キム・ジェウク ファンミーティング NEW YEAR with LIVE

2011年1月28日、渋谷C.C.Lemonホールにて株式会社フラウ・インターナショナル主催「キム・ジェウクファンミーティング NEWYEAR with LIVE」が行われました。

ライブ形式で行われた今回のイベントは6時過ぎスタート。ブラックスーツに少し透けた黒のインナー姿で登場したジェウクが、ピアノの弾き語りでEaglesの「Desperado」、MISIAの「逢いたくていま」を披露。見事なピアノ演奏と堪能な日本語で熱唱し、オープニングから会場全体を魅了しました。そして自身のバンドWalrusをステージに招き入れ、「Lady Madonna」を軽快なリズムに合わせて歌い、ハーモニカも披露しました。
 
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MCでは、流暢な日本語でファンに挨拶、会場は歓声でいっぱいとなったところで、1月24日に発売したデビューCDより「ソウル魔女」の演奏へ。この曲では、タンバリンをたたき、曲が終わった瞬間、タンバリンを客席に投げてプレゼントし、会場がより一層盛り上がりました。
 
トークコーナーでは司会の質問に緊張しているのか恥ずかしそうな表情で答える姿も。最近の仕事については、オーストラリアでアパレルブランドのための撮影を行ったそう。自身については「自分は完璧ではないし人と仲良くなったら、話をするようなタイプ。短所はすぐキレること。長所は仕事を一生懸命やるところですね」。
 
自身がボーカルをつとめる「Walrus」についてはこんなコメントを。「大学の友達で組んだバンドで、昔からデビューしたいという夢を持っていて2009年の韓国のロックフェスティバルに参加し、念願のCDを出したばかり。今日がWalrusとしての初Liveです。は作詞担当で、『ソウル魔女』はメンバーの一人の恋愛を想像しながら書いたんです。バンドの中では、いじられるより、いじるキャラ末っ子ポジションで、いつも暴れてます(笑)」
 
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次はファンからの質問コーナー。
 
演奏できる楽器を質問されると、「今はドラムの練習をしています」と答え、客席から見たい!!と声がかかり、司会者が「演奏してくれますか」とお願いすると、躊躇しつつも照れながらドラムに向かい、練習中のドラム演奏を披露してくれました。ドラマー・ジェウクのあまりのかっこよさに、大歓声でした。また、「歌っている時に、歌詞を忘れたらどうしますか?」という質問には、「勢いでなんとかなる!」と答え、笑いを誘っていました。
 
トークの話題は俳優ジェウクに。今まで作品で、いちばん役柄が気に入っているのは映画「アンティーク」とのこと。今後は「殺人犯など、悪役にもチャレンジしてみたい」そうです。共演してみたい俳優は、日本人では、堤真一と中谷美紀。「堤さんの作品は結構見ました。中谷さんは松子で知った女優さんです」とジェウク。韓国人俳優で共演してみたい人を聞かれると、友人でもあるチュ・ジフンの名を挙げ、「今度はもっといい芝居をして、彼を潰したい(笑)」とジェウクらしいお茶目な発言も聞かれました。
 
後半のライブステージはハードロック炸裂!!黒いTシャツとグレーのパンツ&スカート衣装で登場し、会場熱狂の中、全10曲を熱唱しました。
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その後、ファンとの握手会が始まり一人一人丁寧に「ありがとう」などと声をかけ、最後は両手を振りながら感謝の気持ちを表し舞台を後にしました。1月28日TOKYO、1月29日OSAKA両公演とも超満員で、心からファンを魅了したイベントになりました。
 

  ◆セットリスト

1:Desperado
2:逢いたくていま(MISIA)
3:Lady Madonna
4:ソウル魔女
5:wild Thing
6:20th Century Boy
7:Mosaic
8:To be
9:I`m the walrus
10:Aneurysm
 
 

 

 

 

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