これが最後のジャッキー・チェン!石丸博也登壇!『ライジング・ドラゴン』初日舞台あいさつ

映画『ライジング・ドラゴン』公開記念
 “角川シネマ有楽町”改め“角川シネマ成龍館”OPEN!
   石丸博也登壇!『ライジング・ドラゴン』初日舞台あいさつ                              
4月13日(土)、全国ロードショー!
配給:角川映画
 
【場面写真】メイン.jpg
 
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ジャッキー・チェンが自ら体を張ったリアル・スタントから退くことを表明し、中国でジャッキー史上歴代No.1のメガヒットを記録した最後のアクション超大作『ライジング・ドラゴン』。
 
本作の公開を記念し、メイン館である角川シネマ有楽町は4月13日(土)より、本作上映中の期間限定で劇場名を変更することが決定いたしました。その名も角川シネマ成龍館!
 
ジャッキー・チェンの中国語表記である【成龍】を劇場名に採用、場内も一新し、『ライジング・ドラゴン』やジャッキー・チェンブランドの“龍”ロゴをあしらった特殊な装飾に変更されます。
 
さらに先日フランスから来日した本作のコーディネーター、ジャン・イヴ・ブロンド氏から提供された、本物の全身ローラー・スーツも展示されています。
 
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【角川シネマ成龍館 初代支配人コメント】
今回ジャッキー・チェン最後のアクション超大作を上映するにあたり、これまでのジャッキー・チェンの映画興行の貢献に感謝を込めて、「ライジング・ドラゴン」メイン館として大胆な決断をさせていただきました。本劇場をOPENできることに、わたくし感動しております。ジャッキーで育った人たちが、一人でも多くご来場していただけますとうれしく思います 
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『ライジング・ドラゴン』初日舞台あいさつが、4月13日(土)16:00~16:20、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7にて開催され、石丸博也(JC役)、魏涼子(キャサリン役)、本多真梨子(ボニー役)、堀川千華(ケイティ役)、スペシャルゲストとしてとり・みき(漫画家、「とり・みき映画吹替王」著者)が登壇しました。
 
会場は老若男女問わず多くのジャッキー・チェンファンが集まり、熱気ムンムンで石丸さんの登場を今か今かと待ち構えていました。
 
石丸さんが登場すると会場からは大きな歓声がわき、石丸さんも「イエーイ!」とジャッキーの声で応えました。
 
キャサリン役の魏さん、ボニー役の本多さん、ケイティ役の堀川さん、漫画家のとり・みきさんもいっしょに
映画『ライジング・ドラゴン』の見どころ、ジャッキーの思い出、アフレコ秘話などを語り合い
終始大盛り上がりのイベントとなりました。
 
Q皆様、一言ずつご挨拶をお願いします。
 
石丸さん:イエーイ!この劇場に足を運んでくれてうれしいぜ!サンキュー!謝謝!早く見たいだろう?空から、地上から、ジャッキーアクション満載!これは引退すると思ったよ!(客席からのイヤー!との叫び声に応えて)いやいや、きっとまた作るって。以上、ジャッキー・石丸・チェンでした。
 
とりさん:場違いな感じで申し訳ありません。吹替えについてのコラムなどを書かせていただいている関係で、呼んでいただきました(笑)。隣りで石丸さんの声が聞けてテンションあがっています!
 
魏さん:普段はチャン・ツィイーなど強い女性の声を演じているのですが、今回はお嬢さん役でした。いつもはっちゃけているので、今回もはっちゃけたお嬢様になりました。楽しんでくださいね!
 
本多さん:こんな大きな会場で舞台あいさつができてうれしいです!
 
堀川さん:いつもはアニメの仕事ばかりで、吹き替えは初挑戦でした!小さい子どもの役が多かったのですが、それを忘れて今回は闘う女性を演じました!
 
