台湾で数々のドラマに主演し、「キスしたい唇No.1」と言われるほど絶大な人気を誇り、日本においてもKAT-TUN 赤西仁主演ドラマ「有閑倶楽部」にゲスト出演、2009年には日本広島観光大使に任命されるなどの活躍で国内でも多くのファンを持つマイク・ハー(賀軍翔)が来日し、3月20日(土)、都内にて株式会社NTT コミュニケーションズの「国際電話００３３-０１０・１０周年感謝祭」キャンペーンのプレミアムイベントに出席しました
まずはイベント前に行われた記者会見の模様からお届けします。
会見場に現れたマイクは「皆さん、こんにちは。マイク・ハーです。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶してくれました。
Q.今回の「国際電話００３３-０１０・１０周年感謝祭」キャンペーンではマイクさんのオリジナルメッ セージが聞けるサービスがありましたが、全て日本語で録音したいとおっしゃったそうですね
「日本のファンの皆さんには日本語でメッセージを聞いて欲しかったので、ぜひ日本語で録音させてくださいとお願いしました。以前に日本語の勉強をして読むことが出来るので、今回も台本を読んで録音しました」
会見場に現れたマイクは「皆さん、こんにちは。マイク・ハーです。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶してくれました。
Q.今回の「国際電話００３３-０１０・１０周年感謝祭」キャンペーンではマイクさんのオリジナルメッ セージが聞けるサービスがありましたが、全て日本語で録音したいとおっしゃったそうですね
「日本のファンの皆さんには日本語でメッセージを聞いて欲しかったので、ぜひ日本語で録音させてくださいとお願いしました。以前に日本語の勉強をして読むことが出来るので、今回も台本を読んで録音しました」
Q.ご自身でメッセージを聞いてどうですか？
「実は完成したものを聞くのは初めてなのですが、自分で聞いてみると、なんだか自分の声じゃないみたいですね(笑)。もっと流暢に話せたのではないか？と思うところもあります。収録のときは短い時間の中で覚えて、話していたけど、いまはほとんど忘れちゃいました(笑)」
Q.実際の収録はいかがでしたか？
「収録現場が少しにぎやかな場所だったので、少しでも良い音声を皆さんに届けるために、収録には少し時間がかかってしまいました」
Q.台本はひらがなを読んでいるんですか？
「はい。ひらがなとカタカナです」(以上日本語)
Q.海外へ行くことが多いと思いますが、海外から台湾へ電話することはありますか？
「よく家に電話しますよ。母と話して、飼っている犬の様子を聞いたりしています。家族でも友人でも電話を通してお互いを深め合っていくことが大事なので、通話時間を気にすることなく話しています」
「よく家に電話しますよ。母と話して、飼っている犬の様子を聞いたりしています。家族でも友人でも電話を通してお互いを深め合っていくことが大事なので、通話時間を気にすることなく話しています」
Q.国際電話を使うような遠距離恋愛には耐えられますか？
「もし、僕の愛する人が海外にいるのであれば、1週間のうちに2,3回は電話するかも知れませんね。でも、僕はきっと遠距離恋愛には向いてないんじゃないかな。離れていると、心も離れてしまうのではないか？新しい相手が出来てしまうのではないか？と心配しちゃうと思うので…」
Q.いい声を持った人が電話で告白をすると成功率が3割アップするそうですが、マイクさんは電話で告白するタイプですか？それとも直接会って告白するタイプですか？
「最初の恋愛は電話でしたね。当時の僕は自分の気持ちを面と向かって伝えることが出来ず、電話の方が伝えやすかったんですが、まだ携帯電話がない時代だったので、公衆電話から好きな女の子に気持ちを伝えました。そのときに初めての彼女が出来ました」
Q.近況を教えていただきたいのですが、ワールドビジョンの活動はいかがでしたか？
「台湾の花蓮と烏来に行き、貧しい子供たちの世話をしました。とてもいい子たちばかりで、僕の作品を観てくれていて、親よりも僕の言葉に耳を傾けてくれたので、改めて自分にも責任を感じました。 やはり、子どもたちにはいい生活環境がないと成長も出来ないのですよね。この活動を通して、1年間に880万人の子供たちが生きられないという現状であることを多くの人に知っていただけるので、とても意味のある活動だと思っています。これからは仕事としてだけでなく、プライベートでもこのような活動をしていきたいと思っています」
Q.昨年末に台湾で行われた誕生日パーティーはいかがでしたか？
「デビューして6年経ちますが、ファンの皆さんはずっと見守って応援してくださっているので、とても感謝しています。これからはもっともっと成長して、応援に応えていきたいです。(日本語で)一生懸命頑張ります！」
Q.共演してみたい日本の俳優はいますか？
「再び日本のドラマに出演する機会があれば、仲間由紀恵さんと共演してみたいです。台湾でも『ごくせん』が放送されましたし、来日するたびに作品やCMでの姿を見ています。とても品がよく、好きなタイプの方なので共演してみたいです」
Q.この1年の様々な活動をみると、これまでのアイドル俳優の枠から飛躍されたと思いますが、今後の活動予定は？
「映画を今年に入って既に1本撮り終えました。そして、昨年撮影した『未來警察』がまもなく中国と台湾で公開される予定です。歌手デビューはまだまだ夢のような話ですが、『未來警察』で歌うシーンがあり、またこれから公開される”呼叫大明星”という作品のOSTに私が歌った曲が収録されることになっているので、練習して皆さんにいい歌声を届けたいと思ってます。ドラマは4月から新作の撮影に入る予定です。これからも僕の作品を観た皆さんを感動させることができるように役者として成長していきたいと思います」
続けて行われたフォトセッションでは自らポーズのアイデアを出すなど、さすが数々のモデル経験のあるマイクといった振る舞いで、カメラマンからの呼びかけにも快く応じてくれました。
そして、会見後に行われたイベントは高い競争率の中で当選したラッキーなファン50名が招待されました。
まずはワールドビジョンでの活動、北京での映画撮影の様子など、未公開の写真と映像を交えながら近況を語ってくれました。また事前に募った質問はマイクを前にファンが直接読み上げる形で、様々な質問に一つ一つ丁寧に答え、ドラマで演じたような怖い表情が見たいというリクエストには眼光鋭い表情でファンからは歓声が上がりました。その後は数の数え方から家族の呼び方、そしてマイクの名前の読み方などマイク先生による中国語講座や鞄の中の私物チェック、ジェスチャークイズ、○×クイズなど多彩なプログラムが目白押し。各コーナーではたくさんのプレゼントが用意され、参加者全員にはプロカメラマンによる2ショット撮影、直筆サインサイン入りブロマイドのプレゼントもあり、皆さんが大満足されていました。
最後は「いつも応援ありがとうございます。皆さんの応援が僕のパワーの源になっています。4月から撮影開始する『幸福最晴天』は張鈞甯(チャン・チュンニン)さんと共演では、これまでと違った作品ですので、期待してください。これからもいい作品を皆さんに届けていきたいと思います。そして、これからの夢になるのですが、日本語をもっと流暢に話せるようになって、金城武さんのように日本でも活躍できるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします！みんなも台湾に来てね～」とのマイクの挨拶でまさにプレミアムとなったイベントは終了しました。
