Asia Music Summit feat. avex taiwanにジョセフ・チェン、アリエル・リン、ダンソン・タン、エディ・ポンらが出演!

10月16日、avex taiwan 所属の華流スターが品川ステラボールに集結、一夜限りのスペシャルライブを開催しました。まずは、本番前に出演者が意気込みを語った会見の模様からどうぞ。(写真前列左から ジョセフ・チェンアリエル・リンエディ・ポンA-Linダンソン・タン後列がdance flowの8人)。

kakomi-1.jpg

IMG_5269s.jpg司会者に「きょうのステージに立つため、2週間以上練習してきた人は挙手してください」と質問されると、全員の手が上がり、台湾の歌手だけで日本のライブを開催するということに対し、相当のプレッシャーと期待を抱き、準備を重ねてきた様子の出演者たち。登場順にその発言をまとめて、ご紹介しましょう。

 
Dance flow「8月のa-nationに参加させていただき、日本で2回目のパフォーマンスですが、avex taiwan の先輩たちと一緒にステージに立てるのが嬉しいです。きょうのために特別に日本語のパートを練習してきました。もしお客さんが僕たちの日本語を聞き取れたら、dance flowの勝ち(笑)! がんばります」 
IMG_5157s.jpg
Air(エア) WaWa(ワワ)Takeshi(タケシ)Lin(リン)Iris(アイリス)Sam(サム)DinDin(ディンディン)Dennis(デニス)
 
 
エディ・ポン「超うれしいです(以上、日本語)。今回は友人たちとチームでパフォーマンスできるのが嬉しいですね。初めて日本でダンスを披露するということで、日本人の先生方がスペシャルな振り付けをしてくださいました。僕はダンサーとしては、まだプロフェッショナルとは言えないけど、一生懸命がんばります」
   IMG_5112s.jpg IMG_5119s.jpg
 
A-Lin「去年のa-nationに続き、またこうして日本のステージに立てることになりました。今回は、大好きな土屋アンナさんの曲をカバーさせていただく予定で、嬉しさもひとしおです」
   IMG_5127s.jpg IMG_5132s.jpg
 
ダンソン・タン「超超超うれしい! 超超超キンチョー(以上、日本語)。でも、日本人のダンサーと一緒に、新鮮なパフォーマンスをお届けできるはず。僕にとっては初めての挑戦なので、ぜひ注目してください。それから、初めて自分で作詞作曲した曲もセットリストに入れました。気に入ってもらえたら嬉しいし、この曲を聴いてダンソン・タンがどんな人間なのか、わかってもらえるといいな、と思っています」
   IMG_5072s.jpg IMG_5230s.jpg
 
アリエル・リン「日本の皆さんの前で歌を歌うのは初めてなので、ドラマのプロモーションで来る時とは気持ちが違いますね。今回お届けするのは、とっても優しいバラードばかり。アルバム収録曲のほか、おなじみのドラマ『イタズラなKiss~惡作劇之吻~』と『私の億万LOVE~我的億萬麺包~』のテーマ曲も歌います。ドラマのシーンを思い出しながら聴いていただけるといいですね」
   IMG_5059s.jpg IMG_5049s.jpg
 
ジョセフ・チェン「超緊張です(以上、日本語)。日本で初めて歌のパフォーマンスを披露するので、期待と緊張が入り混じっていますが、いつもと違う姿をお見せしたいと思っています。きょう会場に来てくださったファンの皆さんは、滅多に観られない全身汗だくのジョセフ・チェンが観られるはず! 汗を飛び散らせながらダンスを踊りたいと思います(笑)。特に1曲目は今までにないダンスパフォーマンスを準備してきました。ぜひホットでエネルギッシュなジョセフ・チェンを観て、ハッピーになってください」
   IMG_4998s.jpg IMG_5165s.jpg
 
18時からスタートしたライブのトップバッターはdance flow。お腹に響く激しいビートに合わせた躍動的なダンスが圧巻です。「女子チームは10センチのハイヒールを履いて踊ってるんですよー」(DinDin)というのが嘘のような溌剌としたダンスは、さすがダンスのオーデション番組を勝ち抜いたメンバーで構成されたユニットという感じです。
 dance-flow-1-1.jpg dance-flow-2-2.jpg
 
