ソ・ジソブ×ハン・ヒョジュ「ただ君だけ」来日記者会見!

ソ・ジソブとハン・ヒョジュ。人気者同士の初共演が実現した最高の純愛ストーリー「ただ君だけ」が6月30日から全国ロードショーされるのに先立ち、6月7日、主演のふたりが来日、記者会見に登壇しました。

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Q. 純愛がテーマの映画ですが、一番ときめいたシーンは?
 
ソ・ジソブ「チョルミンとジョンファが初めて出会った駐車場のボックスの中のシーンですね。あそこからすべてが始まったというシーンですから」
 
ハン・ヒョジュ「ときめいたシーンはたくさんありますが、川辺で石を探しているシーン、チョルミンが初めてジョンファの手をとった、愛の始まりのシーンが印象に残っています」
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Q. 撮影で苦労したことは?
 
ソ・ジソブ「ボクサーの役だったので、アクションシーンのための体作りも大変でしたが、それ以上に、チョルミンがジョンファを愛する気持ちをキープしなければならず、精神的に苦労しました」
 
ハン・ヒョジュ「視覚障害を持つ女性の役だったので、その表現がむずかしかったのと、ふたりの愛が進行していく感情を維持していくのが大変でした」
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Q. 撮影現場で印象に残っていることは?
 
ソ・ジソブ「胸の痛むシーンが多く、ふたりが幸せな期間は短いんですが、そのシーンを撮影する時は現場でも笑っていて、幸せで楽しい気持ちが映像になったように思います」
 
ハン・ヒョジュ「幸せな時期を撮影する時は、私も幸せな気持ちになりました」
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Q. 目の不自由な女性を演じるにあたり、どんな準備をしましたか?
 
ハン・ヒョジュ「事前に『女の香り』(アル・パチーノが視覚障害者の役を熱演している作品)を観たり、目の不自由な方たちのドキュメンタリーを観たり、実際に視覚障害者の方たちと会って、一緒に食事をしたりショッピングをしたりして、そこから何かヒントが得られないかと模索しました。正直、とても悩みましたが、撮影が始まると少しずつこうしよう、ああしよう、という点が見つかっていった気がします」
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Q. ふたりはなかなか幸せになれず、もどかしい時間が続きます。そういう恋愛をどう思いますか?
 
ソ・ジソブ「恋愛という言葉は美しいですが、実際にはお互い犠牲を払い、苦痛も感じるもの。でも、そういう過程があるからこそ、愛をよりすばらしくさせてくれるんだと思います」
 
ハン・ヒョジュ「高貴で美しい恋愛だからこそ、映画になったんですよね。実際にはあり得ないような恋愛ですが、まったく不可能ということはない。多くの女性が一度はこういう恋愛を経験したいと思っているのではないでしょうか? 私もそうです!」
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Q. ジョンファはチョルミンを「アジョシ(おじさん)」と呼んでいますが、そう呼ばれた感想は?
 
ソ・ジソブ「作品の中だけじゃなくて、ハン・ヒョジュさんは、撮影前も撮影中も、そしてクランクアップした後もずっと僕を“アジョシ”と呼んでいます(笑)。そのせいか、撮影現場で僕を“アジョシ”と呼ぶ人が増えました(笑)。でも、文字通りの「おじさん」という意味ではなく、先輩というニュアンスの“アジョシ”だったので、僕自身そう呼んでもらって良い気分でした」
 
韓国で130万人を越える観客動員数を記録した最高のラブストーリー「ただ君だけ」は6月30日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー! ぜひ映画館で大きな感動を味わってみてください!
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◆『ただ君だけ』
出演: ソ・ジソブ、ハン・ヒョジュ
監督: ソン・イルゴン
配給: ポニーキャニオン/コムストック・グループ
© 2011 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND HB ENTERTAINMENT All rights reserved.


 

 
 

 

 

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