KARA日本デビュー記念ミニライブ&握手会

ついに待望の日本デビューを果たした韓国ナンバーワン人気ガールズグループKARA。デビュー翌日の8月12日に渋谷109前で敢行されたサプライズライブは、3000人が押し寄せてパニックと化し、3分で終了となった彼女たちですが、14日には揃って元気な姿を見せ、新木場スタジオコーストでミニライブ&握手会を開催しました。会場には、KARAを一目見ようと、老若男女が集結、KARAファンの幅広さを見せつけました。 

 

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オープニングは日本デビュー曲「ミスター」のパフォーマンス。かわいいおへそを見せ、腰をくねらせるヒップダンスが飛びだすと、大きな歓声が飛びます。この日は、CDに封入されている「握手会参加券」がチケット代わりでしたが、少しでも近くで観ようと、一番乗りは朝5時半から列を作ったとのこと。歌披露は1曲だけでしたが、ファンのみなさんも1曲に集中して、これ以上ない熱い応援を展開されていました。ファンと言えば、KARAファンと公言している劇団ひとりも客席に姿を見せ、歓迎を受けていました。

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MCの古家正亨さんの進行で、トークコーナーもたっぷり。特筆すべきは、韓国語の通訳と言えばこの方!という根本さんがいらしたにもかかわらず、サポートのみで、KARAのトークがすべて日本語だったこと。日本デビューに備え、一生懸命日本語の勉強をしてくれたのでしょう(写真左から、ジヨンニコル、リーダーで“女神”担当ギュリスンヨンハラ

 

どんどんいろんな日本語を覚えているという5人ですが、最近覚えた印象深い日本語を聞かれると、ジヨンは「こんがらがる」で、「こんがらがる、こんがらがる、こんがらがる……」という歌まで作ってしまったそうです。ニコルは「しくしく泣く。女神(ギュリ)が“しくしく泣く”をしていて、かわいかった」とのこと。そのギュリは、女神らしい口調で「女ですもの~」。MCの古家さんも女神と呼び続けており、ギュリ=女神キャラが定着した模様です。スンヨンはずいぶんむずかしい日本語を覚えたよう。なんと「残り物には福がある」と「かまへん、かまへん」。ことわざに関西弁というのがマニアックです。ハラはまだ19歳というのに「人生いろいろ」と発言して会場大爆笑。さらに「人生はひとりだと思う」と続け、古家さんに「これからもっといい出会いがあるよ」となぐさめられていました。

 

また、ハラジヨンが原宿でクレープを食べている時にスカウトされ、「私たち、逃げました!」(ジヨン)とのこと。ギュリも「原宿から渋谷のあたりを歩いていると、雑誌の記者に写真を撮らせてほしいと言わたんですけど、日本語むずかしい、と言って逃げました」と続け、可愛くて目立ってしまう彼女たちらしいエピソードも明かされました。

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8月3日から11日まで、ユニバーサル ミュージックのサイトでKARAの楽曲人気投票が行われ、メンバー自らその結果を発表してくれました。5位からメンバーのコメントも添えてご紹介しましょう。

5位 Wanna 「なんで5位ですか? この曲いいのに~」(by ジヨン

4位 PRETTY GIRL 「この曲は、私たちも本当に大好きな曲なんです」(by ニコル

3位 Honey (1位のような盛り上がりを見せた後)「3位でも大丈夫です」(by ギュリ

2位 Lupin (メンバーがボードを持ったまま、曲に合わせてダンスした後)

      「(2位に入るのは)当たり前ですよー。当然!」(by スンヨン

1位 Mr. 「やっぱり人気ありますねー。私もそう(1位になると)思います!」(by ハラ

 

ここで、メンバーから重大発表が。まずは、9月29日にKARAのベストアルバムが発売されることに。今回の楽曲人気投票で上位に入った曲を中心に選曲されるそうです。初回特典では8月の来日イベントの模様やオフショットを収録したドキュメンタリーDVDが付く予定です。さらにもう1つ。待望のセカンド・シングルのリリースも今秋に決定。KARA旋風は強まるばかりのようです。

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最後にメンバーからのメッセージをどうぞ。

ジヨン 「短い時間でしたが、楽しかったですか? 私も楽しかったです。これからは遠くじゃなく、いつも近くで会いましょう!」

ニコル 「ファンのおかげで、日本に来てデビューできました。初心を忘れず頑張りますから、そばにいてください!」

ギュリ 「きょうはとても暑いのに、来てくれてありがとう。握手会もあります。最後まで楽しみましょう!」

スンヨン 「私たちがここまで来られるなんて思わなかった……。感動して、感謝しています」

ハラ 「いつも温かく出迎えてくれてありがとうございます。いつまでも変わらないKARAでいます。これからもよろしくお願いします」

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この後、集まったファン全員と握手をしたKARA。中学生の女の子が「初めて本物に会って感激!」と涙ぐむ様子も見られ、外の暑さに負けず、いつまでもファンの熱気が冷めない記憶に残るイベントになりました。 

 

 ★KARA 日本公式ファンクラブ KAMILIA JAPAN: http://www.karaweb.jp/

 

 

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