ヴィック・チョウ&加藤侑紀スペシャルインタビュー

 日本でも大人気のヴィック・チョウが、台湾で2010年に公開され、その年のNo.1ヒットのラブコメディとなった主演映画「一万年愛してる」を引っさげ来日。 共演の加藤侑紀と1月4日(水)、シネマート新宿で開催された舞台挨拶に登壇後、アジアンハナでは都内某所にてインタビューをさせていただきましたのでお届けします。 
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◆おふたりは約2年ぶりの再会だと思いますが、久しぶりに会った印象は? 
ヴィック「映画は3年前に撮影したので、当時はまだかわいらしい女の子でしたが、今は女性の魅力たっぷりです」
 
侑紀「前はもっといたずらっ子のような印象でしたが、ダンディな大人の男性になられたと思います」
 
◆北村監督は撮影現場ではどんな感じでしたか?
ヴィック「この映画は北村監督のデビュー作品だったのですが、現場では汗を流しながらどうしようかと苦労されていました。監督にはたくさんのアイディアがあり、とてもクリエティブな方ですので、これからその才能がどんどん開花していくと思います」
 
侑紀「現場では監督というより現場のマスコットみたいなキャラクターでした。やさしく接してくださり、叱られることはありませんでした」
 
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◆コメディータッチの役とシリアスな役、どちらが自分に合っていると思いますか? 
ヴィック「両方合っていると思います。人に聞いた話ですが、ハリウッドの役者は内面の葛藤を演じる作品を撮影する際、コメディーに出演する契約をすることがあるのだとか。役から抜け出すためだそうですが、その話を聞いた時、なるほどと思いました。この映画を撮影する前、内面の葛藤を演じる役を演じていたので、どうしても気分が滅入り、暗くなってしまいがちでした。この作品が、僕がそこから抜け出す手助けをしてくれました」
 
◆演じた役と自分が似ているところはありますか? 
ヴィック「だらしないところ(笑)。家にいるときは髭もそらずに、リビングでくつろいで、着ていた物をぬぎ散らかします。今ごろ自分の部屋は脱ぎ散らかした服でいっぱいのはず」
 
侑紀「酔ってタコにはなりません(笑)。他人が自分の部屋を散らかすのは許せないかも?でも、みかんほど潔癖ではないですね」
 
◆2011年はどんな年でしたか? 2012年の抱負は? 
ヴィック「振り返ると2010年はたくさんの映画やドラマに出演させていただき、2011年にその作品が続々公開された大切な1年でした。このようなチャンスに恵まれている自分は本当に幸せです。2012年もまた新しい作品が公開されるので、期待して下さい」
 
侑紀「昨年はこの映画がアジア映画際で上映され、それがきっかけでほかの仕事にもつながりました。2012年は期待を裏切らないようにがんばっていきたいです」
 
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ヴィック・チョウ
●ヘアメイク: Gary from H park
●スタイリスト: Elephant Lin

加藤侑紀】
●ヘアメイク:小林比呂恵(ブークレット)
●スタイリスト:岡田さなえ(ルースター)
 
 
◆「一万年愛してる」公式サイトhttp://www.azio.jp/loveyou10000years/
◆オーディトリウム渋谷 http://a-shibuya.jp/
◆ヴィック・チョウ日本公式ファンクラブ「V.I.C」 http://www.aziosc.com/vic/
◆加藤侑紀オフィシャルホームページ http://katoyouki.com
◆ぴあBOOK SHOP piabook.com/shop/ 
 
 

 


 

 

 

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