18時から東京ドームで行われたDATVチャリティ番組「Message! to Asia」公開収録でも、トリで登場したペ・ヨンジュン。今年4月、日本全国8か所の病院に専用保育器を寄贈したヨンジュンが、寄贈先の1つである神奈川県立こども医療センターを訪問した際の模様がビデオで紹介され、早産で生まれてきた赤ちゃんが懸命に生きようとする姿を応援し、付き添うお母さんを励ます慈愛に満ちた眼差しが会場の感動を誘いました。ヨンジュンもステージでこの時のことを振り返り、わずか600グラムちょっとしかない赤ちゃんの小ささに「言葉が出てこなかったです。私は生まれた時、4400グラムもあったので、本当にショックを受けました」とコメント。少しでも力になれればと、時間の許す限り、病院を回り、赤ちゃんとお母さんに声をかけ続けたそうです。
舞台で改めてチャリティに対する思いを静かに語ってくれました。
「かねてより子供たちの教育と地球環境について、強い関心を持っていました。今回、DATVさんから、ほほえみプロジェクトの話をいただき、アジアの子供たちのために役立ちたいと思いました。子供たちの笑顔を守ろうという、このプロジェクトは産声をあげたばかりですが、これからも力を尽くしていきたいと思います。子供たちの笑顔がこのアジアを明るくすると信じています」