KBS Worldバラエティー番組【1泊2日】ドラマ【華麗なる遺産】などで日本でも人気急上昇中のイ・スンギが初めて大阪にてイベントを開催いたしました。
チケットは即日完売という盛況ぶりで、今やイ・スンギの人気は韓国だけに留まらず、日本でも人気が高いことをうかがうことができた。
EVENT REPORT
Present by J:COM KBSWORLD
KBS World 「1泊2日」 in JAPAN PREMIER イ・スンギスペシャルライブ＆ファンミーティング
会場：NHK大阪ホール
日時：２０１０年４月１１日（日曜日）
共催：J:COM、 KBSWORLD、㈱フラウ・インターナショナル
協賛：ＱＶＣ
運営：㈱フラウ・インターナショナル
バラエティー番組「1泊2日」のタイトルコールから始まり、“バラエティ、俳優、歌手”としてマルチに活躍するイ・スンギさんの映像が流れ、ファンの鼓動が高まる中、彼の代表曲「僕の恋人だから」の曲に合わせてイ・スンギは舞台中央セリから登場した。
曲が終わると「はじめまして、イ・スンギと申します」と流暢な日本語で挨拶し、司会者が登場。
暗く暗転した会場にはピンクとグリーンのペンライトでハングル文字イ・スンギ、そしてハートマークの熱いWelcomメッセージが浮かびあがった。
イ・スンギ 「（嬉しそうに）大阪の方は聞いていたとおり、すごく情熱的ですね～韓国でも大阪の方は有名ですよ」
司会者 「初の大阪はどこか観光でも？」
イ・スンギ 「大阪観光は出来てないけど、昨日はお好み焼きと金龍ラーメンめっちゃ、おいしかったです！」と関西弁で答える茶目っけぶり。
イ・スンギの紹介コーナーでは先月、韓国でも由緒ある百想芸術大賞で人気賞を受賞された事を紹介された。
イ・スンギ 「ほんまに有難うございます！」と答えた。
ドラマ“華麗なる遺産”の作品紹介では
イ・スンギ 「人々の温かさを伝えられるドラマだと思います。ただ、少し心配なのはドラマの役を通して生意気にとられるのでは？と心配です。（生意気）じゃないので安心して下さい（笑）」と自分をフォローする。
司会者 「（華麗なる遺産は）世界81カ国で放送され、今やWORLD STARとなり、沢山の人々から愛されていますね」
イ・スンギ 「自分はスタートが良かったと思う。もっともっとがんばります！」と謙虚に答える。
司会者から初出演ドラマの“噂のチル姫”と“華麗なる遺産”との違いを聞かれ
イ・スンギ 「（ニヤリとしながら）やっぱ、助演から主役になることが・・・笑」とテレ笑い。
イ・スンギ 「また、華麗なる遺産の撮影時は同時に色んな事に取り組んでいましたのでスケジュール調整が大変だったり、１泊２日では笑わせないと駄目でお金が無く“ご飯頂戴！ご飯ください”と言っているのに（華麗なる遺産の）ドラマでは財閥の御曹司役でギャップがあり、努力しました」
司会者 「良いとこ育ちのお坊ちゃん役がぴったり来ますね？」
イ・スンギ 「それが私の天性のようです(笑)すみません、すみません！」
（会場笑いで沸く）
司会者 「自分の性格をひと言で言うと？」
イ・スンギ 「男らしい」
(会場ざわつく)
イ・スンギ 「(ちょっととまどいながら) 多くの皆さんから かわいらしいと言われている時期もありましたが年齢を重ねていくごとに男らしい姿をお見せしていきたいです」
(会場拍手)
司会者 「イ・スンギさんにとって演技とは？」
イ・スンギ ｢うまくなりたいです。役者を演じてみて演技の魅力を感じることができました。また歌の方も元々、歌手出身なのでもっともっと、上手くなりたいですし、長い目で皆様にお見せして行きたいと思います｣
バラエティー番組１泊２日の紹介に入ると観客席からも１泊２日の掛け声が会場全体に響きわたりました。本人も驚きながら、もう一度イ・スンギの日本語の掛け声で“１泊！”と言うと、観客が“２日！”と答え、続けて次はハングル語で“イルバック（１泊）！”と言うと観客も“イイル（２日）！”と息の合った掛け声が会場いっぱい鳴り響きました。
イ・スンギ 「ここ韓国じゃないですよね？（笑）」
１泊２日メンバーからのビデオレターの紹介。
初めにカン・ホドンさんからご来場の大阪のファンへメッセージが流れ、続いてｷﾑC、MCモン＆ウン・ジウォンから日本語で「宜しくお願いします。～今、何時ですか？～げんきですか？～」と
今日の喜びをダンスで表現しメンバー全員が楽しい応援メッセージを送ってくれました。
（ＭＣモンが“今、何時ですか？～”を何度も繰り返す）
（会場大爆笑）
司会者 「メッセージ頂いてどうでしたか？（笑）」
イ・スンギ 「はずかしいです（笑）、おもしろかったけど皆さんと一緒に見ると恥ずかしい～でも、いつもメンバーにはとても感謝している」
イ・スンギ 「（MCモンをマネて ）今、何時ですか？～ 今3時半頃ですよね？（笑）」
（会場笑いで沸く）
イ・スンギ 「歌を歌う時は声が嗄れないのにバラエティーの時は声が嗄れるほどです（笑）」
続いて1泊2日の撮影でイ・スンギが選んだＢＥＳＴ３を紹介！！
ＢＥＳＴ３ 済州島（牛島）での撮影（2008.3）
真冬に海の中に入らされて、旗を立てるが波に流されたり・・・洋服が無く、乾かすのに大変だったよう。
ＢＥＳＴ２ ヘナム島での撮影(2008.12)
ヘナム島は雪が降らないで有名なのに撮影当日は10年ぶりの大寒波！寒い中、オープンカーに冷たい風に吹かれるイ・スンギのオールバックの髪型に会場も大笑い。個人的にもまた行きたい所だと案内した。
ＢＥＳＴ１ 極寒期対応キャンプ(2009.12)
軍隊でしたか体験出来ない程の極寒のキャンプ
司会者がバラエティーにでたきっかけは？を訪ねると“社長命令でした！”と笑いながら、“僕は（事務所の）社長を信じているので・・・”と伝えた。また、3年目になる１泊２日の撮影ですが「1泊2日のメンバーは保険加入をさせてくれない（笑）」と苦笑いした。
司会者 「１泊２日の撮影は本当に大変で体力が欠かせませんが、次のコーナーではそんな多忙のスケジュールをこなすイ・スンギさんの体力測定をしたいと思っております」
イ・スンギ 「体力は大丈夫ですけどみなさん大丈夫ですか？」
体力測定方法：ファンと一緒にバスケットボールのシュート（２名）及び万歩計測定（３名）で競う。
お客様が勝てばお客様の願いを叶えること。
結果：バスケットボールのシュートはお客様の勝ち。
万歩計のカウントも１１０回対５６回でお客様の勝ち。
お客様の願い（ハグ）を叶えてあげるイ・スンギ。また、応援してくれた会場へも抽選で５名の皆さまにプレゼントをしました。
イ・スンギ一時退場。１泊２日ダイジェスト映像及び前回のファンミ映像を流す。
イ・スンギの控え室からカメラをまわしてイ・スンギ再び登場。会場大歓声。
イ・スンギ 「大阪の皆さまが熱烈に楽しんでくれているので、とてもうれしいです。招待して下さってありがとうございます」
イ・スンギ 「又、１泊２日ファンへのサプライズで、今日はこの場に１泊２日のメンバーが・・・じゃなくて（笑）、大切な方が来られています！１泊２日のナ・ヨンス監督です！」
（会場大歓声）
照明がナ・ヨンス監督にあたる。
ナ監督 「イ・スンギ君のファンミーティングのお祝いと大阪で1泊2日が、どれくらい人気があるかを調べるために来ました。番組を愛して下さっている事をとても感謝します。これからも１泊２日を沢山見て下さい。そして可愛い弟イ・スンギへの愛情、声援もこれからも宜しくお願いします」
イ・スンギ 「（ナ監督）すごく緊張していますね（笑）」
質問コーナー。会場から挙手方式でイ・スンギがハンディカメラで質問者を選ぶ。
お客様 「はじめまして！私には夫も子供もいます！今日はスンギさんと会うために嘘をついて出て来ました」
イ・スンギ 「よく来て下さいました」
お客様 「実は、ママさんバレーの試合だと嘘をついてジャージ姿でやって来ました！（笑）」
（イ・スンギ、会場大爆笑）
お客様 「スンギさんは結婚して、奥さんが嘘をついて韓流スターに会いに行ったのを知ったらどうしますか？どう迎えますか？」
イ・スンギ 「僕のために嘘をついてくれて有難うございます（笑）。僕自身が芸能人なので見送ったり、楽しむかもしれませんね」
司会者 「嫉妬はしないの？」
イ・スンギ 「（ため息をつきながら）・・・嫉妬はするでしょう（笑）」
お客様 「何もなかったかのように帰りますので（笑）」
イ・スンギ 「この後、歌がありますので、そこでエネルギーを使って、あたかもバレーボールの試合の後のようにお帰り下さい（笑）」
続けて会場から質問２～３個をうけた後、記念に舞台から観客席をバックに全体で記念撮影。
イ・スンギ 「現在はバラエティー“１泊２日”やＭＣを担当している“強心臓”の番組を頑張ります。年内にはドラマでまたお会いできそうです。新しいアルバムは難しいですが、出演するドラマのOSTに参加したいと思っております」
今回は事前にファンの方々より、イ・スンギさんの歌の中から好きな歌のアンケートをもらいました。ファンが選ぶＢＥＳT５！（結果）
１位 結婚しようよ
２位 僕の恋人だから
３位 旅にでようよ
４位 僕たち別れよう
５位 初めてのようにあのときのように
イ・スンギ 「それでは僕の歌、皆さまにお聞かせいたしましょうか？」
（会場大拍手）
１曲目 「まだ言えなくて」
２曲目 「愛が酒を覚えて」
３曲目 「結婚しよう」with DANCER
４曲目 「もう一度」（観客総立ち）
５曲目 「旅に出ようよ」（観客総立ち）
（会場アンコールの大歓声）
アンコールはＳＭＡＰの大ファンだと言う自身が選んだ 「世界に一つだけの花」をバラの花束を一部客席に配りながら日本語で歌い、ファンを魅了した（観客総立ち）。
最後のプログラムの握手会では一人一人と笑顔で丁寧に握手をした。
最後に会場に来て下さったファンの皆さまへ「めっちゃ、好きやで～！お疲れ様！！」と笑顔で挨拶をした。
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