MCでは「ラーメン大好き!」という決まりセリフも飛び出したエディ・ポン。「このライブに参加できて超ウレシーです!」というMCの通り、嬉しさを全身で表現するようなステージでした。役者のイメージが強いエディの、テンポのいいダンスにビックリしたファンも多かったはず。
エディ・ボン1-1.jpg エディ・ボン2-2.jpg
 
イントロに続き、A-Linが第一声を発した途端、会場から「うまい……」というため息が漏れました。台湾で「天生歌姫=天性のディーバ」という異名が付けられているのも納得。あのアーメイも認めたという実力派シンガーの歌唱力は、やはり本物でした。
アリン1-1.jpg アリン2-2.jpg
 
ダンソン・タンは最新のアルバムから2曲。ダンスナンバー「I’m back」と自分で作詞作曲したバラード「灰色河堤(灰色の土手)」。動と静、どちらでも観客を魅了。レッスンに力を入れたというダンスも見事です。最後の「愛我(Love me)」はデビューアルバムのヒット曲。一緒に口ずさむファンの姿も多く見受けられました。
ダンソン・タン1-1.jpg  ダンソン・タン2-2.jpg
 
キュートなルックスにマッチした可憐な声が印象的なアリエル・リン。ワンピースのスカートをひらひらさせて歌う様子に、思わず「可愛い!」という声が飛びます。『イタズラなKiss~惡作劇之吻~』でおなじみの「惡作劇(イタズラ)」も、生歌で聴くといつもと違う味わいが。ふんわりとした雰囲気が会場を包みます。
アリエル・リン1-1.jpg アリエル・リン2-2.jpg
 
トリはジョセフ・チェン。いつもと違って、ロックアーティストのように髪をオールバックにして、キラキラ光る衣装に身を包んで登場。 リン・チーリンとのコラボダンスを収録したMVが話題をさらった「暢一首歌(Joe’s singing for you)」を、新しい振り付けで披露。ダンスレッスンに時間をかけた成果なのか、MVよりも動きにキレが増し、長い手足を駆使したダイナミックなダンスが目を奪います。サビの部分で手で大きくハートをかたどるアクションにはキャーっと歓声が上がりました。 
 ジョセフ・チェン1-1.jpg ジョセフ・チェン2-2.jpg
 
スペシャルステージはジョセフアリエル、黄金カップルが歌で初共演。顔を寄せて視線を絡ませ、手を取り合う動きが自然なのは、ドラマで何度も共演している2人ならでは。ラブラブな雰囲気に、ドキドキさせられるステージとなりました。
ジョセフ&アリエル1-1.jpg ジョセフ&アリエル2-2.jpg
 
最後は出演者が全員ステージに並び、ファンに挨拶をした後、サイン入りのボールを投げ入れ、エンディング。ハイタッチ会へとなだれ込みました。またとない豪華な顔ぶれが揃った第1回のAsia Music Summit feat. avex taiwan。2回目もあるのでは?と期待させる盛り上がりでした。
 
 会見の動画はこちら!
 
 
■セットリスト(主催者より提供された日本語タイトルで記載しています)
 
Dance flow
・Come on Come on Remix(English)
・Dance Part
・LALI LALI
 
◆エディ・ポン(彭于晏)
・Inevitable Love
・曲がり角の夏
・カメレオン
 
A-Lin(アリン)
・Brave Vibration(土屋アンナ曲カバー)
・ありのままの自分
・以前、以後(Before And After)
 
◆ダンソン・タン(唐禹哲)
・I’m back
・灰色の土手
・Love me
 
◆アリエル・リン(林依晨)
・Sweet Garden
・花が咲いたら愛し合いましょう
・イタズラ(『イタズラなKiss~惡作劇之吻~』テーマ曲)
 
◆ジョセフ・チェン(鄭元暢)
・Joe’s singing for you
・諦めない
・カラフルParty
 
ジョセフアリエル
・パンの味(『私の億万LOVE~我的億萬麺包~』テーマ曲)

 

前に戻る 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18
[Copy selction] [Translate With Google]