キム・ヒョンジュン「HENECIA JAPAN 1周年記念ドラマ「都市征伐(原題)」メモリアルイベント①

オリコンNO.1アーティスト、キム・ヒョンジュンが10月4日、日本武道館にてHENECIA JAPAN 1周年記念ドラマ「都市征伐(原題)」メモリアルイベントを開催。共演したチョン・ユミ、ヤン・ユンホ監督と共に、武道館を埋め尽くしたファンと楽しい時を過ごしました。

 左からキム・ヒョンジュン、チョン・ユミ、とヤン・ユンホ監督
 
イベントは「リダ~!」コールでキム・ヒョンジュンが登場! 笑顔で手を振るキム・ヒョンジュンに会場は大興奮。「こんばんは!『都市征伐』のペク・ミル役のリダ、キム・ヒョンジュンです。今日は日本で撮影した映像を皆さんにお見せします。楽しんでください。3年ぶりに武道館のステージに立ちましたが、前回よりもたくさんのファンの方が集まってくれた気がします。武道館は、どんなアーティストも一度は立ちたいと思う舞台ですね。今日は歌手としてではなく俳優として立つことができ嬉しいです」と挨拶。MCから「ファンクラブ設立1周年、おめでとうございます」とお祝いされると、「皆さん、おめでとう」とファンを祝福。「1周年と言わずに100周年まで一緒に。ずっと僕は良い演技をお見せし、良い歌をお聴かせしますから、皆さんは良い食べ物を食べ、良いお薬をしっかり飲んで、ずっと元気で過ごしてくださいね」とコメント。100周年の時もMCをやらせていただいていいですか?とMCが問いかけると、「きっとその頃には立ってできないと思いますので、座ってMCをしても許してあげます(笑)」と答え、会場は大爆笑。キム・ヒョンジュンワールド炸裂のお茶目なトークが展開されました。
 
続いて「都市征伐」1・2話のスペシャルダイジェスト、スペシャルメイキング映像が世界初公開され、キム・ヒョンジュン、そしてチョン・ユミとヤン・ユンホ監督がドラマについてたっぷりと語ってくれました。
 
Qこのドラマの役どころは?
 
ヒョンジュン「僕が演じているペク・ミルは、荒々しい人生を生きてきた人物ですが、愛する女性ダンビと出逢うことによって、心の痛みがだんだん癒されていきます。なのに彼女が死んでしまったのではないかと誤解し、世の中に対して復讐をするという役どころです」
ユミ「先ほど映像が紹介された時は裏にいたのですが、最後の場面でファンの皆さんが激しく反応されていたので、もしかしたら皆さんが怒ってしまったのではないかと心配になりました」
 
ヒョンジュン「大丈夫です。演技だから(笑)」
 
ユミ「私が演じているダンビは、明るくて前向きで、エネルギーに満ちた女性。ペク・ミルのことを心から愛して、彼を取りまく暗い世界を明るく照らすことができる唯一の人物です」
 
Q激しいアクションシーンは大変でしたか?
 
ヒョンジュン「アクションドラマは初めてだったので苦労していますが、見えないところでスタントマンの方も一生懸命に努力してくださっています。バイクシーンは本当はもっと長いんですよ。時間があれば屋上のシーンともども、もっとたっぷりお見せできたのですが……」
 
Q女装シーンをご覧になってどう思いますか?
 
ヒョンジュン「皆さんが、可愛いと思ってくれたら幸いです(苦笑)。僕の記憶では、2005年のコンサート以来ですね。女装シーンを演じるのは嬉しいと言ったらいいのか、照れくさいと言ったらいいのか……。でも、皆さんが楽しんでくださるなら、頑張らなければ」
 
ユミ「女性として危機感を感じるほど美しかったです! 女装シーンの撮影をした日はたくさんのファンの方が見学に来られていましたが、ヒョンジュンさんは恥ずかしがらずに、一生懸命演技に臨んでいらっしゃいました。その姿を見て、生まれながらの俳優なんだなあと思いました」
 
