir-

クリスマス直前の12月23日、東京お台場のZepp TokyoでFTIsland last one man live in 2009 -So long, Au revoir- presented by @peps!ミュージック×PATi・PATiが開催されました。まずは、メンバー自ら今年の最後を飾るライブにかける気持ちを語った開演前の会見の様子からどうぞ。

FT1223-7.jpg ※ 写真左から、スンヒョン(Guitar&Vocal)、ジェジン(Bass&Vocal)、ミンファン(Drums)、ホンギ(Vocal)、リーダーのジョンフン(Guitar&Keyboard)。
 
Q. いよいよ今年最後のライブが始まりますが?
ジェジン 「ライブのタイトルは16日にリリースしたニューアルバムと同じです。“さよなら、またね”という意味のとおり、日本では今年最後のコンサートなので、いっぱい練習して準備しました。きょうは気持ちをこめて演奏したいです」
 
Q. アルバム『So long, Au revoir』はどんな内容?
ジェジン 「これまでリリースしたシングル9曲に新曲2曲を加えたこれまでの集大成的なアルバムです。スペシャルで、仕事を終えてメンバー同士、いろんな話をしている様子が録音されたボーナストラックも入っています」
 
スンヒョン 「今回は新曲『Winte’s Night』の作詞に参加させてもらいました。別れてしまった恋人を天まで昇って探しにいきたいという思いを込めて書きました」
 
ミンファン 「新曲2曲のうち自分のパートは『Ready Go!!』のほうが難しいと思って重点的に練習していたんですけど、いざレコーディングになってみると『Winter’s Night』のほうが難しくて苦労しました」
 
ジョンフン 「僕はジャケットと歌詞カードのイラストを担当しました」
※進行役が「メンバーの手作り感いっぱいのアルバムですね」と感想を口にする間、ホンギとジョンフンは親しげにじゃれ合い、2人の世界に……。
 
Q. 2009年で最も印象に残っていることは?
スンヒョン 「ホンギお兄さんのドラマとジェジンさんのミュージカル。どちらも印象に残ってますが、どちらか1つ選ぶならジェジンさんのミュージカルに軍配が上がると思います。僕も観に行ったんですけど、感動して泣いてしまいましたから!」
※ ジェジンが「やったー!」と手を挙げ、スンヒョンと握手。盛り上がった2人はそのまま高らかに声を揃え、ミュージカルのナンバーをワンフレーズ歌ってくれました!
 
ミンファン 「僕のナンバーワンはホンギお兄さんがドラマで頑張ったことだと思います。『美男<イケメン>ですね』が海外でも人気でしたから」
※ 今度はホンギとミンファンががっちり握手しました。
 
Q. 僕も大人になったな、と思うのはどんなとき?
スンヒョン 「僕はいちばん年下なんですけど、ちょっと顔が老けてるんですよね(笑)。でも最近はちょっとずつ若返ってきた気がします」
※ 答えになってない気もしないではないですが、メンバーが楽しそうなのでOKということに(笑)。
 
ミンファン 「海外に行って、出先から韓国の両親に電話することが増えたんですが、そんなとき『心配しないでいいよ』と言うたびに、大人になったと実感します」
 
Q. 今後の予定を教えてください。
ジェジン 「来年はアジア各地でライブをやる予定です。日本では2月17日にI believe myselfツアーの東名阪ライブDVDがリリースされるので、その頃にまた日本で活動できたらいいなあ、と考えています」
※ 実はもっと大きなニュースがあったのですが、それはライブ本番で発表されることに。
 
 
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さあ、いよいよライブのスタートです! ジョンフン、ジェジン、ミンファン、スンヒョンがオリジナルのイントロを演奏、そのまま『FTIsland』に突入。「FT!! Island!!」と叫びながらホンギが登場しました。
 
