初の単独公演『大国男児 Japan First Live 2012』

2011年に『Love Power』で日本デビューを果たした“クリーミー系弟アイドル”大国男児が、1stアルバム『Love Letters』を引っ提げて、３月20日、渋谷公会堂で初の単独公演『大国男児 Japan First Live 2012』を開催しました。

日本でビュー曲『Love Power』で幕を開け、大国男児の登場。続けて『Friends』『Girlfriend』と元気いっぱいのパフォーマンスに会場は大声援となりました。中盤はバラード曲『Lady』は澄んだ歌声が会場いっぱいに広がり、その圧巻の歌唱力でファンを酔わせます。

トークでは、カラムが、「今まで話したことのない話を披露します」と、仕事から帰ったあとの寮生活でのそれぞれの様子を暴露。「ミカは、すぐにベッﾄﾞで、寝てしまうんですが、起きたら、パソコンでせっせと作詞、作曲をしています。ジェイは、家に帰ると、すぐ冷蔵庫を開け、アイスを全部食べてしまいます。でもよく運動してるので、最近は見かけが大人っぽくなりました。ヒョンミンは、帰ってくると、トイレ掃除をします」すかさず会場から「カラムは？」と聞かれ、「僕は食べ物を探して、食べて、寝ます（笑）。インジュンは、帰ってきてもずっとツイッターしています。最近は、ボイスパーカッションにハマっていて、ものすごくうまいんですが、すごくうるさいです（笑）」と話すと、そこにインジュン登場。「僕は洗濯担当で、５人分の洗濯をしているので、すごく大変なんですよ。ボイスパーカッションは、中学生の頃、友達がやっているのを見てすごくかっこよくて始めました」と明かしました。

そしてインジュンが「ダンスがうまくて最近セクシーなジェイ」と紹介すると、ジェイが登場。「舌を巻いちゃいましたか？」と独特の日本語の発音を披露し、みんなを笑わせました。そして、「ダンスは13歳から始めました。歌手になりたくて」と笑顔を見せ、「次は神様です」とミカを紹介。「なぜミカはミカ様とファンに呼ばれるんだろう？インジュン様と呼ばれてみたい」とつぶやくと、会場から「インジュン様」と声がかかり、会場とのコミュニケーションは抜群。インジュンも、とてもうれしそうでした。ミカは「昨日はドキドキして眠れなかったよ。次はホモサピエンスのヒュンミンです」とヒュンミンを紹介。なんとヒョンミンはバナナを片手に、サルの物まねをしながら登場。これには全員大爆笑でした。

終盤は『Love Bingo!』『Love Days』『Love Parade』などシングル曲をパワフルにパフォーマンス。会場の掛け声はどんどん大きくなり、エンディングの『MAGIC』で最高潮に。

アンコールでは、3月28日にリリースされた5thシングル『Jumping』を初披露。ヒョンミンが「大国男児のメンバーになれ、日本に来てこんなに大きなステージでコンサートができてうれしい。世界で一番ラッキーだと思う」と挨拶。続いて、ジェイが「今日は本当に来てくれてありがとう。本当に幸せ。愛してる」と叫び、カラムが「人生が幸せで、幸せで……。皆さんのおかげです。こんなにたくさんの人たちに愛されているんだと思いました」と感激いっぱいに語り、「日本に来て、こんなに早く単独コンサートができると思っていませんでした。みなさんのおかげです。これからも応援よろしくお願いします」とインジュンも笑顔いっぱい。ミカは「メンバーが全部言ってくれたので、もう言うことがありません（笑）。こんな大きな会場でみんなと一緒にファーストコンサートができて、本当にうれしい。これからもがんばっていきますので応援よろしくお願いします。ありがとう」とファンへの感謝の気持ちを伝え、名残惜しいまま終演となりました。

この日のライブは『大国男児Japan First Live 2012スペシャルエディション』として3月30日午後10時より、DATVにて放送される予定です。お見逃しなく。

＜セットリスト

＞

・　Love Power

･　Friends

・　Girlfriend

・　Love song for you

・　二人の好きな茜空

・　奪いたい今すぐに

・　もう最後になると

・　Lady

・　Dearest

・　 Love Bingo!

・　 Love Days

・　Love Parade

・　MAGIC

ENCORE

・　Jumping

・　Love Story

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