人気ドラマ『キツネちゃん、何しているの？』『シンデレラのお姉さん』でおなじみのチョン・ジョンミョンが11月19日、東京国際フォーラムでファン待望の日本初ファンミーティングを開催しました。
「日本のみなさん、はじめまして。チョン・ジョンミョンです」と笑顔を見せながら日本語で挨拶すると、客席からは多く「かわいい！」と声が飛び、照れ笑いを浮かべるジョンミョンにさらに歓声が沸きました。
日本で初めてファンを目の前にして、最初は緊張している様子を見せながらも、マイペースでイベントを進行していくジョンミョン。これまでの出演作を公開順に並びかえるクイズが出題されると、『ファッション70’s』のオンエア当時は肉体の露出が話題になり、「ボタンを１つ外すたびに視聴率がアップしたので、監督に撮影のたびに”どんどん外せ！”と言われていました(笑)」とエピソードを披露したり、演じたキャラクターの中で本来の自分に近いのは『キツネちゃん、何しているの？』のパク・チョルス役だったと打ち明けたりしました。
また、『シンデレラのお姉さん』の撮影秘話もたっぷりと語ってくれました。強風が吹き荒れる中で撮影した時は、共演のムン・グニョンのスカートが気になって仕方なかったことや、キスシーンの後で男性スタッフたちとボーイズトークで盛り上がったこと、実はホラー映画は怖くて観られないこと、小学生時代のつらく悲しい初恋の思い出など、へぇーと興味深い話ばっかり。素顔のジョンミンに触れることができました。
初めてのファンミーティングということで、ファンとの距離がとても近かったのも印象的でした。私物プレゼントのほか、自ら客席に降りて直接ファンの質問に答えたり、”バックハグ”、”名前を呼ぶ”、”10秒見つめ合う”などファンが大興奮するプレゼントが設定されたストラックアウトゲームが登場するなど、サービス満点！ ジョンミョンの一挙手一投足に客席が沸いたことは言うまでもありません。
ジョンミョンの誕生日(11月29日)が近いこともあり、この日はファンからお祝いがありました。バースデーソングの合唱のあとに客席に表れたのはハートの人文字。そして、ステージ上にはケーキではなく、大好物だという天ぷらが登場。思わぬサプライズプレゼントにジョンミョンも喜びいっぱいの笑顔に。
終始、人柄の良さが滲み出るような優しく丁寧な語り口で、ありのままの姿でファンと接していたジョンミョンはさらに、ファンへの思いをしたためた手紙を用意してくれていました。兵役中、辛い訓練生活の中、日本のファンからから届いた手紙やプレゼント励みになったこと、兵役前と変わらぬファンの声援に心から感謝していることなど、一人でステージに立ち、心に響く言葉を朗読する姿に感動した人も多かったのではないでしょうか。
現在は共演のソン・ガンホとイ・ヒョンスン監督と共に仕事が出来ることが嬉しくて出演を決めたという映画『青い塩』を撮影中で、クランクアップした後はドラマ作品への出演を予定しているとのこと。このほか、日本映画界からもオファーが届き、作品を選定している段階だそうで、共演したい日本の俳優に蒼井優と上野樹里の名前を挙げました。今後は韓国のみならず日本での活躍も大いに期待できそうです。
＜ファンクラブ情報＞
チョン・ジョンミョン ジャパンオフィシャルファンクラブ
http://
問合せ先：チョン・ジョンミョン ファンクラブ事務局
mail : info@jeong-myoung.jp
＜放送情報＞
『チョン・ジョンミョン ファンミーティング2010 ～Close to You～』
初回放送：2010年12月17日(金)午後6:00～7:30
韓国100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」
スカパー!ほか、全国のケーブルテレビで視聴可能
www.mnetjapan.com
Mnetカスタマー TEL:03-3502-3141
