今年待望のソロデビューを果たした人気K-POPスター、パク・ジョンミンが12月21日、東京五反田の ゆうぽうとホールで“Christmas Special 2011” と題したファンミーティング2公演を開催しました。午後は演技、夜は歌にスポットを当てたプログラムでしたが、アジアンハナでは取材させていただいた午後の「touch min ～ジョンミンの近くに 演技編～」の模様をお届けいたします。
「八月のラヴソング」劇場公開決定舞台挨拶に続いて登場したジョンミンは、会場のファンと一緒に映画のNGシーンやメイキングを観賞。「水族館のシーンを撮影する時、“おじさん”という名前の魚がいておもしろかった」などと撮影当時のエピソードを明かしてくれました。
盛り上がったのは、ファンと映画の名シーンを再現するコーナー“私も女優「もう一つの八月のラヴソング」”。抽選の結果、キスシーンの再現に選ばれたのは、なんと小さなお嬢さんを連れたお母さん！ ジョンミンが「子供の前でやれるかな（笑）」とおどけて会場を笑わせ、本番のテイクがかかると、お母さんにキスすると見せかけ、キャーという悲鳴が響く中、お母さんの後ろに隠れていた女の子のほっぺにキス。「僕が初めてのキスの相手になっちゃった！ ごめんね」。ジョンミンの見事なフェイントに会場がほのぼのとした雰囲気に包まれました。
俳優パク・ジョンミンへの質問コーナーでは、「脱げと言われたら、脱ぐ。作品上必要で、美しく映るなら脱ぐしかない」「キスシーンの前には歯を磨きます」「今までやりたくないと思った役はないです」などの話が飛び出しました。
ファンのリクエストで本番中にラーメンの出前が届けられたり、プレゼント抽選に沸いた後は、ライブでジョンミンが「毎日クリスマス」を熱唱。クリスマス気分いっぱいに終演となりました。
音楽活動と並行して、俳優としても活躍中のジョンミンは現在、連続ドラマ初主演となる台湾ドラマ「翻糖花園」を撮影中。『流星花園～花より男子～』をヒットさせたプロデューサー、アンジー・チャイ制作のドラマということで、どんな姿が観られるのか、今から楽しみです。
◆パク・ジョンミン日本公式ファンクラブ http://www.parkjungmin.jp/
【関連記事】
