韓国大手放送局MBCが日本初MBC USTREAMスタジオを韓流の聖地、新大久保にオープン。
2012年10月19日(金)オープンイベントのゲストとして高視聴率をあげたドラマ『アラン使道伝』に主演の俳優イ・ジュンギが来日。イベント後に記者会見を行いました。
「先ずはお疲れ様でした」という司会者の労いの言葉に笑顔で「ありがとうございます」と日本語で挨拶。質疑応答へ。
Qドラマを終えた今の感想は?
今は達成感で気分がよいです。ドラマの撮影中は圧迫感もありましたが、終わってしまった今では、5ヵ月間を共にしたスタッフ、監督、俳優の皆さんたちとこれからもう会えないのかと思うと逆に淋しさも感じています。
Q除隊後の復帰作にこの『アラン使道伝』を選んだ理由は?
今までの作品では実際には現代劇の方が多いのですが、時代劇の方がより注目されてきましたので、私自身も自信を持って演じられるという点、また時代劇といってもフュージョン時代劇ということで選ばせて頂きました。入隊中とても演技がしたい思いが強かったので、多様性があり大変なことに挑戦できるこの作品を選びました。共演者のシン・ミナさんは今とても人気のある女優さんで彼女と一緒にロマンスを演じることができるというのもファンの皆さんに私の新しい魅力をみてもらえるのではないかと思います。
Qハードなアクションシーンが多かったようですが大丈夫でしたか?
はい。やはりケガはもちろんしました。アクションシーンは専門家ではなく本人が挑戦するのは容易ではありません。しかし、それが上手くできたときはすごく達成感があり、快感をおぼえることもあります。今回この作品では武術監督と一緒に殺陣の部分を作りましたので、見どころの提供になると思いましたし、その努力の結果は表れていると思います。探しながら観ていただくのも楽しいと思います。
Qシン・ミナさんはじめ魅力的な俳優陣との共演でしたが撮影現場の雰囲気は?
現場の雰囲気はすごくよかったです。監督もとても愉快な人で、和んだ雰囲気の中で作品を作りました。また、スタッフたちもすごく期待していたようで撮影終了後の打ち上げパーティーでは「やはりイ・ジュンギは見事だった!」という評価を頂くことができてとても嬉しかったです。大変だったことも沢山ありましたが、とても楽しみながら撮影に臨み私自身の中身を深めていくことができました。
Qついに日本での放送が始まりますが、どのような気持ちですか?
日本の視聴者の皆様にも楽しんで頂ける作品だと思います。撮影には初めて作品に参加した時のようにワクワクしながら頑張って臨みました。ご覧いただいて楽しかったと感じたら、ぜひ勧めてください。
Q除隊後の復帰作でしたが、久しぶりにカメラの前に立った気持ちは?
カメラの前に立つまでは2年間のブランクで不安と恐怖を感じていましたが、いざ立つとイ・ジュンギさんはどうかしたのではないか?!と思われるほどの別人になり、俳優イ・ジュンギの姿をみせることができました。カメラの前に立った瞬間に自分自身それを楽しむことができることを感じながら「やはり俳優をやっていてよかった。私にとっての天職だ」と思いました。
Q今後の活動は?
ファンの皆さんは俳優イ・ジュンギの演技をしている姿を観たいと思いますので、早く次の作品を決めたいと思います。また、「ファンの皆さんと一緒の時間を大切にする」とご存知の通り、年末にはファンミーティングや他にも様々なイベントでご一緒できればと思います。
(司会者からファンミーティングの日程が発表されると)「頑張ります」と日本語で力強く話してくれました。
ドラマ『アラン使道伝』
主演 イ・ジュンギ ヒロイン シン・ミナ
2012年8月~10月韓国MBCでの放送では同時時間帯の最高視聴率を記録。2012年最高のヒット作との呼び声高い作品。
日本初放送
KNTVにて10月27日より放送スタート
※詳しくはKNTV HPまで!http://www.kntv.co.jp/
◆『アラン使道伝』日本公式サイトhttp://www.aransato.jp/
◆『イ・ジュンギ』公式サイトhttp://www.joongi-splendor.jp/
イ・ジュンギ ファンミーティングツアー
■日程:2012年12月4日(火)
会場:名古屋国際会議場センチュリーホール
■日程:2012年12月5日(水)
会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
■日程:2012年12月10日(月)
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール