キム・ヒョンジュンのソロステージはトークからスタート。
「きょうは、たくさんいらしてくださって、ありがとうございます。ずっとこういうチャリティ活動に参加したいと思っていたので、恵まれないアジアの子供たちにほほえみを届けるこのプロジェクトに参加できて願いがかないました。きょうは僕も楽しんでいます。また、日本最高のプロデューサーである小室哲哉さんがこのプロジェクトのテーマソングとして提供された最高の楽曲を歌うことができ、とても嬉しかったです」
ヒョンジュンが客席に向かって「僕の日本語(歌詞)の発音、間違ってませんでしたか?」と問いかけると、「良かったよー!」の声とともに、大きな拍手が送られました。SS501のメンバーと日本に住んだこともあるだけに、日本語の実力は相当なもの。司会の中山秀征に上手だと褒められると「実は最近は、日本語を覚えるより忘れるほうが多いんです(苦笑)。でも、きょうは来日して3日目なので、ちょっと思い出してきました!」と照れていました。
最近は俳優としての活躍も目立つキム・ヒョンジュンですが、歌手と俳優、どっちがいいかと聞かれると、少し困ったように、こんな答えを返しました。
「その質問は、お父さんとお母さん、どっちが好き? と聞かれるのと同じ。選べません!」
ライブでは、自身の主演ドラマ『イタズラなKiss』主題歌「One More Time」と「頼むから良くして(Please Be Nice to Me)」の2曲を披露。「これからも良い歌手、良い俳優になれるよう努力していきます!」と力強いコメントを残してステージを終えました。