日本で未公開の個性的な韓国映画を、若手俳優・K-POPスター・若手監督のティーチイン付きで上映するという韓流ぴあ&SODA主催のK-MOVIE’s NEW WAVE SHOWCASEがスタート。第1回目は7月21日、杉並公会堂で「マイ・ブラック・ミニドレス」が上映され、この映画に出演しているU-KISSのドンホ、その応援でU-KISSのメンバーからキソプ、ケビン、AJがトークイベントに出席しました。イベント開催前に行われた記者会見の様子をお伝えいたします。(写真左からAJ、ケビン、キソプ、ドンホ)
Q. この映画に出演することになったのは?
ドンホ「もともと演技に興味があって、いろんなオーディションを受けていたんです。それでお話をいただいた時に出演を決めました」
Q. ドンホの演技を観た感想は?
ケビン「かわいい。うまい!」
キソプ「怖いセリフがあって、それが怖かった!」
AJ「キャラクターをよく消化して、うまく演じていたと思います」
Q. 演技の魅力は?
ドンホ「音楽活動をしていると忙しく、なかなか自由に学校に通ったり友達と遊んだりできませんが、演技をすると普通の人の生活を疑似体験できます。恋愛のシーンがあれば幸せな気持ちにもなれます(笑)」
Q. ドンホみたいに俳優に挑戦するなら、どんな役をやってみたい?
キソプ「U-KISSのメンバーは全員、演技に興味を持っています。『花より男子』の道明寺をやってみたい!」
ケビン「僕は王子様!」
※ 最初、日本語で「おーじーさん」と発言、記者席から笑いが起こったのを察知、慌てて「おじさん、じゃなくて、おーじさま♡」と言い直し、またまた笑いが起こりました。
AJ「僕は花男の類さんみたいな役をやってみたい。だから道明寺のキソプはライバルですね(笑)!」
Q. 8月24日にリリースされるアルバム「Brad New KISS」の聴きどころは?
ドンホ「僕たちU-KISS初の日本語曲があることですね。難しかったけど、毎日練習しました」
キソプ「そうです。『0330』の日本語ヴァージョンが入っているので聴いてほしいです」
ケビン「オリジナルの歌詞とは違うので、楽しみにしていてください」
AJ「情緒的な歌詞とメロディーがとてもマッチしているんですよ」
Q. 日本語曲のレコーディングはスムーズでしたか?
ドンホ「レコーディングの前に自分たちで日本語チェックをした時は、ちゃんとできているからスムーズにいくと思ってたんですが、ネイティブの方に発音チェックをしていただくと、これではダメ!と言われて、すごく時間がかかりました」
※ いちばんチェックが入ったのは誰?と聞かれると、一斉にケビンを指さした3人ですが、「ケビンはいちばん歌のパートが多いから」とみんなですぐフォローしていました。ケビンが特に難しかったフレーズは「♪急いで投げかけた視線」だそうです。
Q. U-KISSとして日本でかなえてみたい夢は?
ドンホ「全国ツアーをして、全国にいる僕たちのファンに会いにいきたい」
キソプ「東京ドームでライブをしたいです!」
ケビン「オリコン1位と全国ツアーを実現させたいです」
AJ「僕も。みんなが言ってくれた通り。そのためにも日本語をもっと練習して、近くでふれ合いたいです」
ドンホ「夢は大きいけど、頑張ればかなうと思います!」
Q. 日本で生活してみて、ビックリしたことは?
キソプ「タクシーのドアが自動で開閉すること! 運転手さんも親切でビックリしました」
ケビン「韓国の運転手さんも親切だけど、日本はもっと親切」
ドンホ「トイレに濡れた手を乾かす機会があること」
ケビン「ウォシュレットもビックリ。あとは食べ物がおいしいこと。大阪の焼きそばとたこ焼きが好き♡」
AJ「大阪で住んでるマンションのインターホンを取ろうと思って、よくわからず非常用ベルを押してしまったら、警備会社の人が来てビックリしたー!」
ドンホ「ビックリすることが多いけど、日本の生活はとっても楽しいです」
Q. 日本語が上手になりましたが、勉強のコツは?
ドンホ「外で人と話すこと。仕事以外でもお店に買い物に行ったり、食べ物屋さんに行ったりして話すと上達する気がします」
AJ「(勉強するために)なるべく机に長く座っていること!」
ケビン「日本のドラマや映画を観ると、リスニングの訓練になります。僕の好きなドラマは『BOSS』と『花より男子』!」
キソプ「僕もドンホと同じ。日本語ネイティブの人とたくさん話すことです」
1人が発言すると、残りの3人がじっと見つめ、時には隣のメンバーとじゃれ合ったり、4人の仲の良さが伝わってくる会見でした。
『マイ・ブラック・ミニドレス』 ( 2 0 1 1 年韓国 監督:ホ・インム 上映時間:1時間4 6 分)
大学を卒業した20 代女性たちの今を綴ったキム・ミンソの小説『私のブラック・ミニドレス』を『恋する神父』の
ホ・インム監督が映画化。ドラマや映画で活躍中の旬の女優たちの競演で、華やかに見えながらも悩み多き彼女たちが自分なりの夢に向かって歩き出すまでと友情を、軽やかに描いている。出演は、ドラマ『お嬢さまをお願い!』のユン・ウネ、映画『宿命』のパク・ハンビョル、ドラマ『スターの恋人』のチャ・イェリョン、ドラマ『シーク
レット・ガーデン』のユ・インナ。また、U-KISS のドンホが『2階の悪党』に続き2回目の映画出演を果たし、印
象的な演技を見せている。
大学を卒業した20 代女性たちの今を綴ったキム・ミンソの小説『私のブラック・ミニドレス』を『恋する神父』の
ホ・インム監督が映画化。ドラマや映画で活躍中の旬の女優たちの競演で、華やかに見えながらも悩み多き彼女たちが自分なりの夢に向かって歩き出すまでと友情を、軽やかに描いている。出演は、ドラマ『お嬢さまをお願い!』のユン・ウネ、映画『宿命』のパク・ハンビョル、ドラマ『スターの恋人』のチャ・イェリョン、ドラマ『シーク
レット・ガーデン』のユ・インナ。また、U-KISS のドンホが『2階の悪党』に続き2回目の映画出演を果たし、印
象的な演技を見せている。
U - K I S S
韓国の7 人組男性アイドルグループ・U-KISS は、今年2 月にメンバーのキム・ギボムとアレクサンダーがグループを脱退。新メンバーとして、3 月に元PARAN のAJ(エイジェイ)と、ソロで活動していたHOON(フン)が加入し、6 月には、関西を拠点に日本で本格的に活動をスタート。今年3 月に韓国でリリースしたミニ・アルバム『Bran New KISS』の日本ライセンス盤を8 月24 日(水)にリリース、今冬には日本初シングルの発売も控えている。
ドンホU-KISS の末っ子。子どものような笑顔が魅力。U-KISS での音楽活動だけではなく、最近は『カムバックマドンナ~私は伝説だ』や『ロイヤル・ファミリー』といったドラマや映画『2階の悪党』などで俳優としても活躍している。『マイ・ブラック・ミニドレス』で演じたのは、ユ・インナ演じる女性と同じ英語塾に通う高校生。帰国子女の設定で、英語の台詞も披露している。