キム・シフ初来日記者会見

韓国ドラマ『ラブレイン』で、主演チャン・グンソクの親友(イ・ドンウク/イ・ソンホ役)を好演し、大注目中のキム・シフが初来日。9月7日、新大久保 K-STAR LOUNGE THE SECRETにて、ファンが見守る中、記者会見が開催されました。

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「こんにちは、キム・シフです。こんなに大勢の方に来ていただいて、本当にありがとうございます」と挨拶。少し緊張した様子で会見がスタートしました。
 
Q日本の印象は?
昔から日本の映画やドラマがとても好きだったので初めて来たという印象があまりないです。ただ、看板がすべて日本語だったので、「ここは日本なんだなあ」と実感しました。
 
Qきのう日本で初めて食べた夕食は?
お寿司です。実は消化不良であまり体調が良くなかったのですが、あまりにもおいしかったのでたくさん食べました。ずっと記憶に残るくらいおいしいお寿司でした。
 
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 Qドラマ『ラブレイン』撮影時のエピソードを披露してください。
共演した方々とは同年代だったので、いつもみんなと一緒にいて、とても楽しかったです。まるでキャンパスライフを楽しんでいるような雰囲気でした。最初に三人で歌を歌う場面があったんですが、その後もたまにみんなで公園でギターを弾いたり、一緒に昔の歌を聴いたりして過ごしていました。
 
Q今後の日本での活動は?
初めての海外が今回の日本でしたし(笑)、子供のころから日本の映画やドラマが好きでした。今回『ラブレイン』に出演したのおかげで来日することができましたが、これからもチャンスをいただけるなら、日本でいろんなことをやりたい。まだ具体的には決まっていないのですが、歌手としても活動してみたいですね。そのために歌の練習をしていますし、いつでもドラマに出られるよう努力もしています。僕の武器は若いということ。いろんなことにチャレンジしていきたいです。
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Q『ラブレイン』で二役を演じた感想は?
まず、二役演じられて、とても興味深かったです。70年代に生きるイ・ドンウクは何事にも積極的な人で、直接ものを言う性格だったので、実際の自分とは違いました。なので、周りの人にいろいろアドバイスしていただいたのですが、中でも先輩俳優のチャン・グンソクさんには教わることが多かったです。現代のイ・ソンホは、ちょっと自分に性格が似ていたので、ドンウクよりは気持ちを楽にして演じることができました。ただ、ドンウクは自分と全く違う性格なので、違う人の人生を演じているようで、とても楽しかったです。
 
Q『太陽を抱いた月』や『アラン使道伝』のような時代劇に興味はありますか?
ファンタジーの要素があるドラマにも、とても興味があります。チャンスがあれば、ぜひやってみたいと思います。
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Q仕事以外で今ハマっているものは?
日本語の勉強と歌の練習です。趣味といった感覚でとても楽しんでやっています。
 
Q『ラブレイン』で急上昇した日本での人気についてどう思いますか?
今日こんなにたくさんのファンの方に来ていただいていることが、本当に信じられません。感謝の気持ちでいっぱいです。もっと努力していきたいと思います。
 
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 Q趣味・特技・血液型を教えてください
趣味は一人で映画を観ること。友だちとおしゃべりをするのも好きなので、お酒を飲みながら人生について語り合うのも好きです。特技は、昔から続けている合気道。血液型はAB型です。
 
Q出身地の忠清道は穏やかな性格の方が多いようですが、ご自身の性格は?
たしかに僕もおとなしい性格ですが、それは別に忠清道の生まれだからというわけではない気がします(笑)。基本的に慎重なタイプですが、仲の良い人たちと一緒だと、よく話すし、結構面白いこともしますよ(笑)。人と接するときには、できるだけ自分の真心、本心で接したいと思っています。
 
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 Q俳優としてのキャリアが長いですが、演技を始めたきっかけは?
デビューして10年になるのですが、昔から母とよくドラマを観ていました。ドラマを観ながら泣いたり、笑ったりしているときに、自分も観ている人たちにこのような感動を与えられたらいいのにと思ったのが、演技をしてみたいと思ったきっかけです。
 

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