新世代韓流イケメンスターが集結した青春セツな系＆ピュアビートドラマ「美男＜イケメン＞バンド～キミに届けるピュアビート」がMnetで日本初放送がスタートしたのを記念して、劇中で「眼球浄化」のバンドメンバーを演じた5人のうち、ソンジュン、イ・ヒョンジェ、ユ・ミンギュ、キム・ミンソクの4人が来日、記者会見とミニイベントを開催しました。まずは、記者会見の模様からどうぞ。
（写真左からイ・ヒョンジェ、ソンジュン、ユ・ミンギュ、キム・ミンソク）
Q. 「美男＜イケメン＞バンド～キミに届けるピュアビート」どんなドラマ？
ソンジュン「少年が成長する過程で経験する悩みや痛みを描いた作品です」
Q. ドラマの魅力は？
ヒョンジェ「背の高いカッコいい男たちがたくさん出てくる青春ドラマ。大人の人には昔を懐かしく思い出してもらえると思います。今の高校生が使っている流行語もたくさんでてくるので、若い人にはリアルなドラマだと感じていただけるかと。高校生バンドの眼球浄化の幼稚で青っぽいところも楽しいと思います」
Q. それぞれの役を紹介してください。
ミンソク「眼球浄化のキーボード、キョンジュンを演じたのですが、正直言って2話ぐらいまでは、パーソナリティーを掴み切れませんでした。でも少しずつ、キョンジュンは決してバカではない、知的で結構マメにお金を貯めているヤツだとわかってきました。性格は義理堅く、友達や周りの人を大切にし、親孝行な男の子です」
ミンギュ「ベース担当のハジンは、お姉さんが6人もいる弟。女好きで浮気者、軽くて節度がない男に見られていますが、実は一途な愛情も持っている。仲間同士でもめる原因を作ることも多いのですが、義理人情に厚い、いいヤツです」
ソンジュン「ジヒョクはバンドのリーダーとして、責任感が強い男。それだけに苦しむことも多いのですが、痛みを経験しながら成長していくキャラクターです」
ヒョンジェ「ドラム担当のドイルは口数が少ないキャラクターなので、セリフも少なかったです（笑）。高校生なんですが、周りの友達よりも成熟していて、仲間がどんな状況にあるか冷静に見ています。ちょっと自分に似ているところがあって、共感を持って演じました」
Q. ふだんはどんな音楽が好きですか？
ミンソク「UKロック。オアシスやクイーンなど、アメリカ系ではなくイギリス系のバンドが好きです」
ミンギュ「ザ・ストロークスやコールドプレイなどのロックバンドも好きなんですが、ジャズやエレクトロ、ハウス系の音楽はもっと好き。デヴィッド・ゲッタや日本のプリテンポ、DAISHI DANCEが大好きです」
ソンジュン「僕もジェットやカサビアンなど、UKロックが好きです。あと、ちょっと合わないかもしれないけど、最近はヒップホップも聴いてます（笑）」
ヒョンジェ「高校時代はジャズにはまって、ジャズドラムをやっていたので、ジャズが好き。気分によってはロックも聴きます。日本のジャズミュージシャンではHIROMI（上原ひろみ）さんが好き。ジャンルは違うけど、前はZARDもお気に入りでよく聴いていました。ロックバンドではコールドプレイ、U2とかを聴きながら、あんなふうに演奏したいなあ、と思っています」
Q. どんなふうに仲良くなっていきましたか？
ソンジュン「ミンソクくんがムードメーカーになって、みんなを笑わせてくれました。ヒョンジュさんも、実は現場では冗談を言って、和ませてくれていたんですよ」
ヒョンジェ「仲良くなるために、みんなで一緒にお酒を飲みにいきました」
ミンギュ「2話ぐらいまでは、若干ぎこちないんですが（笑）、撮影が進むにつれ、どんどん打ち解けて、10年来の友達のようになりました。クランクアップ後は、あまり会えないけど、連絡はちょくちょく取ってます」
Q. イ・ミンギさん、エルさん（INFINITE）との共演エピソードを教えてください。
ヒョンジェ「ミンギ先輩は演技の面で、いろいろ教わり、力になってもらいました。ミンギさんが抜けてから、どうやってバンドを引っ張っていけばいいのか悩んですが、ソンジュンくんがリーダーとして頑張ってくれました」
ソンジュン「いちばん年下で、子供っぽいのかなと思っていたら、超多忙なのに疲れた様子も見せず、ものすごくプロフェッショナルでした。会えば会うほど魅力が倍増していく人だと思います」
最後は、「僕たちが頑張って撮影したドラマが日本で放送されることになって嬉しいです。ぜひ楽しんで観てください！」とアピールして、会見が終了しました。
この後、イベントがスタート！ ドラマのみどころと役どころを絵で表現するというコーナーでは、4人から個性的な絵が披露されました。みどころ編の絵と説明をご紹介します。
ヒョンジェ「明るい太陽のような気分になれるドラマという意味で描きました。僕たちも実年齢は20代、若くはあるけど、それでも社会生活で垢がついていると思うんです。でも、このドラマを通して童心に返ることができました」
