Q. 3月に予定されていた会見が震災によって延期になりました。その時の心境と、大阪で行われたイベントの感想を聞かせてください。
ヒョンジュン「日本のみなさんが大変だろうと、とても心配でした。何らかの形で力になりたいと思っています。昨日の大阪では、みなさんが明るい姿を見せてくれ、このドラマに高い関心を持っていただいていることがわかり、とても嬉しかったです」
ソミン「日本の状況が心配で、何度もスタッフに尋ねました。昨日は私にとって待ちに待ったイベントでした。多くのみなさんと会えたのですが、思った以上に明るく迎えてくださったので、私の方が元気をいただきました」
Q. 日本・台湾でもドラマ化され、アニメにもなっているこの作品の主役に抜擢された時の気持ちは?
ヒョンジュン「ドラマのキャスティングの話をもらった時は、前作が終わったばかりで、少しの間休もうと思っていましたが、この役は今しかできないと思い、挑戦しました。撮影が始まってからはスタッフやソミンさんが優しくしてくださり、いいドラマができたと思います」
ソミン「この作品にはとても有名な原作があり、もしかしてみなさんに迷惑をかけてしまうのではないかプレッシャーでしたが、ヒョンジュンさんがすでにキャスティングされ、たくさんの作品を手掛けている監督さんということで出演を決めました。撮影は時間に余裕がない中で始まり、体力的にはきつかったのですが、スタッフ、共演者が家族のように接してくれたので笑顔の絶えない幸せな撮影現場でした」