パク・シフ主演『検事プリンセス』日本初放送記念イベント「皆プリンセスナイト Powered by KNTV」開催!

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10月18日より韓国エンターテインメント総合チャンネルKNTVでパク・シフ、キム・ソヨン主演『検事プリンセス』のオンエアがスタート! 韓国ではパク・シフ演ずるクールな中にも優しさを秘めているイケメン弁護士に魅せられる女性が続出、「ソ弁護士病(ソ・イヌ弁護士にはまっているという意味)」なる言葉も誕生したと伝えられています。11月4日、この『検事プリンセス』待望の日本初放送を記念し、中野サンプラザで「皆プリンセスナイト Powered by KNTV」を開催! イベント前の会見には、パク・シフとチン・ヒョク監督が姿を見せ、なごやかな雰囲気の中、互いの印象などを語ってくれました。その模様をお届けいたします。
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この日はファンの代表も会見に同席、パク・シフが日本語で「こんにちは。お会いでき嬉しいです」と挨拶しただけで、キャーっと歓声が上がり、マスコミだけの淡々とした会見とは違って華やかな空気が漂います。
 
Q. 『検事プリンセス』のソ・イヌ弁護士役をどう捉えていますか? 
パク・シフ 「シナリオをいただいた時から、とても魅力的なキャラクターだと感じました。ソ・イヌは、ちょっと不良っぽい部分からシリアスな部分まで、いろんな面を持つキャラクターなので、俳優として、いろんな顔が見せられると期待して撮影に臨んだんです。韓国では『ソ弁護士病』と呼ばれる現象が起こりましたが、日本でも皆さんにこのドラマを愛していただけると嬉しいですね」
 
psk2.jpgQ. パク・シフさんから見たチン・ヒョク監督は?
パク・シフ 「ご覧の通り、純朴な風貌の監督ですが、普段のイメージもこのままです。ただ、撮影となると、がらりと印象が変わって、カリスマ性を発揮し、現場を統率されるんです。また、監督はひとりの人を愛する純粋な方で、奥さんを一途に愛しておられます。とは言っても、夫婦喧嘩はしょっちゅうされてるようですけど(笑)」
 
Q. 監督から見たパク・シフさんは?
チン・ヒョク監督 「これまでは穏やかで落ち着いた役が多かったようですが、豊かな感性と自由な一面を持つ俳優さんだと感じていたので、ソ・イヌにピッタリだと思いました。顔立ちも多彩な演技ができる魅力をお持ちだと。そうだ、あともう1つ。『検事プリンセス』にはキスシーンが2回登場しますが、パク・シフさんは韓国でいちばんキスシーンがうまい俳優さんです!」(パク・シフが隣で爆笑していました!)
 
Q. 韓国でいちばんキスシーンがうまいと言われた感想は?
パク・シフ 「悪い気はしないですね(笑)。これまでの作品、MV(ミュージックビデオ)でキスシーンの経験を重ねて、少しずつ上達して成果が出せたかもしれません(笑)」
 
Q. パク・シフさんが自由だというのは、具体的にどんな点ですか?psk3.jpg
チン・ヒョク監督 「魂の自由、精神的な自由をお持ちだと。このドラマのソ弁護士は、どこかの組織に縛られず、堅苦しくなく、時にはふざけたりして、思いのまま生きつつも、自分で自分に責任をとる人物ですが、パク・シフさんがそんな人物像をうまく消化して演じてくださった。彼ならきっと演じ切ってくれると信じていましたが、前半でソ・イヌの自由な生き方を鮮明に伝えられたからこそ、後半の切なさが際立ったのだと思います」
 
Q. ご自身でも自由な面を持っていると思いますか?
パク・シフ 「そうですね。何かに拘束されるのは、あまり好きじゃありません。そして、俳優としても普段から自由な演技を心がけています。ただ、そういう演技は、ともすればオーバーな表現になってしまいがちなのですが、監督がすべて受け止めてくださった。こんな幸せな現場は初めてでした」
 
Q. ソ弁護士を演じるために何か役作りしましたか?
パク・シフ 「僕はいつも、演じる役のキャラになりきって過ごすことにしているんですが、今回もソ・イヌになって友達に会ったりしました。茶目っ気たっぷりの人物ということで、寝る前にワインを飲んで、ちょっと気持ちを大きくしてセリフを覚えたので、少しはお酒が強くなったかもしれません(笑)」
 
