東方神起「ユンホNo Limit~地面にヘディング~Premium Event 2010」

現在活動休止中の人気グループ・東方神起のチョン・ユンホが俳優として初主演を務めたドラマ『No Limit~地面にヘディング~ 完全版』DVD BOX 発売記念イベント「ユンホNo Limit~地面にヘディング~Premium Event 2010」が6月26日、東京国際フォーラムAで開催されました。

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今年2月に東方神起の活動を休止してから、ユンホが日本でファンの前に姿を現すのは初めてということで、この日はDVDの購入者の中から抽選で選ばれた招待客が5,000人、夜の公演と合わせて10,000人のファンが集結、来月7月4日に神戸国際会館こくさいホールで行われる公演にも4,000人のファンが招待されており、しかも当選は狭き門とのこと、ユンホの人気のすごさが、うかがえます。  


我々が取材したのは夜の部。18時のスタートとともにステージが暗転し、最初にヨンホの心のこもったメッセージが流れました。
 

「ドラマの撮影は最初の頃は、今までと違った環境でとまどったり、みなさんの期待に応えられなかったらどうしようという不安もありました。でも、みなさんが新しくチャレンジする僕を“信じてくれる“”見守ってくれる“という気持ちが力になりました。初めての主役というプレッシャーがありましたので、プライベートでもジャージを着たり、リフティングしたりして、常にボングンとして行動するよう心がけました。 撮影はハードでしたが、不思議なことに、少しずつ慣れて楽しくなっている自分を発見しました。 初めてのチャレンジだったので、100%満足とはいかなかったけど、ボングンという役を通して少しは成長できたような気がします。このドラマで学んだ経験を生かし、これからも、アーティスト・俳優として幅広く、みなさんとたくさん会えるように活動したいです。これからもいろいろ壁にぶつかって落ち込むこともあると思いますが、みなさんの応援があったからこそ今があるユンホです。力強く前向きな気持ちでこれからも頑張りたいと思いますので、今までと変わらない応援よろしくお願いします」 
 

拍手の中、いよいよユンホが登場。さっきまでの静寂が嘘のように割れんばかりの大声援に! ステージセットのサッカーゴールにサッカーボールをリフティングし、ゴールすると会場が大興奮となりました。「みなさんお久しぶりです。ユンホです。みんな、元気でしたか? 僕も元気でしたよ。きょうはみなさんに会えて本当に嬉しいです。来てくれてありがとう」と挨拶すると、悲鳴にも似た歓声が響き渡りました。
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トークコーナーでは、おなじみの坂上みきを司会に迎え、スペシャルゲストとして、ヒロイン・ヘビン役のAraも登場し、テンポ良く、楽しい会話が弾みます。

ユンホさん、最近の近況を教えてください。
ユンホ「ソウルで行なわれたマイケル・ジャクソンの追悼公演に出演しました。それ後は時間があったので、新しい自分の姿を見せるため、いろいろ頑張っていました」

ぜひ“ムーンウォーク”を!
ユンホ「えー!できるかな? やってみまーす(笑)」
※ 照れながらも、見事な“ムーンウォーク”を披露してくれました!

Araさんは日本語が上手ですね
Ara「映画のために勉強をしましたが、最近はあまり日本語を話す機会がないんです。がんばって勉強します(日本語)」
※ Araは2006年公開の映画『蒼き狼 ~地果て海尽きるまで~』に、4万人の候補者の中から選ばれて出演、日本デビューを果たしています
ユンホ「僕より上手ですよ。日本語の勉強のために、韓国でもたまに、日本語で電話し合ってます」

ここでユンホが選ぶ思い出のシーン、題して「ユンホ・スペシャルセレクション・ベストアクト!」を発表します
1位:スンウに対して宣戦布告するシーン
2位:つらい過去を堂々と、また生々しく告白するシーン
3位:ボングンが必死に回復したと主張するシーン

セリフについて監督さんと話し合いましたか?

