JUNSU率いる韓国芸能人サッカーチーム「FC MEN」とワッキーとヒデ(ペナルティ)率いる日本のお笑い芸能チーム「FC GEININ」が、4月28日(土)、東京の国立競技場で「FC MEN JAPAN FIGHT! VO.1東日本大震災復興支援チャリティーマッチ」を開催! 4万人が見守る中、激闘の末、後半のロスタイムに主将JUNSUが華麗にPKを決め、「FC MEN」が5-4で勝利しました。

イベントは17時半にスタート。大歓声の中、ダンサーを引っ提げてJUNOが登場し、5月16日発売の「Everything」を披露。「皆さんこんにちは。昨年4月から日本にいますが、みなさんのたくさんの愛に感謝しています。そのお礼の意味を込めて、この歌を歌いました。この曲は前向きになれ、勇気の出る歌です」とコメント。好きな食べ物は何かときかれると「もつ鍋が大好きです。牛タンが苦手です」と答え、「7月7と7月8日に“JUNO YA!! Vol.3”を開催しますので楽しみにしていてください」と笑顔でPRしました。



続いて登場したのが、日本発信のK-POPアイドルグループM.E.N。初ステージとなったこの日は、本チャリティーマッチの公式ソングで、5月30日に発売されるデビューシングル「Feel The Sky」をパフォーマンスしてくれました。「日本での初ステージはとても緊張しました」とヨンピルが声を震わせ、デビュー前の心境を聞かれテファは、「これからもいい曲、いいパフォーマンスを見せられるようがんばりますので、みなさんよろしくお願いします」と意気込みを語りました。



そして、シークレットゲスト「FC MEN」監督の俳優ユン・サンヒョンが紹介されると、会場が沸き、ボルテージが上がりました。



日韓の国家斉唱のあとは、JUNSUが代表して福島県南相馬市の市長に2千万円の寄付金を贈呈。「みなさん今日はチャリティーイベントに参加してくれてありがとうございます。ケガしないようにがんばりましょう」と挨拶。久しぶりに日本で聞く生の声に会場は感動で震えました。









観客の「FC MENコール」の中イ・ワン、ソ・ジソクが積極的にゴールへ攻め、ロスタイムに突入してFC GEININのウィリー(ビジャンドゥ)のファールでFC MENのPKへ。JUNSUは落ち着いてボールを蹴り、見事ゴール。チームを勝利へと導きました。




試合終了後のインタビューでFC GEININの主将で市立船橋時代、全国高校サッカー選手権で準優勝を経験したヒデ(ペナルティ)は「まったくのアウェーでした。ここは日本なんですか(笑)?僕は25年ほど前にこのピッチに立った経験が生きました。これだけのお客さんを集められる芸人に、みんながなればいいと思う。こうやってFC MENのみなさんが被災地のためにがんばってくれたことがうれしいし、感謝しています。いつか韓国にも恩返しがしたいと思います」とFC MENの健闘を称えました。

監督の俳優ユン・サンヒョンは、「両チームの実力が均衡していたので、ハラハラしながら見ていました。勝てて良かったです」とご満悦の様子。

FC MENのJUNSUは「最後は緊張しましたが、がんばりました。GEININチームは強かった。めちゃくちゃ強くてビビリましたが(笑)、勝てて最高の気分です。本当に良いチャリティーイベントになって、GEININチームのみなさんにも感謝しています。また日本で素敵なイベントでお会いしたい。ありがとうございました」とコメントしました。
最後は選手が揃って場内を1周、サッカーボールを会場へ投げ入れるなどして客席に感謝の気持ちを表していました。