Q. 『検事プリンセス』のみどころは?
チン・ヒョク監督 「ビジュアル的にはキム・ソヨンさん、パク・シフさんのファッションですね。ストーリー的には、お嬢さまであるヘリ検事が事件を解決するたびに成長していくところ、おふたりが演じる検事と弁護士の切ない愛と、それをどう乗り越えていくかだと思います」
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18時よりスタートしたイベント『皆プリンセスナイト Powered by KNTV』には、パク・シフと、共演者のチェ・ソンホが登場。撮影中はさほど親密ではなかったそうですが、今回のイベントに向け、1週間前にチェ・ソンホがパク・シフに電話、会って意気投合したとのこと。ステージからも親しい様子が伝わってきました。
 
 
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すでに日本初オンエアが始まっている『検事プリンセス』のダイジェストを観賞したところで、今度はチン・ヒョク監督も合流、撮影エピソードが明かされました。監督が「1話の浴槽のシーンの撮影では、キム・ソヨンさんが体を隠すためにつけていたテープがはがれてしまい、パク・シフさんがソヨンさんの裸を見てしまうというハプニングがあったんです」と仰天秘話を披露、するとパク・シフが「ほかの人に見えないよう、とっさに自分の体でソヨンさんを隠しました!」と語り、会場が大いにわきました。
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OST曲披露コーナーでは、音楽監督オ・ジュンソンも登場、Monday Kizが「Goodbye My Princess」など3曲、チェ・ソンホもパフォーマンスを披露。ミニコンサートさながらに盛り上がりました。
 
pse4.jpgこの後、パク・シフはエプロンを付け、ドラマのシーンにちなんでステージ上でラーメンを作ります。クイズとジャンケンを勝ち抜いたファン3名にできたてのラーメンをふるまうと、場内がぐっとアットホームな雰囲気となり、ファン垂涎の賞品が用意された大抽選会へ。2名にパク・シフの声入りめざまし時計がプレゼントされたほか、5名がパク・シフとツーショット写真を撮影、さらに6名がイベント終了後、楽屋に招待されました。
 
最後はパク・シフがソロで甘い歌声を聴かせ、ハイタッチ会で幕を閉じました。ファンにとっては歌あり、トークあり、ふれ合えるチャンスあり。充実のプラグラムとなりました。尚、このイベントの模様は2011年1月1日、KNTVの特番で独占放送されることが決定しています。詳しくは下記のオンエアスケジュールをご覧ください。
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『皆プリンセスナイト Powered by KNTV』セットリスト
1. 散りゆく(Monday Kiz)
#オ・ジィンソン監督ピアノ演奏:Goodbye my Princess 
2. Goodbye my Princess(Monday Kiz)
3. Kiss (チェ・ソンホ リップシンク)
4. 行くな(Monday Kiz)
5. For You(パク・シフ)
 
 
番組オンエアスケジュール
 
『検事プリンセス』KNTV(スカパー!、CATV<J:COM、JCNほか>、ひかりTV他)にて絶賛日本初放送中!!
●放送日:毎週月・火曜日 20:50~22:05ほか
●全話一挙オンエア: 12月20日(月)スタート 毎週月~金曜日 10:45~12:00
 
『皆プリンセスナイト Powered by KNTV独占放送!
●放送日: 2011年1月1日(土) 16:50~17:50
 
 
ドラマ『検事プリンセス』
制 作:SBS/2010年/全16話
出 演:パク・シフ、キム・ソヨン、ハン・ジョンス、チェ・ソンヒョンほか
脚 本:ソ・ヒョンギョン(『華麗なる遺産』ほか)
監 督:チン・ヒョク(『華麗なる遺産』ほか)
 
<Story>
温室育ちのお嬢さま(キム・ソヨン)は、検事の就任式を抜け出して靴のオークション会場へ。だが、金品と携帯電話を盗まれた上、ホテルの予約も取り消され、お目当ての靴も落とし損ねてしまう。その靴を落札したのは、予約していたはずのスウィートルームに泊まっているイヌ(パク・シフ)だった。ヘリはイヌとルームシェアし、後払いで靴を譲ってもらう。後日、検察庁でふたたびイヌと遭遇したヘリは、彼が弁護士であることを知って親しくなる。そして上司のセジュン(ハン・ジョンス)に恋心を抱きはじめるが、死んだ妻とそっくりなヘリをセジュンは受け入れられない。そんなヘリを、あるたくらみを胸に監視するイヌだったが……。
 
 
 

 


 

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