(Weekday 10:00-12:00 13:00-18:00）
「シンデレラのお姉さん」 韓国で最高視聴率２３．２％を記録〔TNmSメディアコリア調べ〕
その切なさに韓国が泣いた！
繊細な心理描写と名セリフの数々に胸締め付けられる！
切なさ極上の感動ファンタジー登場！！
◆“国民の妹”ムン・グニョンが悲しき悪女に変貌！
愛らしいイメージを払拭し、“美しき涙”演技で泣かせる！
◆チョン・ジョンミョンが待望の除隊復帰！
成熟の演技で“大人の男”の魅力を発揮する
◆韓国のトップアイドル「２ＰＭ」のテギョン、ドラマ初出演作！
◆SuperJuniorのイェソンが歌う主題歌「君じゃなきゃダメなんだ」が大ヒット！主題歌を含むOSTは、各種音楽サイト音楽チャートで上位を独占！
【ストーリー】（全20話）
男にすがって生きる母親ガンスクのせいで、人を信じることができず、擦れて育った少女ウンジョ。ある日、ウンジョは最低の生活に耐えかねて、酒乱の男と暮らすガンスクを連れて逃げ出す。家から持ち出した指輪が原因で、酒造所の一人娘ヒョソンと出会うガンスク。ヒョソンが金持ちのお嬢様であると知ると、彼女の父親デソンを誘惑し、まんまと妻の座に収まるのだった。
ガンスクから呼び寄せられたウンジョだが、新しい家での暮らしは別世界のようで居心地が悪い。特に、大人たちから可愛がられて育った義妹ヒョソンには嫌悪感さえ抱く。優しい義父デソンにも打ち解けぬウンジョだったが、1人の青年が解きほぐす。それは、住み込みで働いていたギフンだった。大企業の会長の隠し子として心に傷を持つギフンも、昔の自分に似たウンジョに惹かれるが、彼らの仲を妬くヒョソンのせいで、2人はすれ違ったまま別れてしまう。
そして、８年後。女性酒造師となりデソンの仕事を手伝うウンジョの前に、再びギフンが現れる…。
【主要キャスト】
■ムン・グニョン（ソン・ウンジョ役） 日本語吹替：生天目仁美
1987年5月6日生。00年の『秋の童話』でヒロインの子役を演じブレイク。代表作に映画「マイ・リトル・ブライド」（04年）、ドラマ『風の絵師』（08年）。愛称は“国民の妹”。
■チョン・ジョンミョン（ホン・ギフン役） 日本語吹替：内田夕夜
1980年11月29日生。モデルとして活躍後、ドラマ『学校2』で俳優デビュー。代表作にドラマ『ファッション70'ｓ』（05年）、 『グッバイ・ソロ』『キツネちゃん、何しているの？』（共に06年）
■ソウ（ク・ヒョソン役） 日本語吹替：伊藤静
1985年7月7日生。07年、映画『My Son～あふれる想い～』でデビュー。高い演技力で注目され、ドラマ『タムナ～Love the Island』で主演に抜擢。代表作に映画『下女』（10年）。
■テギョン〔2PM〕（ハン・ジョンウ役） 日本語吹替：小松史法
1988年12月27日生。身長：185cm、血液型：AB型。オーディションを経て、08年、男性アイドルグループ「2PM」のメンバーとしてデビュー。音楽番組『人気歌謡』のMCなどを経て、今作で演技に初挑戦。
シンデレラのお姉さん DVD-BOXⅠ
発売日：12月15日
発売元：CJ Media Japan／フジテレビジョン／ポニーキャニオン
販売元：ポニーキャニオン
価格：￥19,950（税抜価格￥19,000）／6枚組（本編：各2話/1～10話収録、 特典：スペシャルメイキング集 Ｐａｒｔ１）
(C) Astory Inc.
シンデレラのお姉さん DVD-BOXⅡ
発売日：12月15日
発売元：CJ Media Japan／フジテレビジョン／ポニーキャニオン
販売元：ポニーキャニオン
価格：￥19,950（税抜価格￥19,000）／6枚組（本編：各2話/11
～20話収録、 特典：スペシャルメイキング集 Ｐａｒｔ２） (C) Astory Inc.
【レンタル】
11/2 レンタルDVD：1～5巻 （各2話）
12/2 レンタルDVD：6～10巻 （各2話）
