10月17日午前、ソウルの大韓貿易投資振興公社(KOTRA)本社にて『韓日交流総合展(KBEE2012)』の広報大使委嘱式及び記者会見が開かれ、広報大使を務める人気グループJYJ(キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス)が委嘱状授与式と記者会見に参加した。
左からJYJ(キム・ジュンス、キム・ジェジュン、パク・ユチョン)
『韓日交流総合展(KBEE2012)』は韓日最大の韓流ビジネス交流のための博覧会として今年3回目を迎える。日本のインテックス大阪展示場にて11月14日~16日まで開催される予定で、韓日両国の交流を深める韓流総合ビジネスフェスティバルとしてビジネス交流会以外にも開幕式やミュージカル『JUMP』のハイライト公演、韓流スターの愛蔵品展示及びチャリティーオークションそしてK-POP特別公演と多様な催し物が準備されている。
記者会見でキム・ジェジュンは「与えられた任務を受けに来たにもかかわらず、委嘱状を受け取ってみると、賞を受けたようで嬉しいです(笑)」と話し、韓日間の交流の架け橋となるようにこれからも活動を頑張っていきたいと語った。
パク・ユチョンは「今後韓国と日本がよりよい政治的なパートナーになればと思いますし、今回の機会を通して韓国の多様な姿をお伝えできるよい機会だと思いますが、肩の荷が重いです。頑張ります」と伝えた。
キム・ジュンスは今回の韓日交流総合展に参加できることを嬉しく思うと話し「今後の韓国と日本との潤滑な交流のために僕たちがその役割を果たせるよう一層活動を頑張りたいと思います」と感想を伝えていた。
またユニセフの『アウ』人形に顔を描くイベントが行われた。人形は総合展期間中展示された後、オークションに出され得られた収益金はユニセフに寄付する予定だ。JYJメンバー達は『アウ』人形に顔を描き、ジェジュンは韓日間の距離を近くしたいという意味から日本語で『キョリ』、ユチョンはユニセフからとった『ユニ』、そしてジュンスは韓国語で『希望』を表す『ソマン』とそれぞれの人形に名付けた。
またジェジュンは初主演映画『ジャッカルが来た』が公開間近であり、ユチョンはMBC水木ドラマで主人公を演じ、11月から放送予定であり、ジュンスもアルバムを引っさげてヨーロッパツアーを行う予定ということで、JYJメンバーの各自の活動についても話した。
今後JYJは広報大使としての活動に努めたいと意欲的に広報活動する予定だと伝えた。
★JYJ日本公式サイトhttp://www.jyjjapan.jp/