キム・ヒョンジュン!ビーチステージスペシャルライブ!

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映画祭も終盤を迎えた3月28日(木)、午後5時からビーチステージにてキム・ヒョンジュンさんのスペシャルライブが行われました。会場は前日からの徹夜組も出るほどの大盛況!女性を中心に、学生から親子連れまで幅広い年齢層の観客が訪れていました。
韓国語で【サランヘヨ】(愛してるの意)と書かれた手作りうちわや、ツアーグッズを手にしている人や、キム・ヒョンジュンさんのテーマカラーである緑色のパーカーやタオルなどを身に付けたファンも多く見られました。
 
薄曇りの夕方というロマンチックな時間帯に幕を開けたライブは、沖縄県内で活躍するお笑い芸人のオリオンリーグ、初恋クロマニヨン、浦添ウインドゥの前座から始まり、拍手の練習をするなど観客の期待を高めていました。khj-IMG_1085.jpg
 そしてお待ちかね、キム・ヒョンジュンさんの登場! 観客は一斉に立ち上がり、1曲目の【HEAT】のイントロが流れ出すと、歓喜の絶叫が客席から聞こえてきました。曲に合わせて炎が上がる演出もあり、その度に観客からは黄色い声援が上がっていました。
 
変形マオカラーのジャケットに黒のスリムパンツという出で立ちで1曲目を歌い終えたキム・ヒョンジュンさんは日本語で「コンニチハ」と挨拶し、その後は韓国語で「本当に多くの方がいらして下さいましたね。僕も2日前に沖縄に来たのですが、スキューバダイビングをしたり美味しいものを食べたりして、沖縄はまた来たい島です」と話すと、県内から訪れたファンから歓声が上がりました。
 
3曲目の【Smile】からは韓国のダンスチーム、「ARTMATIC」がステージに登場。キム・ヒョンジュンさんが女性ダンサーの手を取ったり、腰に手を回しかけるような振り付けの時には客席から悲鳴に近い声が上がりました。
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4曲目は少しゆっくりめの【U】、5曲目から9曲目は【Let Me Go】、【Do You Like That】などダンサブルなナンバーが続き、ダンサーが組み体操のように腕で組み上げた足場にキム・ヒョンジュンさんが乗る演出もあり、甘いマスクに派手なダンスというギャップの格好よさに会場からは歓声が絶えず上がっていました。
 
10曲目【I’m Yours】ではステージから降り、客席とステージの間に立っている柵ギリギリまで寄って、「みなさんと同じ高さで歌えてうれしいです」という言葉に前列の観客からは歓喜の声が上がりました。
 
また、今回は映画祭の中のコンサートという初めての状況に、「いつもコンサートの時は僕のファンばかりが会場にいますが、今回は初めて僕を見るという人もたくさんいると聞いているのでプレッシャーを感じています」と口にしながらも、「初めての方にも僕の名前をしっかり覚えてもらえるように、1曲1曲最善を尽くして歌いたいと思います」と話し、1曲終わるごとに「後ろの方の初めてのお客さん、楽しんでもらえていますか?」と会場に声をかけたりと、観客を気遣う姿や「今日初めて僕を見た方も、もしテレビとかを見ていて僕の名前が出てきたら、『あのとき海で歌っていた子だな』と思い出して、新曲が出たら買って下さい」などと冗談を言う姿など、プロらしい器の大きさがうかがえました。
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ライブは1時間の間に12曲と、テンポ良く進み、内容も濃縮された仕上がりでした。最後の曲が終わった後もしばらく会場からは「アンコール!」の声が鳴り止まず、訪れた観客の満足度が伺えました。
緑のタオルやコンサートTシャツを身に付けた、県外から訪れたという親子連れは「国内のコンサートも韓国にも行ったけど、沖縄はステージが近くて良かった」と興奮気味に話していました。
 
今回のスペシャルライブは、昔からのファンも初めて観た人にもキム・ヒョンジュンさんの優しさと格好よさが伝わる素敵なひとときとなりました。
 
<セットリスト
HEAT
Save Today
Let Me Go
Break Down
Smile
U
Please
Do You Like That
Lucky Guy
I'm Yours
Your Story
Let's Party

提供:KEYEAST

◆キム・ヒョンジュン受賞!「 第5回沖縄国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー 表彰セレモニー」

 

◆第5回沖縄映画祭 http://oimf.jp/jp/

◆キム・ヒョンジュンオフィシャルサイトhttp://henecia.jp/

 


 

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