ドラマ『私の名前はキム・サムスン』で絶大なる人気を獲得した女優キム・ソナが、最新ドラマ『女の香り』のKNTVでの放送開始を前に来日。東京・赤坂BLITでスペシャルイベントを開催しました。
お背中が大きく開いたセクシーなパンツドレスで登場したキム・ソナ。そのスラリとした姿に、会場から「細い!!」という驚きの歓声があがります。恥ずかしそうに「緊張しています」と言いながら、背中を見せてくれるポーズは、さすが女優。さらに「（背中を見せるために）後ろ向きで座りましょうか？」とユーモアも忘れません。中学高校を日本で過ごしただけあって日本語も流暢で、会場とのやり取りもとても見事でした。
「話を聞いて、台本を見た瞬間にパッと来るものがある作品を選ぶ」と言うキム・ソナ。この『女の香り』も、まさにそうした作品で、最後の台詞を聞いた時に出演を決めたと話しました。役作りのポイントは「その人物になって生きていくこと。何も考えずに、その人間になる」。それ故に余命六か月と宣告されたヨンジュ役は、自らの人生を改めて見つめなおす機会ともなったそうです。
キム・ソナのバケットリスト（死ぬまでにやっておきたいこと）
1．自分だけのコンサートを開くこと（2012年に実現したい）
2．心の中にためないこと （思ったことは、伝える）
3．いい作品に出合い、映画の主演女優賞をもらう（ドラマは『私の名前は～』で受賞済）
4．素敵な恋をしたい（ワクワクすることは生きる力になる）
5．家族をいつも大切にしたい（思っているほどはできてないと反省）
スペシャルゲストのCODE-Vは、素晴らしい歌声を聞かせてくれたのみならず、後半にはクリスマスデートをしたいファッションを選ぶコーナーにもモデルとしても登場。ナロがヒョンビンやチャ・スンウォンの物まねを連発して個性をアピール。見事キム・ソナに選んでもらいました。
白い水玉のワンピースに着替えたキム・ソナが、映像のイ・ドンウクとデュエットしてイベントの後半がはじまりました。これまで共演した男優陣の印象について、ヒョンビンは「いい人」「昔も大人でしたけど、最近はもっと大人になった感じがします。年下でしたけれど、引っ張ってくれる力もある人でした」。
チャ・スンウォンとは「息がピタピタでした」と笑わせてくれました。またイ・ドンウクは「第一印象はクールだと思っていたけれど、タンゴの練習を通して打ち解けました。実は暖かい人です」と語ってくれました。
クイズゲームで楽しんだ後は、フォトタイム。イベントでは珍しくファンの撮影が許可され、ファンはポーズを決めたキム・ソナを大喜びで撮影しました。そしてファンとの記念撮影では、ステージを降りて客席のファンと一緒にパチリ。親しみやすいキム・ソナの魅力全開といったところです。
ラストは「恋に落ちて」を歌い上げたかと思うと、ピンクのミニのスカートに黒いロングブーツに着替えてロックを熱唱。終演後は出口でひとりひとりと握手してお見送りま。最後までキュートでホット。かわいいキム・ソナに楽しませてもらったイベントでした。
韓国中を感動と涙で包んだ珠玉のラブストーリ『女の香り』は、1月21日（土）夜10時5分からKNTVにて日本初放送開始。（再放送は翌週の月・火の午前8時20分より）
また、このファンミの様子は、2月18日（土）午後11時20分より放送予定。
◆KNTV http://www.kntv.co.jp/