監督「ヒョンジュンさんは照れるだろうと思いましたが、頑張って撮ってね、とお願いしました(笑)」
 
 
Qやはりお肌もきれいですし、今日も相変わらずツルツル卵肌ですね。
 
ヒョンジュ「今日も、チュルチュル卵肌ですね(笑)」
 
Q今までと違った大人の男性を演じることにどう感じていますか?(ファンの質問)
 
ヒョンジュン「ペク・ミルも、完全な大人ではない気がします。以前演じたペク・スンジョや花沢類と比べると荒々しい人生を生きていますが、内面はとても温かく心の優しい人。いつもミルがこれまでどんな人生を生きてきたのかを考えながら演じるようにしています。本来のキム・ヒョンジュンとまったく同じではないですが、前の2作品よりも似ている部分が多いので、気楽な感じで演技ができています」
 
Q監督から見て二人の第一印象は? ギャップはありましたか?(ファンの質問)
 
監督「キム・ヒョンジュンさんは、とてもきれいな顔立ちの男性だろうなと思っていました。でも実際に会ってみると、非常にタフで男らしいところがたくさんあったので驚きました。そしてお酒を一緒に飲むと、ユーモアがあり可愛らしいところもあるので、また驚きました。チョン・ユミさんの場合は、別の作品を観てぜひ一緒に仕事をしたいと思っていたので、今回キャスティングがかなって良かったと思っています。実際に会ってみるとサバサバした性格で、女性だからといってきれいに見せたいとか、そういうところがまったくないので接しやすい女優さんです。でも、撮影している時は、きれいすぎて困ることがあります(笑)」
 
Qクールでワイルドなペク・ミルを演じるにあたり、どのように感情移入しましたか?(ファンの質問)
 
ヒョンジュン「歌手キム・ヒョンジュンの中にも、これまで演じてきた役にも、あまりワイルドさというのはなかった気がします。でも、本来のキム・ヒョンジュンの中にはワイルドさがあり、それを皆さんにお見せしてなかっただけなんです。今回ミルを演じるにあたり、彼のクールな面やワイルドな面は、本来のキム・ヒョンジュンが持っているものの中からそういう部分を少しずつ引き出して、感情移入をするようにしています。普段からミルとして生きるために、言葉遣いやしぐさなどを考えながら生活しています」
 
Qペク・ミルに共感できるところはありますか?(ファンの質問)
 
ヒョンジュン「皆さんが信じてくださるか分かりませんが(笑)。心から愛する人がいたら、命がけで守りたいという気持ちは似ていると思っています」
 
Qドラマのテーマ、伝えたいことは?
 
監督「私たちは生きていく上で、もどかしい思いや困難な思いをすることが多々あると思います。法律で解決できない問題もたくさんありますが、それをこのドラマの中ではミルがミルなりのやり方で解決していきます。また、愛をかなえるプロセスも描かれていますので、そういった点に重点を置いて撮っています」
 
Q日本の印象はいかがですか?
 
監督「考えてみれば私の『風のファイター』や『IRIS-アイリス』も、最初の撮影は日本だったんですね。そして今回の『都市征伐』も日本で撮影をスタートさせました。前の2作が成功していますので、今回も成功するのではないかと思っています」
 
ユミ「本当に街がきれいですし、人々もとても親切。今回も日本のファンの皆さんが真心こめてお弁当やおやつをたくさん届けてくださり、スタッフや出演者はそれに力を得て、ますます撮影にのめり込むことができたと思います。この場で皆さんにお礼を言いたいです。ありがとうございます」
 
 

『unlimited』 12/12 (水) 発売
【全14曲CD収録予定曲/曲順未定】
・Your Story (※日本語新曲)
・I'm Yours (※日本語新曲)
・Save Today (※日本語新曲)
・Kiss Kiss
・U
・Break Down
・Lucky Guy
・Heat
・Let's Party
他、韓国楽曲も収録予定

 
 


 


 

前に戻る 24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34
[Copy selction] [Translate With Google]