韓国ドラマ「シティーホール」「アテナ」に出演。「最高の愛 恋はドゥグンドゥグン」では、そのキャラであるトッコ・ジンが日本でも大ブレイク。新たな韓流スターとなったチャ・スンウォンが、７月28日（土）日比谷公会堂にて、ファンミーティングを開催しました。
当初ファンミーティングは１回の予定でしたが、応募者が殺到したため２回の開催となる人気ぶり、アジアンハナは2回目を取材させていただきましたので、その模様をお届けします。
イベントはチャ・スンウォンが日本へ向かう様子の映像からスタート！ 本人が黒のスーツで会場に登場すると悲鳴にも似た歓声が上がり、「はい。みなさんチャ・スンウォンです。音楽を止めて」と日本語で挨拶。投げキッスをすると、さらに会場のボルテージが上がりました。
MCの古家さんから「まるでK-POPスターのようですね」と聞かれると、「実物はドラマよりイケメンでしょう？」とニヤリ。またまた会場から悲鳴が。
トークでは「チャ・スンウォン大解剖」と題してデビュー当時の写真や、メガネをかけた写真、野球をしている写真などが公開され、そのたびに会場から笑いが沸き起こりました。
質問コーナー、○×クイズ、ジェスチャーゲーム、チャ・スンウォンが見たい「最高の愛 恋はドゥグンドゥグン」の名場面など、プログラムは本当にてんこ盛り。ちなみに、スンウォンは見たい名場面に「トッコ・ジンがカラオケで歌うシーン」「トッコ・ジンが子供にサッカーボールを蹴り返すシーン」「トッコ・ジンが磁石についてピンポンに説明するシーン」「トッコ･ジンが寝ているク・エジョンの頭をなでるシーン」「トッコ・ジンがテレビ局でイ・スンギとバトルするシーン」を挙げました。
ふと、客席の応援ボードが気になるチャ・スンウォン。ボードにはなんと“脱いでください”の文字。「男のボタンは３つ外すとかっこいい」とMCのボタンを外したり、会場に向かって何度も投げキッスをしたり、颯爽とチェロケースを持ってはきたものの、中からリコーダーが出てきたり、セクシーでお茶目な彼の魅力が炸裂。
また、ピンポンを演じた子役のヤン・ハンニョル君からの「おじさん今何しているの？」というメールがたまに来るが返事していないという苦笑い。また「彼はまだ幼いので、撮影中も22時に寝てしまうんです」という秘話も飛び出した。
そして、共演したイ・スンギ、TOP（BIGBANG）、シウォン（スーパージュニア）からの応援メッセージの映像も流れ、、TOP曰く「韓国では決して聞けない」という歌を披露。
イ・ムンセンの『秋が来たら』、日本語歌詞に挑戦した尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱し、大喝采を浴びました。
最後に「日本の皆さん本当にありがとう。このイベントを企画してから、あっという間に今日を迎えました。心から感謝しています。健康に気をつけて、また会いましょう。愛してる」と挨拶。楽しいファンミーティングは名残惜しいまま終演となりました。
写真提供：Art&Cue Corp.
