韓国俳優イ・ジュンヒョクが「怪しい三兄弟」番組チャリティーファンミーティングに出席するため来日。8月4日(木)、なかのZEROにて、そのイベントが開催されました。イベントに先がけて行なわれた会見の様子からお届けします。
Q今回のイベントに向けての感想
本来なら3月に開催する予定でしたが、震災で延期になりました。今回開催することができて本当に感謝しています。
Q怪しい三兄弟の中の役で一番共感できるキャラクターは?
キム・イサンです。問題を解決していくところに、共感を覚えました。
Qかなりの日本通だとお聞きしました。日本に来ると必ず行くところはありますか?
よく六本木のドン・キホーテに行きます。魚がいるんですよ。今回はまだ行っていないので、行って魚の写真を撮りたいですね
Q日本で共演してみたい俳優さんは?
浅野忠信さんです。彼が演じる「座頭市」を観たのですが、演技力が素晴らしかったです。
Q休みの日は何をしていますか?
寝ていたいですね。あと、恋愛も……。無理かな(笑)?
Q今後の予定を教えてください。
次の作品を選んでいるところです。決まったらご報告しますので、ご期待ください。
拍手で迎えられ登場すると、「気持ちいいですね」と挨拶しましたが、会場の隅々まで見渡し「でも、恥ずかしいですね」と顔を赤らめました。
トークでは「怪しい三兄弟」で演じたイサンの甘えるマネをしたり、イサンの電話の掛ける時、必ず“シュロロン”と言うのは「プライベートで親友とやりとりしているのを、ドラマに活かしたんです」と謎を明かしたり、「スターの恋人」では役に入りすぎて「普段も荒っぽくなり、ケンカしそうになったこともありました」などとエピソードを語ってくれました。
続いて、番組にまつわるクイズや、会場から選ばれたファンがイ・ジュンヒョクの似顔絵を描いたほか、本来なら3月に来日し、イ・ジュンヒョクの誕生日を祝うイベントはずだったのを受け、今回改めてケーキが用意され、誕生日のお祝いをしました。そして、そのお礼にイ・ジュンヒョクが心のこもった歌をプレゼント。会場が暖かい拍手に包まれました。
最後に「愛してる(日本語)」と大きな声で挨拶し、ステージをあとに、ハイタッチ会に突入しました。この日のチャリティファンミーティングの収益金一部は、東日本大震災の義援金として寄付される予定です。