東京ドームで行われた公開収録では、「みんな聞いてくれ。誰にでも夢をみる資格はある。誰にでも夢をかなえられる可能性がある。そんなあるべき正しい未来のために、ひとりのアーティストとして、ひとりの大人として、ひとりでも多くの子供たちの背中を押そうと思ってここに来た。みんなも同じ気持ちなんだな? どんな小さなことでもいい。この瞬間から一緒に始めよう!」と力強いメッセージを高らかに宣言し、観客を鼓舞。そして「君のためにできること」「12月のLove song」のライブ。言葉と歌で観客をぐいぐい引っ張っていくカリスマ性はGacktならではのものだと感じました。
チャリティーに提供した品物も、度肝を抜くものでした。
「外装も内装もフルカスタムの、世界に1台しかないファイヤーバードトランザム。ソロ活動を始めた1999年からずっと僕のそばにいた、恋人のような車です」
これには、思わず客席から「すごい……」とため息が。ファンはもちろんのこと、カーマニアにもたまらない1台で、いったいいくらで落札されるのか想像もつきません。このトランザムは会場の外に飾られていました。
最後に、その他の出演者をご紹介しておきましょう。
まずは、オープニングアクトを務めたSHU-I。
(左からチャンヒョン、ミンホ、インソク、ヒョンジュン、ジンソク)