K-POPスターと平凡な主婦が一夜限りの恋の逃避行を繰り広げるLISMOドラマ!『八月のラヴソング』が劇場公開されることになり、12月21日、五反田ゆうぽうとホールで開催されたパク・ジョンミンのファンミーティング“Christmas Special 2011”「touch min ~ジョンミンの近くに 演技編~」の中で主演のパク・ジョンミン、酒井美紀、大谷健太郎監督が揃って舞台挨拶に登壇しました。日本語が堪能なジョンミンがすべて通訳なしでこなした質疑応答の模様をどうぞ。
Q. 改めて『八月のラヴソング』はどんな作品ですか?
酒井美紀(以下、酒井)「レコード会社に勤める普通の女性がK-POPのビッグなアーティストと恋に落ちるという夢のようなストーリー。結婚したり、育児に追われたりしていると日常に流されて自分のことはどうでもよくなってしまうものですが、この作品をご覧いただいたら、女性を忘れちゃいけないな、という気になる。そこが、みなさんに支持された理由だと思います。
パク・ジョンミン(以下、ジョンミン)「パク・ジョンミンがパク・ジョンミンを演じました(笑)。このパク・ジョンミンがパク・ジョンミンだと思われるから、気を遣って演じました」
大谷健太郎監督(以下、監督)「DVDで週に1回は観てます。みなさんにハマってもらおうと思って作ったら、僕が結構ハマってます(笑)。ジョンミンは本人の役でやりにくいと心配していたんですが、器の大きさを見せてくれた。第一級のエンターティナーと仕事ができたと思っています」
Q. ドキドキしたシーンは?
酒井「デートシーン、キスシーン、ドキドキするシーンがたくさんありましたが、手をつなぐシーンが特にドキドキしました」
ジョンミン「倉庫で『きみの目、きみの唇』というセリフがあったところ。すごく距離が近かったんでドキドキしました」
Q. こんなふうに年上の女性と恋に落ちる可能性は?
ジョンミン「あるんじゃないでしょうか。酒井さんみたいに、きれいな女性だったら(笑)。(きれいじゃないとダメですか?と聞かれると)個人的に心が温かい人が好きなので、そういう人ならば」
Q. クリスマスの予定は?
ジョンミン「ファンのみなさんと一緒に過ごそうと思ってここに来ました!」
Q. 作品のみどころは?
酒井「女性にはいい刺激になる作品だと思います。これを機に女性磨きを楽しんで、ドキドキときめいてください!」
ジョンミン「すべてが見どころです。みなさんが、美紀ちゃんになりきって観たらいいと思う(笑)。自分もまだまだキラキラできるんだと思って観てください」
監督「日本映画の第一線で活躍しているスタッフが集まって作った作品。ケータイドラマということで制作しましたが、映画に負けないクオリティーだと自負しています。もうご覧になった方も、ぜひ大きなスクリーンでご覧ください」
12月23日(金・祝)東京・シネマート六本木、
大阪・シネマート心斎橋にて公開
出演:酒井美紀 パク・ジョンミン 監督:大谷健太郎
©KDDI/STUDIO SWAN(C&I)
シネマート公式サイト: http://www.cinemart.co.jp/
11月26日(土)~12月20日(火)リスモドラマ再配信決定!
リスモドラマ公式サイト: http://lismo-drama.jp/
◆STORY
結婚5年目、レコード会社の経理部に勤める34歳の山田明日花(酒井美紀)。平凡な毎日に物足りなさを感じる明日花の前に、突然人気絶頂のK-POPアーティスト、パク・ジョンミン(パク・ジョンミン)が現れる。スランプに陥り、レコーディング現場を飛び出したジョンミンと、ひょんな事から一緒に逃げるはめになった明日花。ジョンミンがプレゼントしてくれたドレスに着替え、夜の水族館で2人きりのデート。トップスターがふと見せる「ひとりの人間」としての素顔。そして、明日花のためだけに歌うラヴソングー。
「好きかどうかなんてわからない。でも、あなたは誰にも渡せない」
まっすぐなジョンミンの視線と、耳慣れない甘い愛の言葉に戸惑う明日花だが、心の奥に仕舞いこまれていた“誰かに恋する心”がそっと反応する。しかし、ジョンミンの言葉の裏には、ある“狙い”があった…。
パク・ジョンミンのファンミーティング“Christmas Special 2011”「touch min ~ジョンミンの近くに 演技編~」のレポートは追ってお届けします。