日本最大の宝飾展「第22回 国際宝飾展 IJT2011」で第22回 日本ジュエリーベストドレッサー賞が選出され、1月26日(水)、東京ビッグサイトで表彰式が行われました。最もジュエリーが似合う人として各年代の著名人が表彰された中、韓国の人気俳優ウォンビンが特別賞を受賞しました。
表彰式で、表彰状とトロフィーのほか、副賞のジュエリー数点を授与されたウォンビンがマイクの前に立ち、受賞コメントを述べました。
「本日は栄誉ある日本ジュエリーベストドレッサー賞にご招待いただきありがとうございました。この賞をいただいたことは私を変わらずに応援してくださるファン、関係者のみなさんのおかげで、とても感謝しています。宝石というものは、よい宝石として認められるには厳しい工程と審査が必要であると聞いています。これは一生かけて磨き続けなければならない俳優という職業にも似ていると思います。私は固有の光を失わず、輝き続ける俳優としてみなさんにお会いできるように、これからも努力していきたいと思います。本日はありがとうございました」
表彰式終了後は別室で囲み会見およびフォトセッションが行われました。
Q.ウォンビンさんはジュエリーを身に着ける習慣がありますか?
「普段はありませんが、映画の中でキャラクターやシーンを表現する小道具のひとつとして身に着けることはあります」
Q.ジュエリーを素敵な女性にプレゼントする予定は?
「これまではありませんでしたが、機会があればいつかプレゼントしたいなと思います。今すぐ女性にプレゼントする予定はないのですが、近いうちに両親にはプレゼントしたいです」
Q.日本で賞を受賞した感想は?
「賞をいただいたことはこれまでもありましたが、このような栄誉ある賞をいただいたことはとても光栄です。また、尊敬できる方々にお会いできたことも嬉しく思います」
Q.今後どのようにジュエリーと付き合っていきたいですか?
「普段はカジュアルで楽な服装が多いので……。ジュエリーとは映画作品の中で付き合っていきたいと思います」
第22回 日本ジュエリーベストドレッサー賞 受賞者リスト
10代 前田敦子(AKB48/女優)
20代 黒木メイサ(女優)
50代 高畑淳子(女優)
60代以上 八代亜紀(歌手)
男性 伊藤英明(俳優)
特別賞男性部門 ウォンビン(韓流スター)
特別賞女性部門 蓮舫(行政刷新担当大臣)