『イタズラなKiss~惡作劇之吻~』シリーズなどでおなじみのジョセフ・チェンが来日、7月14日、ラフォーレミュージアム六本木で自ら主演した奇跡のラブストーリー『愛、歓迎します~歓迎愛光臨』のDVD-BOX購入者を招待したイベントを開催しました。
3週間前にも来日したジョセフは「みなさんは親しい友人か家族のよう」と笑顔であいさつ。前回よりはかなり暑くなりましたが、台北はそれ以上、すでに35度を越えているそうで、東京に着いた時は「快適!」と思ったそうです。
イベントは、参加者が事前に投票したドラマの好きなシーン、ベスト5の発表から。
◆5位……シアティエンが犬のシャオルーに相談するシーン
ワンパクな犬で、なかなか言うことを聞いてくれず、撮影に時間がかかったこと、ワンと吠えるシーンはスタッフがこっそり犬の足を引っ張ったことなど、撮影エピソードが明かされました。
◆4位……雨の中のキスシーン
靴の中に水が入って気持ち悪いので、足元が映る時以外は、裸足で撮影したとのこと。また、暑い夏のロケだったため、気持ち良かったそうです。
◆3位……カメラマンとしてシャッターを切るシーン
カメラが自然に持てるよう、24時間、寝る時もカメラを離さず役作りしたと苦労話を披露してくれました。
◆2位……老夫婦の結婚写真を撮るシーン
ジョセフが自分の結婚写真を撮る時は、新婦と全裸で撮りたい!と驚きの発言に場内騒然。もちろん写真は非公開にして、記念にするんだそうです。
◆1位……レモンビールの瓶で笛吹きをするシーン
これはジョセフの発案から実現したシーンで、普段も瓶の飲み物を飲むと、つい笛吹きをしてしまうとのこと。ステージに5本の瓶が運ばれてくると、水の量を調節し、音階を作って、曲を演奏してくれました。
ジョセフがドラマでカメラマンを演じたことから、写真講座のコーナーもありました。「撮られるより撮るほうがクリエイティブで好き」というジョセフの写真談義のほか、参加者が出品した写真の中からジョセフが入選作を選ぶプチフォトコンテスト、さらには、ジョセフが自らモデルとして会場を回り、ファンが自らのカメラで撮影する「実習」タイムも。日本のイベントでは撮影を禁止されることが多く、しかもジョセフが近くまで来てくれるというレアなチャンスに会場が大いに盛り上がりました。
最後は全員とのハイタッチ会。ファンとたっぷり触れ合ってイベントが終了しました。
アジアンハナでは、イベント終了後、ジョセフ・チェンさんにインタビューさせていただきました。サイン色紙、サイン入りチェキなどの読者プレゼント企画もご用意しています。公開まで、いましばらくお待ちください!
◆DVDリリース情報
『愛、歓迎します~歓迎愛光臨~』DVD-BOX 発売中 各\23,100(税込)
『愛、歓迎します~歓迎愛光臨~』(全6巻・全18話)DVD好評レンタル中!
・発売元:ワコー/販売元:東宝
● 「愛、歓迎します~歓迎愛光臨~」 公式サイト:
http://www.aikangeishimasu.com/
● ジョセフ・チェン日本公式ファンクラブ「Joe's Family Japan」: