今年で23回目を迎えた東京国際映画祭が10月23日に開幕、六本木けやき坂通り~六本木ヒルズアリーナにはグリーンカーペットが敷かれ、映画スターや監督、関係者が顔を見せました。優雅に盛装した主なゲストをフォトギャラリーでお送りします。
オープニングアクトは、映画祭大使の木村佳乃&グリーン・アンバサダーの杏。
オープニングセレモニーの司会を務めた久保純子&ジョン・カビラ。
特別招待作品「チャブラーシカ くまのがっこう~ジャッキーとケイティ」からキュートな大橋のぞみ&松浦愛弓。
特別招待作品「レオニー」の吉行和子&松井久子監督の一行。
特別招待作品「トロン:レガシー3Dスペシャル・プレゼンテーション」のギャレット・ヘドランド、オリヴィア・ワイルド、ショーン・ベイリープロデューサー。
特別招待作品「白夜行」の堀北真希、高良健吾、船越英一郎ほか。
特別招待作品「怪盗グル―の月泥棒3D」の笑福亭鶴瓶は、芦田愛菜と。鶴瓶師匠は「ほんまにこの子はしっかりしてる」と絶賛しきりでした。
特別招待作品「牙狼<GARO>~RED REQUIEM~」は映画の衣装で。斉藤洋介の顔も。
映画祭ゲストのポール・ポッツ。
コンペティション参加作品「一枚のハガキ」の新藤兼人監督。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢。
特別招待作品の「笑うヒットマン!」の草刈正雄と和央ようか。宝塚時代からのファンが沿道から大きな声援を送っていました。
特別招待作品「シュレック フォーエバー」の藤原紀香はシュレックと。この異色のペアがいちばんゆっくり時間をかけてグリーンカーペットを歩き、ファンのサインにも気さくに応じていました。
コンペティション参加作品「ブッダ・マウンテン」からは、チェン・ボーリン、リー・ユー監督とプロデューサーのファン・リー。台湾の表記の仕方をめぐり、アジアの風部門と提携企画である2010東京・中国映画週間の関係者が不参加となったため、中華勢では、チェン・ボーリンが唯一の台湾俳優となりました。
同じくコンペティション参加作品「鋼のピアノ」のワン・チエンユエン(左)は、チャン・メン監督、プロデューサーのジェシカ・カム(右)と参加、唯一大陸から参加した俳優となりました。
コンペティション参加作品「海炭市叙景」の南果歩、谷村美月。
特別招待作品「しあわせの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーヴからは、さすがの風格とオーラが。
コンペティション審査委員には、おなじみのジュディ・オング、ホ・ジノ監督の姿も。
最後はオープニング作品「ソーシャル・ネットワーク」の一行。ジェシー・アイゼンバーグはグリーンカーペットに合わせてグリーンの蝶ネクタイで登場しました。
映画祭を華やかに彩るプログラムとして、24日には六本木ヒルズアリーナで、ポール・ポッツのミニコンサートも開かれ、訪れた人たちが世界を感動させた黄金のテノールに酔いました。携帯ショップのセールスマンから世界的なスターとなったポール・ポッツが歌ってくれた楽曲はセットリストの5曲。屋外イベントだったため、会場には入れなくても、通りかかった人が足を止め、奇跡の歌声に耳を傾けていました。
◆セットリスト
1.ムーン・リヴァー(映画「ティファニーで朝食を」)
2.ゴッドファーザー 愛のテーマ(映画「ニュー・シネマ・パラダイス」)
3.ジェルソミーナ(映画「道」)
4.マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(映画「タイタニック」)
5.トゥーランドット 誰も寝てはならぬ(プッチーニ作曲)
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