_MG_4888s.jpg 前半、いちばん盛り上がったのは『BING BING BING』から『願う』。イントロが鳴り出しただけで大歓声となり、途中「ツイスト!ツイスト!」と腰をひねるホンギに合わせて会場のファンも一緒に踊り出します。おなじみの『願う』では、ホンギにマイクを向けられたファンが「パレー」と声を合わせ熱唱。オールスタンディングのZepp Tokyoが熱気でまるで真夏のような気温に上昇しました。
 
新曲『Winter’s Night』では、なんと天井から雪が! 触ってみると、雪の正体は小さな泡。歌のイメージにピッタリの心憎い演出です。クリスマスソングのメドレーでは、メンバー5人が手にスプレーを持って客席に「雪」を放出。途中から雪合戦さながら、スプレーを掛け合ってはしゃぐ様子も見られ、楽しさ満開のクリスマスコーナーになりました。
 
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コンサートも残り少なくなったところで、メンバーから重大な発表が。
「来年、日本でメジャーデビューします!」
最新アルバムのタイトルが意味深だったことから「日本での活動はもう終わりなの?と聞かれたりしましたが、みなさん心配いりません!」とミンファン。アルバムタイトルはインディーズに「さよなら」、メジャーデビューして「また会おうね」という意味を込めてつけられたものだと判明して会場が歓喜の渦に包まれ、大きな拍手が。実は会見のときにもメジャーデビューについて質問が出たのですが、そのときは「まだはっきり言えないんです」と話していた5人。きっと真っ先にファンに報告したくて、言葉を濁したに違いありません。
 
ここで、しみじみと全速力で駆け抜けてきた2009年を振り返った5人。「僕たちがデビューして1年半、今年はスンヒョンが加入していろいろありました」とジェジンが口火を切ると、「あっという間に過ぎた1年でした。最初は力んでいて、今思い出すと笑ってしまう」とスンヒョン。ジョンフンは「リーダーとしてもっとしっかりしないといけないと反省してます。2010年はパワーアップしたFTを楽しみにしていてください」。ホンギは簡潔に「very very busy!(でも)so happyでした!」と歌詞のような感想を。そしてミンファンは「スンヒョンの加入を機に、もう一度デビュー当時に戻りたいと思いました。今年で終わりというわけじゃないから、この気持ちを大切に来年も頑張っていきたいです!」と力強く語ってくれました。
 
最後の曲『I believe myself』では、ホンギが言葉に詰まり、歌えなくなる場面が。どうした!? ホンギ! 涙をこらえて声が詰まったのか、興奮で歌詞が飛んでしまったのか、その表情からだけでは判断できません。サビの部分はホンギらしい迫力のヴォーカルで観客を魅了、大歓声とともに5人が手を振ってステージを後にしました。
 
少しインターバルがあって、おそろいのTシャツに着替えてアンコールに登場した場面では、ホンギが開口一番「みなさん、ごめん。(『I believe myself』は)僕がいちばん好きな曲なのにーっ!!」と悔しさを滲ませると、会場のファンが「ホンギ!ホンギ!」のコールで励まし『Primadonna』がスタート。全4曲のアンコールはドラムのミンファンも前に出てきて、5人が肩を組みファンと一緒に『The One』を歌って幕を閉じました。その熱が冷めないうちに始まったタッチ会では、メンバーとファンが近くで触れ合って来年の再会を誓い、2009年を締めくくる感動のライブがお開きとなりました。
 
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 セットリスト
00. Original Intro –So long, Au revoir-
01. FTIsland
02. Ready Go!!
03. Live Like a Musical
04. TV Radio
05. BING BING BING
06. 願う
07. Everything is possible
08. Love Letter
09. Winter’s Night
10. Christmas Song medley
11. moonlight angel
12. You’ll Be In My Heart
13. A Song For You
14. Raining
15. I believe myself
<アンコール>
01. Primadonna
02. おしゃれな人VS可愛い子(FT VS PRI)
03. It's U
04. The One




~FT×FT in 2010.2.20 TOKYO~
2/20(土) なかのZERO 大ホール 開演 14:00
チケットはこちらから!
2/20(土) なかのZERO 大ホール 開演 18:00
チケットはこちらから!
 

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