ヴィック・チョウ&加藤侑紀登壇!「一万年愛してる」舞台挨拶

 

 

日本でも大人気のヴィック・チョウが、台湾で2010年に公開され、その年のNo.1ヒットのラブコメディとなった主演映画「一万年愛してる」を引っさげ、 共演の加藤侑紀と1月4日(水)、シネマート新宿で開催された舞台挨拶に登壇しました。 一万年愛してる舞台挨拶ー4.jpg

 

MCには華流イベントではおなじみの赤平大さん。通訳はやはりおなじみのサミエル周さん。熱気いっぱいの中トークが始まりました。
 
Q昨日のファンミーティングはどうでしたか?  
ヴィック「とても楽しかったです。みなさんととても楽しく過ごすことができました」
 
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 今回の上映についてどんな気持ちですか
 侑紀「ようやく、上映できてとてもうれしい気持ちです。撮影は3年前で、まだお酒が飲めない10代でした」
 
ヴィックさんが、この映画のオファーを引き受けた理由は? 
ヴィック「この映画の台本を初めて見たときに、すぐに頭の中に場面が浮かんでくるような感じがしました。監督と話をした時、監督の頭の中にはもっとすごい画面が出来上がっていて、それに感動し、すぐに出演を決めました」
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3カ月という期限付恋愛するという設定の映画ですが、どう思いますか? 
ヴィック「いいと思いますよ(笑)。3ヶ月が過ぎたときに、振り返っていい思い出がいっぱいできていれば、いい恋愛だったと言えるのではないでしょうか」
 
侑紀「私自身、クランクアップしたらスタッフや共演者と別れることが決まっているし、台湾を離れることも決まっているという“期限”を実感しながらの撮影でしたので、それがお芝居に反映されていったと思います」

Qこの映画のその後はどうなったと思いますか?
ヴィック「この二人は僕たちと同じように2012年を過ごしているんじゃないかな。今でもきっと熱愛中だと思います」
 
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Q一番印象に残っているシーンは?  
侑紀「みかんが上海から戻ってきてアパートで奇峰と再会するシーンです。『私に会いたかった?』と聞いた後、『おまえが先に言えよ』『あなたが先に言ってよ』と言い合う部分がアドリブで、何回続けるかは現場に任されていました。あのシーンはとても思い出深いですね」
 
ヴィック「僕はみかんをおんぶして歩くシーンですね。とても甘い、ロマンチックなシーンなのですが、ロケ現場が台湾の山奥で、しかも周囲がお墓に囲まれていたのでちょっと複雑な気持ちで撮影しました」

侑紀「私、重かったでしょう?」 
ヴィック「いや、ぼくマッチョだから(笑)」
 
Q奇峰はバイクに乗るのが怖いという設定ですが、お二人は実際に何が怖いですか
侑紀「私はジェットコースターが怖くて乗れないです」
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ヴィック「うーん。実は密閉された空間に多くの人がいるというのが怖い。狭いエレベーターとか。どこかに出口や穴はないかと探してしまうんです。さっき狭いエレベーターに6人で一緒に乗った時、穴がなかったので、必死に天井を見ていました(笑)」
 
 Q役柄と自分に共通点はありますか?たとえば奇峰は破天荒なところがありますが、みかんは男らしい感じですね 
ヴィック「僕は結構突発的なことがすきなので、破天荒な行動に出ることもあります」
 
侑紀「私は男らしくはないと思うんですけど(笑)」
ヴィック「女の子らしいよね」
 
 Q第一印象と撮影が終わった時の印象は変わりましたか?
侑紀「最初はなかなか口を聞いてもらえなくて(苦笑)。撮影が進むにつれ、いろいろ教えていただいたり、お兄ちゃんのように面倒を見てくださるようになりました」
 
ヴィック「僕は……、初めて会った時は背の高い人だな……と。そして、今日もまた背が高いなあと感じました。良かった。縮んでなくて(笑)」
 
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ここで新年ということで書き初めに挑戦。ヴィックが“福”、加藤侑紀が“愛”という文字をしたためました。「新年にあたり、小さな“福”を大切にしてほしいという願いを込めました。小さな“福”に幸せを感じることができれば、必ず幸せになれます」「映画のヒット祈願と、周りの支えてくれる人への感謝と愛を伝えていく一年にしたいです」とそれぞれの思いを語りました。
 
最後にヴィックが「「一万年愛してる」という映画はラブコメディですが、この映画を見て、それぞれ自分自身の“愛”について考えてくれたらうれしいです。相手のせいにするのではなく、たとえ限られた時間であっても自分の愛を貫くことで、すばらしい愛になると思います」と、そして加藤侑紀が「本日は年初でお忙しい中、お越しいただいて有難うございました。映画はいかがでしたか?何度でも見ていただきたいです。ぜひ劇場公開も応援よろしくおねがいします」と挨拶。大きな拍手の中、名残惜しいまま舞台挨拶を終えました。
 
映画「一万年愛してる」はオーディトリウム渋谷にて1月5日(木)より1月9日(祝・月)まで期間限定公開中。お見逃しなく。
  
ヴィック・チョウ
●ヘアメイク: Gary from H park
●スタイリスト: Elephant Lin

加藤侑紀】
●ヘアメイク:小林比呂恵(ブークレット)
●スタイリスト:岡田さなえ(ルースター)
 
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【一万年愛してる】
2012年1月5日(木)~1月9日(祝 オーディトリウム渋谷 限定ロードショー
ストーリー 
日本人女性みかんは、語学留学先の台湾で、だらしない台湾人男性・奇峰(チーホン)と出会う。はじめはケンカばかりのふたりだったが、次第に惹かれ合い恋愛へと発展していく。“今の一瞬を大切に生きること”を理想としているみかんは、恋愛もキレイなまま終わることを願っている。一方、奇峰は、だらしない性格のため、いつも恋愛は長続きせず、交際期間は3か月を超えたことがない。そこでふたりは3か月の恋愛契約を結ぶことに・・・。3か月は、恋愛を楽しむにはちょうどよい長さで、お互いの嫌な部分を知ることもない。みかんは、台湾での短い恋愛を楽しみたいだけ、3か月後、ふたりは絶対に別れなければならない。奇峰と別れたみかんは、奇峰を台湾に残し、仕事のために上海へ旅立ってしまう。離ればなれになったふたりは、次第にお互いへの想いを募らせていく・・・。
■配給
 AZIO
■製作年度:2010年
■製作国:中華民国(台湾)
■原題:愛〔イ尓〕一萬年
■上映時間:108分
キャスト:ヴィック・チョウ、加藤侑紀
監督:北村豊晴
製作:ペギー・ジャオ(「藍色夏恋」「北京の自転車」)
 
◆「一万年愛してる」公式サイトhttp://www.azio.jp/loveyou10000years/
◆オーディトリウム渋谷 http://a-shibuya.jp/
◆ヴィック・チョウ日本公式ファンクラブ「V.I.C」 http://www.aziosc.com/vic/
◆加藤侑紀オフィシャルホームページ http://katoyouki.com
◆ぴあBOOK SHOP piabook.com/shop/ 
 
アジアンハナではお二人にインタビューを敢行!お楽しみに!!
 

 


 

 

 

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