1月11日(月)、ジェリー・イェン、ショウ・ルオ、ウーズンのアジア3大イケメンスターの豪華共演で話題となった「ホット・ショット」DVD発売記念イベントが開催されました。今回のイベントのために来日したショウ・ルオ、ウーズンが登場すると、会場のゆうぽうとホールが大いに盛り上がります。まずは2回目のイベント前に行われた囲み会見の様子からどうぞ。
Q.作品の見所を教えてください
ショウ・ルオ 「男子が好きなバスケットボールを題材にしていますが、アクションだけでなく、兄弟愛、親子愛、友情など、物語の側面にも僕たちが表現したいものがたくさんつまっています」
ウーズン 「バスケットボールでのアクションシーンの撮影は血あり汗ありで大変でしたが、とにかく見応えは十分です。また、スポーツ精神にあふれた作品になっています」
ショウ・ルオ 「ウーズンとはプライベートでは仲のいい親友です。仕事でも彼は飛輪海というグループで、僕はソロで活動をしているので、ライバル関係になることはありませんよ」
ウーズン 「ショウと同じ考えですが、ドラマの撮影の時はお互いの良い演技を見て、学ぶところもあるし、役作りの参考にすることがあります。そういった意味での競争はとてもいいことだと思います」
Q.日本の印象は?
ウーズン 「幼い頃に富士山に行ったことがあるんですが、その時は日本って寒い!と思いました。仕事で来るようになってからは、日本の文化や人々の良さを知り、また美味しいものもたくさんあっていいなと思います」
ショウ・ルオ 「日本の古い伝統がきちんと守られているところは若い世代の僕らも是非見習いたいところです。実は日本には月に1度、忙しいときでも3ヶ月に1度は来ていて、大好きなショッピングをしたり、いろんな美味しいものを食べたりしています。すき焼き大好き!焼肉も!」
ウーズン 「今日のこの衣装には理由があるんです (と、上着を脱いで自前のユニホームを披露) !マイケル・ジョーダンは僕に多大な影響を与えた人です。今回は作品にちなみ、そしてこの場を借りてジョーダンにも感謝したくて、この服を選びました」
ショウ・ルオ 「今日は日本で初めて皆さんに会うことができて、とても感動しました。僕のファンクラブ企画でファンの誕生日にお祝いの電話をしているのですが、一昨日、誕生日を迎えた日本のファンに電話をしたときに、“数日後に日本でのイベントで日本語も話さなくちゃいけないんだけど、発音はどう?”と聞いてみたら、とても優しいファンで“上手!上手!”と言ってくれて、安心しました。今日の衣装はカジュアルでありながらもスマートな感じでキメてみました。僕もマイケル・ジョーダンが大好きです!」
Q.日本のファンへメッセージを
ウーズン 「ファンの皆さんにはいつも台湾やいろんな場所に会いに来てくれて、とても嬉しくて感謝しています。これからは日本でもいろんなイベントをして、僕が皆さんに会いに来る機会ができればなと思います」
ショウ・ルオ 「今回は短い時間でしたが、皆さんのたくさんの笑顔を見ることができ、このように日本でお会いすることができて、僕の夢が一つ叶いました。そして、実は4月24日にSHIBUYA-AXでコンサートをすることになりました。僕の大きな夢は東京ドームでコンサートをすることです!これからはもっと日本で活動できるようにしたいと思います」
会見終了後に行われた2回目のイベントでは、ファンが2人の名前を呼ぶと2人はいきなり客席に登場!客席を練り歩き、ファンの熱気を間近で感じながらステージに登壇しました。そのままステージ上でマスコミによるフォトセッションが行われた後、トークショーでは、ショウは冒頭から独学で学んだという日本語を披露。負けじとウーズンも話してみたものの、実に流暢に話すショウには残念ながら敵わず、愛嬌で勝負。作品のVTRを見ながらのトークでは、台湾で番組司会もこなすショウの巧みなリードもあり、ウーズンもすっかりリラックスして話が弾みました。
お互いの癖を当て合う場面では、ピッタリ正解とはなりませんでしたが、互いをよく知っていて、仲の良さがうかがえる場面でした。また、今回のイベントには参加できなかったジェリー・イェンからはビデオメッセージが届き、ショウとウーズンからはジェリーとの撮影中のエピソードも披露されました。そして、好きなものや行きたい場所などが分かる2択クイズではファンも参加、正解を重ねて最後はジャンケンで勝ち抜いたファンには2人からサイン入りバスケットボールがプレゼントされました。
最後にショウからは4月24日のSHIBUYA-AXでのライブ、ウーズンからは映画「錦衣衛」の日本公開決定という嬉しいお知らせがあり、2人の活躍に期待する声援が飛ぶ中、再び客席を通って退場となり、熱気冷めやらぬままイベント終了となりました。