ソンジュン「（イ・ミンギが演じた）ビョンヒと、僕たちの苦痛、片思いをしている人たちを描きました。あと、バンド名が眼球浄化なので、目も（笑）。無理やり意味をつけるとこんな感じなんですが、本当は思うまま描いたらこうなりました（笑）」
ミンソク「タイトルは無断横断。天使の羽がついているのは先に死んじゃったビョンヒ。背が低いのが僕。絵が下手なので、あまり伝わらないかも（苦笑）」
ミンギュ「ケンカしたり、カッコつけたりして、楽しみながら音楽に取り組んでいる姿をスカルで表現してみました。みんなが眼球を浄化してくれるから、目をキラキラさせています」
4人が互いに質問し合うコーナーもありました。【ソンジュンからミンギュへの質問】
Q. 実際もドラマの中みたいにナンパが上手なの？
ミンギュ「しょっちゅう女の子をナンパするわけじゃないけど、なぜか自分が好きな女の子とは不思議とうまくいくんです（笑）。ちなみに僕は好きになったら単刀直入に告白します！」
【ミンギュからミンソクへの質問】
Q. もしミンソクくんが女の子だったら、僕たちの誰を好きになる？
ミンソク「ミンギュさん！ ふだんから絡んでくれるから（笑）」
【ミンソクからヒョンジェへの質問】
Q. 撮影中、僕に傷つけられたと思ったことはある？
ヒョンジェ「ミンソクくんに叩かれたり、胸を触られたりしました（笑）」
ミンソク「本当は年下なのに、役柄上、みんなを叩いたりしたので、気を悪くしてないかな？と心配だったんです」
ヒョンジェ「ミンソクくん演じるキョンジュンがイタズラを吹っかけてくるのが好きで、こんな弟がいるといいなと思ってました。ミンソクくんは良い子、愛してます（笑）！」
【ヒョンジェからみんなへ】
Q. どうしてそんなに背が高いの？
ミンソク「……（いじける）」
ミンギュ「食べ物は肉が好きだから、187センチまで成長したのかも（笑）。きのうも、しゃぶしゃぶを10人前平らげました！」
プレゼントコーナーではサイン入りのクリアファイル、エルのサインも入ったOST、さっき描いた4人の絵がプレゼントされ、当選者がステージに上がって直接受け取りました。
「こんなにたくさん来てくれて嬉しかったです。ドラマ、観てください！」と挨拶した後、最後に4人が自分の夢を語りました。ここで、まさかのハプニングが！ なんとミンソクが我慢しきれずトイレに走り、場内大爆笑。「真剣に夢を語ろうと思ったのに（笑）」と苦笑するヒョンジェに、また笑いが起こりました。
ヒョンジェ「僕が所属するEDENが、7月18日に日本デビューすることになりました！ 日本で全国ライブツアーをするのが夢です」
ソンジュン「良い大人になりたい。そして、良い父親になりたいです」
ミンギュ「実の姉たちが映画の勉強をしているので、いつか共演してみたいですね」
ミンソク「近い将来の夢は、歌手としても俳優としてもすばらしいエンターテイナーになること。遠い将来の夢は、温かい家庭を築いて、子供たちから、うちのお父さんは最高！と言われること。実は、僕は子供の頃、両親からあまり愛情を受けられなかったので、僕は子供たちを愛する父親になりたいんです」
この後、握手会も行われ、4人のイケメンっぷりと初々しさに、ファンも大満足のイベントとなりました。「美男＜イケメン＞バンド～キミに届けるピュアビート」はMnetで絶賛放送中！ ドラマが佳境に入るにつれ、さらに彼らのファンが急増しそうな予感です。
◆Mnet放送情報
●「美男＜イケメン＞バンド～キミに届けるピュアビート」
出演：イ・ミンギ（特別出演）、ソンジュン、エル（INFINITE）、イ・ヒョンジェ、ユ・ミンギュ、キム・ミンソク他
本放送：毎週日曜日 21:00～22:00／22:00～23:00
再放送：毎週土曜日 11:00～12:00／12:00～13:00
毎週日曜日 19:00～20:00／20:00～21:00
●「美男＜イケメン＞バンド～キミに届けるピュアビート」一挙放送
6月25日（月）スタート 毎週月曜日～金曜日 11:00～12:00
●Mnet日本初放送記念「美男＜イケメン＞バンド～キミに届けるピュアビート」主演社来日特番
本放送：6月12日（火） 19:30～20:00
再放送：6月14日（木） 16:30～17:00
◆チャンネル情報
韓国100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」
スカパー！、全国のケーブルテレビほかで視聴可能
Mnetカスタマー Tel: 03-3502-3141（平日10:00～18:00）
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