台湾人気ドラマ『スターな彼』DVD-BOX購入者特典握手会が10月16日、ラフォーレミュージアム六本木にて開催され、主演のマイク・ハーと恋敵役を演じたチェン・チーカイが来日しました。
「ボー・イエ緊急記者会見」と名付けられたイベントはドラマのラストシーンから続く形で、ボー・イエ(マイク・ハー)が演技の勉強のためにアメリカへ留学する前に日本で短期留学するという設定で行われ、ウェイリー(チェン・チーカイ)がボー・イエのために2つの留学プログラムをプロデュースしました。
最初のプログラムは「スターなら日本語で演技を習得せよ」。ヒロインのダーシン役として抽選で選ばれたファンを相手にセリフを日本語に変えて、ドラマのシーンを再現しました。チェン・チーカイはウェイリーがダーシンに告白するシーン、マイクは最終話の空港でのシーンを再現。マイクが再現したシーンではキスシーンが熱い抱擁に変更されましたが、ダーシン役のファンとともにそれぞれが熱い演技を披露。セリフが日本語に変わったことによって、ストレートに耳に入ってくる2人の愛の告白に会場のファンは大熱狂、とろけるような眼差しでマイクとチーカイを見つめていました。また、MCから“新しく覚えた日本語は?”との質問にマイクとチーカイの二人は揃って、あやまんJAPANのネタを披露。思いもよらぬネタの披露はファンを驚かせました。
そして、「スターなら感性を研ぎ澄ませ」と題されたプログラムでは、2人に色紙が渡され、感性の赴くままにペンを走らせます。美術を専攻していたというチーカイはさらさらっと隣のマイクを描き上げ、マイクは好きな日本語だという“笑顔に笑顔の明日がくる”と書き、笑顔の人のイラストも描きました。どうやらマイクもチーカイの顔を描きたかったようですが、「失敗したので、ただの笑顔の人を描きました」と話し、チーカイが「マイクの外見だけでなく、内面も表現した」と描いた似顔絵には「すごくいいね!似ているよ」とその出来栄えに大満足のようでした。
日本短期留学のプログラムを無事に終えた二人は、マイク・ハーとチェン・チーカイとして再登場し、DVD-BOXの購入に応じて、握手会と3ショット撮影会を行いました。ファンから寄せられた質問コーナーを間にはさみながら、一人一人と言葉を交わしてファンとのふれあいを楽しんでいる様子でした。
マイク・ハー
1983 年 12 月 28 日生まれ
「小美」の愛称で親しまれ、スポーツが得意。ドラマやCMなどに活躍。
代表作:『悪魔で候~惡魔在身邊~』『我們結婚吧』『天使のラブクーポン』『スウィートラブ・シューター』『有閑倶楽部』第 7 話『インファナル・ラブ~上海狂想曲~』『晴れのちボクらは恋をする』
チェン・チーカイ
1981 年2月 14 日生まれ
『ホントの恋の*見つけかた』ではお坊ちゃま役を演じたが、今回は一転して、ちょっと強引な性格
のタクシードライバー役に。甘いマスクが女性に大人気。
代表作:『ホントの恋の*見つけかた』『Starlit~君がくれた優しい光』