キム・スヒョン来日『太陽を抱く月』KNTV日本初放送記念記者会見

『ドリームハイ』で大ブレイクした韓国若手人気NO.1俳優キム・スヒョンが新しいスタイルの時代劇に挑戦、大人気となったドラマ『太陽を抱く月』の日本初放送が決定! 待望の日本オンエアに先駆け、キム・スヒョンが来日、7月4日、韓国文化院ハンマダンホールで記者会見に登壇しました。

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モデルとしても活躍するスヒョン。ステージに姿を見せた時は長身に小顔、見事な立ち姿に目を奪われましたが、質疑応答が始まると俳優魂を覗かせつつ、1つ1つの質問に真摯に、そして熱く語る様子が印象的でした。
 
Q. 『太陽を抱く月』のオファーを受けたのは、なぜですか?
 
ひとことで言うと、フォンという人物に惚れこんだからです。王として政治にかかわったり、かなわぬ恋に落ちたり、難しい演技が求められる課題もたくさんあったのですが、だからこそ挑戦したい、という気持ちもありました。
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Q. 撮影エピソードをお聞かせください。
 
僕は韓国式の数え年で25歳なのですが、これまで生きてきて経験したことのない極寒の中での撮影で大変だったのですが、寒さ、空腹、眠気、ストレスの蓄積に襲われながらも、演技をしていくうちに初めて共演者のみなさんとピッタリ息を合わせることができた気がしますし、出演者の結束力が強まり、それがスタッフ全体を引っ張っていけるものだと初めて知りました。
 
Q. 印象深いシーンは?
 
あるシーンで、ファンがボロボロと涙を流すんですが、その撮影現場でスタッフも一緒に涙を流してくれたんです。あの時の感動は今も忘れられません。いい経験ができたと思います。ぜひ画面を通じてその気持ちを感じてください。
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Q. ドラマの見どころは?
 
朝鮮時代が舞台なんですが、架空の王様が登場するファンタジックなストーリーなので、拒否感なく入り込んでいただけるのではないかと思います。そして、登場人物がみんなそれぞれ誰かを愛し、さまざまな愛の形が描かれている点も見どころです。みなさんが、ご自分の好みに合った愛のカラーを探してください。
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Q. 初めて時代劇で苦労した点は?
 
時代劇、しかも王様の役ということで、正直とても怖くて、プレッシャーも大きかったのですが、たとえ怯んでも、それをできるとしたら勇敢な人だという言葉を聞いて、前向きに取り組めた気がします。クランクアップを迎えた時には、良き先輩、良き友人ができ、こうして日本にも来られました。ただ、この作品で初めて、カメラの前で自分は未熟だと感じ、怖くなりました。まだまだ俳優として挑戦していくことがたくさんあると感じています。
 
Q. 『ドリームハイ』でも『太陽を抱く月』でも、一途に女性を愛する役ですが、実際のキム・スヒョンさんもそうなんですか?
 
どんなキャラクターでも、無から演技するのではく、自分の身からスタートし、自分を変化させて役に近づけて役作りをしており、作品の中の愛し方は、僕の中にもあるものだと思います。だから、愛に一途な男という要素は僕も持っていて、きっとそういう恋愛ができると思っています(笑)。
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Q. 最後にメッセージをお願いします。
 
2012年は僕にとって、意義深い年になる予感がするので、最後までしっかり締めくくれるよう、ベストを尽くしたいです。そして、また日本でこのようなご挨拶ができるよう、がんばります!
 
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KNTV『太陽を抱く月』(全20話)オンエア情報
・7月8日(日)17:40~20:00 第1・2話先行放送 
・8月18日(土)本放送スタート!
 <毎週土・日 22:00~23:15ほか>
●出演: キム・スヒョン(『ドリームハイ』)、ハン・ガイン(『赤と黒』)
    チョン・イル(『お嬢さまをお願い!』)、キム・ミンソ(『童顔美女』)ほか
●KNTVホームページ: http://www.kntv.co.jp/
 
 
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