ユンホ
「監督も僕も、撮影をしながら、いいアイデアが浮かぶと、ノートにメモするようにしていました。それで生まれた、いいセリフもあるんですよ」

Araさんの好きなシーンは?
Ara「顔は笑っているのですが、実はお互いの気持ちを隠しつつ、2人で悶々とうなぎを食べるシーンですね」
ユンホ「Araさんは本当に演技が上手で、感情移入して演じるので、僕もつられて芝居に入り込むことができ、いい演技を引き出してもらった気がします」
※ ドラマには食べるシーンが多く登場し、出演者の体力が落ちると、もともとスイカを食べるシーンだったのが、うなぎを食べるシーンに変更された、などという裏話も披露されました。

現場の様子はどうでしたか?
ユンホ「みんな個性的なんですが、本当に家族のような雰囲気で、楽しかったです」
※ 映像でスタッフの爆笑エピソードが紹介されましが、中でも撮影そっちのけでボールを蹴りまくったり、泳ぎまくったりする監督の姿が大ウケでした。

サッカーのシーンが出てきましたが、韓国はワールドカップで決勝トーナメントに進出しましたね?
ユンホ「本当にアジアは強くなりましたよね。この勢いで韓国・日本がベスト4まで行くといいな」
Ara「韓国も、日本も応援したいです」
※ その後、残念ながら韓国は決勝トーナメント第1戦で敗退、ベスト16で終わっていましました。ユンホも、がっかりしているのではないでしょうか
 
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スンウさんと敵対しますが、話さないようにするとか、役作りはしましたか?
ユンホ「スンウとは敵対関係にあるという設定なので、仲良くしないほうがいいと監督からも言われましたが、役に入る瞬間だけスンウを敵だと思い、普段はとても仲良くしていました」

役者としてスンウのような悪役をやってみたいですか?

ユンホ「機会があればやってみたいですね。でも、一番やってみたいのは正義を守る刑事です」
※ ピストルを構えて見せたユンホ。会場は「カッコイイ」という声とため息が入り混じっていました。

アーティスト、役者、どう使い分けますか?
両方自分ですが、アーティストは短い時間でワイルドに、俳優は長い時間をかけて自分の中で役を作り上げていくものだと思います。今は、ボングンです(笑)。時々混乱する時もありますが、見守ってください。


ドラマについて踏み込んだ話をするために、司会の坂上さんから韓国語でトークしましょう、と提案があったのですが、2人ともなぜか途中から日本語になり、会場の笑いを誘っていました。


その後、クイズコーナー、ユンホのサイン付ポスターのプレゼントコーナーと続き、最後は「新しい姿を見せるユンホになります。期待してください。きょうは本当に楽しかったです。また会えることを期待しています。また会いに来ます!」という力強いユンホの言葉で幕を閉じました。
 
 
<No Limit~地面にヘディング~オリジナルサウンドトラックは、8月25日に発売>
価格¥3,360(税込) 形態:CD+DVD
★DVD内容(本編とメイキングを使ったミュージックビデオ)
1.走って!/Mic Pink(ヘディング本編映像Ver.)
2. Motion/少女時代(ヘディングメイキング映像Ver.)
3.6/26東京,7/4神戸で行われた来日イベントで上映された企画映像を一部収録
  
 
<No Limit~地面にヘディング~ドラマ部門1、2位を独占
『No Limit~地面にヘディング~ 完全版DVD BOX Ⅰ』と『No Limit~地面にヘディング~ 完全版DVD BOX Ⅱ』(エイベックス・エンタテインメント:2010/6/16発売)が14,142枚と14,014枚を売上げ、ドラマ部門1、2位を独占した(総合2位、3位)。
 
 
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■収録内容(BOXⅠ)/形態:5枚組DVD BOX/3方背BOX仕様
 AVBF-29740~4 ¥15,750(税込)
・本編ディスク4枚
(各ディスク約130分/本編2話ずつ収録/1話~8話)
・特典ディスク1枚(約45分予定)
 収録内容:メイキング/オフショット/インタビュー他
・マルチアングル対応!ユンホ、スペシャルコメンタリー(第1話)
・封入特典:スペシャルフォトブックA(カラー/24ページ予定)
●予約特典として、全国共通の特典ポスター付!
 ※店舗によってはお取り扱いない店舗もございますので、予めご了承下さい。詳しくは店舗にてご確認下さい。 

  
 
 
 
nolimit_box2平面ジャケ1.jpg
■収録内容(BOXⅡ)/形態:5枚組DVD BOX/3方背BOX仕様
 AVBF-29745~9 ¥15,750(税込)
・本編ディスク4枚
(各ディスク約130分/本編2話ずつ収録/9話~16話)
・特典ディスク1枚(約45分予定)
 収録内容:メイキング/オフショット/インタビュー他
・マルチアングル対応!ユンホ、スペシャルコメンタリー(第16話)
・封入特典:スペシャルフォトブックB(カラー/24ページ予定)

■仕様 音声/韓国語 字幕/日本語字幕 画面サイズ/16:9 ピクチャーレーベル仕様
*各Disc収録分数、特典映像内容、封入特典は変更になる可能性がございます
 

■オフィシャルサイト
http://mv.avex.jp/nolimit/index.html
 

 

 

 

 

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