THE HEART OF ASIA TIME FOR TAIWAN 飛輪海FAN MEETING IN TOKYO

台湾人気ユニット飛輪海(フェイルンハイ)が10月1日、TOKYO DOME CITY HALLにて日本で初となるファンミーティング「THE HEART OF ASIA TIME FOR TAIWAN 飛輪海FAN MEETING IN TOKYO」を開催。昼公演の前に行われた公開記者発表会では、2008年から台湾観光イメージキャラクターを務めている飛輪海が台湾観光の魅力を紹介しました。

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左からジロー、アーロン、ケルビン、ウーズン
 
ケルビンイメージキャラクターとして活動した3年半の間に印象に残っているのは、北投温泉に行ったことです。日本にも有名な温泉はたくさんありますが、北投温泉もまた格別なものがあります。温泉だけでなく、おいしい山菜料理も堪能しました。美しい景色の中で家族や友人と写真を撮ったりもしました。ぜひみなさんも北投温泉に行ってみてください」
 
アーロン「僕が台北でオススメするのは、康青龍(永康街・青田街・龍泉街)という3本の路からなるエリアです。日本のみなさんがよく行く小籠包のお店『鼎泰豊(ディンタイフォン)』などの美食のほか、アートや古レコードのお店もあります。オシャレなバーも多いので、ぜひ夜に行ってみてください」
 
ジロー「台中の精明一街というところにはタピオカミルクティー発祥のお店があり、僕も大好きでよく飲んでいます。撮影などで忙しくなると、オープンカフェのお店に行って一息ついています。みなさんも僕と同じように毎日毎日そこでタピオカミルクティーを飲んでください」
 
ウーズン「僕が紹介するところはスゴイですよ!イギリスのヴァージントラベルが世界の10大観光スポットとして選んだ大魯閣(タロコ)です。風光明媚でとてもすばらしい場所です。ボートで遊ぶこともできるし、ロマンティックなところなので、ぜひ行ってみてください。」
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左から関暁夫、ナベ(Bコース)、大地洋輔(ダイノジ)東野幸治、ライ・ソチン局長、ジロー、アーロン、ケルビン、ウーズン、大家志津香(AKB48)、藤江れいな(AKB48)、松井咲子(AKB48)、ラ・コンサン副代表
 
この会見では東野幸治が司会を務め、後輩芸人の大地洋輔(ダイノジ)、ナベ(Bコース)、関暁夫とともに勉強中である中国語を駆使しながら飛輪海に質問を投げ、会見を大いに盛り上げました。そして、すっかり打ち解けた様子で台湾で司会業をこなしているケルビンと番組での再共演を約束を交わしました。また、ゲストとして今年6月に台湾のグラミー賞と呼ばれる「金曲奨」の授賞式でパフォーマンスを披露したAKB48の大家志津香、藤江れいな、松井咲子も登場。台湾を訪れたときは多忙なスケジュールのために観光する時間がなかったと残念がっていた彼女たちにはパワースポットであるお寺を紹介。台湾の寺院をお参りするときに行う木片を使った占いの方法も紹介しました。
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会見に続いて行われた昼公演は、「守護星」でスタート。台湾の魅力をさらに語ったほか、飛輪海マニア度を確かめるクイズやスポーツの秋にちなんでメンバーとファンがチームとなり、玉入れ競争を行うなど、ファンとの交流をたっぷりと楽しんだ後、台湾観光局のテーマソング「The Heart of Asia」の熱唱で幕を閉じました。
 
東日本大震災後、日本は世界各国から支援を受けている中、台湾からは200億円を超える義援金が寄せられています。記者会見冒頭で挨拶した台湾観光局の頼局長が「3月の東日本大震災の後、飛輪海は日本に来ることができませんでしたが、独自に映像を作って100万台湾ドルの義援金を台湾観光局に託してくれました」と明かし、飛輪海も改めて一日も早い日本の復興を願うメッセージを口にしてくれました。また、この日の会場には台湾からの支援に感謝のメッセージを掲げていたファンの姿もありました。飛輪海が橋渡し役となり、日本と台湾の交流がさらに心温まるものになるだろうと感じるイベントでした。
 

 


 

 

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