９月16日、東京国際フォーラムＡホールで「国連の友Asia-Pacific Global Peace with Music 2010」が開催され、韓国のバラードの帝王シン・スンフンと、心やすらぐピアノ曲で人気の西村由紀江、韓国ミュージカル界の女王オク・ジュヒョンのコラボレーションが実現しました。
シン・スンフンが９月15日に発売された日本語カバーアルバムとイベントについて語った記者会見の様子をお届けします。
シン・スンフンが９月15日に発売された日本語カバーアルバムとイベントについて語った記者会見の様子をお届けします。
Ｑ今回のチャリティーイベントに参加することになったきっかけは？
韓国では病気の子供たちのためにチャリティーイベントを行っており、日本でもそういう機会があったらぜひ参加したいと思っていました。20年間みなさんから愛をたくさんいただいたので、そのお返しをしたいという気持ちもあり、参加しました。
Ｑ今年はデビュー20周年、日本デビューから５周年。その記念に日本で新しいミニアルバム『My Favorite』をリリースされました。
日本で今年の３月のコンサートの時に『LOVE LOVE LOVE』という日本の曲を歌いました。その時にファンのみなさんからの評判が良かったので、私自身が好きな曲を５曲選んで、アレンジして歌いました。 候補曲が約500曲あったので、その中から５曲選ぶのは、とても大変でした（苦笑）。
Ｑ日本語で歌って難しかった点は？
本当にいい質問です！本当に難しかったです。 日本語には「つ」や「ず」など韓国人には難しい発音があるのですが、『SWEET MEMORIES』は歌い出しから「なつかしい～♪」と「つ」や「ず」がいっぱい入っていました。でも松田聖子さんは若い頃すごく好きだったので、思い出に残っている曲です。自分はキーが高いので原曲のキーでも歌えるのですが、あえて男らしさを表現しようと低音で歌ってみました。 日本の方なら誰でも知っている曲なので、発音が違うとすぐにわかってしまいますよね。なので頑張りました。どうでしたか？ 発音が違うところもあると思いますが「シン・スンフンなら許そう」と思ってください。宜しくお願いします（笑）。
Ｑデビュー20周年を迎えられ、日本での活動も長くなりましたね。振り返ってどのようなアーティスト生活でしたか？
日本では何か結果を出したくて活動してきたわけではなく、歌を歌いたくて来ました。頑張って歌い続けていると、いつかは結果が出るのではないかと思います。今は音楽に集中するために、ライブを中心にやっています。これから10年ぐらい見守って下さいね。10年、20年後に「こういう結果をみなさんに見せたくて、一歩一歩ゆっくりと頑張っていたのだ」と、みなさんに理解していただけるのではないかと思います。
Ｑ シン・スンフンさんの印象は？
西村由紀江「あたたかい人柄で、豊かな音楽性を感じる人です。優しいイメージですが、とてもエネルギーがあり、そのエネルギーに引っ張られて演奏しています。音楽には国境がないとあらためて感じました。とても幸せです」
オク・ジュヒョン「このような意義のあるイベントに参加できて嬉しく思っています。自分が歌手になる前から有名な方ですので、歌手になって近くで会った時に不思議な感じがしました。私たち後輩にとても愛情深く接してくださる先輩ですが、今でも近くにいるのが不思議でなりません」
この後は、国連の友 Asia-Pacific支部の金森理事より、三人にそれぞれ感謝状が贈呈されました。
最後にイベントのセットリストをお伝えいたします。
とコラボレーション
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セットリスト＞
オク・ジュヒョン
・memory
・Once upon a dream
・When whole world was mine
セットリスト＞ オク・ジュヒョン
・memory
・Once upon a dream
・When whole world was mine
西村由紀江
・My LOVE
・Sound of MUSIC Medley
・Piano
・Classic Medley
シン・スンフン ・言葉にできない（ 西村由紀江とコラボレーション）
・I believe（西村由紀江 とコラボレーション）
・SWEET MEMORIES ・Try to remember
・Butterfly Effect
・Love is coming like this
・Love of Iris
・また君に恋してる
・Sleepless in Seattle( オク・ジュヒョンとコラボレーション ）
・faith＋ Hey＋ Don't let me cry
・初恋＋mom＋like the feeling of first time
・LOVE LOVE LOVE
アンコール
・You Raise Me Up（シン・スンフン 西村由紀江 オク・ジュヒョンコラボレーション）
■『国連の友』 とは http://
1985 年にアメリカ合衆国ニューヨークで設立された『 国連の友』 は、国連の理念・活動の重要性を拡く一般に知らし、より多くの個人・団体が国連が提唱する目標達成に貢献できる為に、国連とメディアとの関係構築、出版物の制作、高校・大学への教育プログラムの構築等、幅広く広報・啓蒙活動、並びに平和・環境・人権の分野において様々な活動を続けている 国連本部承認のNGO 機関です。
■『国連の友 Asia-Pacific』 とは2008 年に、特定非営利活動法人として認証され、アジア（西アジアを含む）太平洋地区を活動拠点としています。国連の理念・活動をメディアやエンターティンメント業界と連携し、アジア諸国の団体・個人との相互理解と協力関係を促進し、平和・環境・人権等の分野に関する事業を行い、地球規模での問題解決に貢献、寄与することを目的として活動しています。
★シン・スンフン デビュー20周年を記念して、日本でカバーアルバムをリリース！！
■デビュー20周年記念 カバーミニアルバム■
◆タイトル：My Favorite 
◆発売日：2010年9月15日（水）
◆形態：ミニアルバム5曲入り
【初回受注限定生産盤】CD＋DVD
【通常盤】CD
◆価格：【初回受注限定生産盤】\2,500（税込）
【通常盤】\2,100（税込）
◆内容：
1.LOVE LOVE LOVE（Dreams Come True）
2.Sweet Memories（松田聖子）
3.言葉にできない（オフコース）
4.初恋（村下孝蔵）
5.また君に恋してる（ビリー・バンバン）
※初回受注限定生産盤のDVD収録内容は現時点では未定です。
今年でデビュー20周年を迎えるシン・スンフン。本国韓国でも、色々な企画が予定されている中、日本においても、20周年を記念するサプライズリリースが決定致しました。シン・スンフンが好きな日本の楽曲、ファンの方からリクエストのあった楽曲の中から選んだ５曲をカバーし、ミニアルバムとしてリリース致します！まさに、シン・スンフンの甘いボイスにぴったりの楽曲ばかり。乞うご期待！！
●シン・スンフンオフィシャルファンクラブ http://