Q今回が、初めての舞台挨拶と伺っておりますが…
 
石丸さん:あがりっぱなしだよ~。アテレコやってたほうが楽(笑)。顔は出さないほうがいいよ~。もう2度と来たくないね(笑)。歳も歳だしね(笑)。(客席からはエー!と残念な声)
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 Q石丸さんのジャッキーといえば、日本の洋画吹替の歴史において、ひとつの金字塔だと思うのですが、とりさん、いかがですか。
 
とりさん:最近、外国人の吹替えは劇場版とテレビ版で変わることも多々あります。昔は、「この俳優にはこの声優」と決まっていたのですが。その長い間にジャッキーと石丸さんの組み合わせが変わらなかったのはすごいことです。現場やお客さんにも支持されたということなんでしょう。ジャッキー本人からのお墨付きもありますしね!
 
魏さん:ジャッキー映画で石丸さんとは何回かご一緒させていただいているのですが、石丸さん、スタジオにタオルを肩にかけてジャージで来たりするんですよ。でも、マイクの前に立つと完全にジャッキーの声なんですよね。
 
Q立ち回りのアフレコは大変だと思いますが…
 
石丸さん:立ち回りは、自分でも動きながらやらないと、ちゃんと伝わらないんだよね。(ここで、立ち回りをしながら叫び声を出すシーンのアフレコを再現)実は『ライジング・ドラゴン』では、立ち回りのシーンだけは一発で収録するとのことでリハーサルなしのぶっつけ本番。セリフも間に入るから大変だったよ。まあ、立ち回りの流れを頭に入れておけば、台本も見なくても大丈夫!(笑)
 
とりさん:ジャッキーアクションの間合いを体で覚えている石丸さんだからこそのコメントですね~。
 
Q石丸さんはジャッキーとお会いする機会が多かったと思いますが、何かエピソードなどございますでしょうか。
 
石丸さん:3,4回会ったよ。立ち回りがすごいから「頼むからアクションシーンを短くしてくれない?」ってジャッキーに聞いたの。本人はニコっとしてたけど短くなったことはないね(笑)。
 
Q皆さん、石丸さんの声で長年ジャッキー映画に親しまれてきたと思いますが、いちばん好きな作品はなんですか。
 
とりさん:ひとつに絞れないんですね。セリフの掛け合いがおもしろい作品が吹替え版の楽しさですよね。
 
魏さん:ジャッキーがハリウッドに進出した作品ですね。同じアジア人として凄いなと思います。
 
本多さん:実は、この作品ではじめてジャッキー映画をきちんと見たんです。なんでもっと前から見てなかったんだろうって思いました。見たあと、体が軽くなったような気がします!
 
堀川さん:私は『酔拳2』ですね。子どものころからジャッキーファンだったんです!
 
石丸さん:作品を聞かれると困るんだよね。立ち回りが多すぎて、どれがどうだかわからない(笑)。
 
 
Q最後にお客さんへ石丸さんより一言お願いします。
 
石丸さん:観たあとは腰抜かすぐらい、おもしろいよ!(ジャッキーの声で)サンキュー!ありがとう!謝謝!体に気をつけて元気でいろよ、また会おうぜ!
オレも頑張るからみんなも頑張ってくれー!
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『ライジング・ドラゴン』 4/13(土)全国ロードショー
 
19世紀、イギリス軍、フランス軍の中国侵攻により、清王朝時代の国宝が持ち出された。それは十二支の動物にまつわる秘宝。全12体のうち、現在行方不明の数体を求め、アンティークディーラーのマックス・プロフィット社は、世界を股にかけるトレジャー・ハンターのJC(ジャッキー・チェン)を雇う。JCが結成した特殊チームは、パリ、南太平洋、中国など、世界各国を駆け巡るが、行く先々に彼らを阻む強敵が現れる。さらに、秘宝の裏には思いもよらない陰謀が隠されているのであった・・・。
 
原題:CHINESE ZODIAC(十二生肖)
監督・製作・脚本・主演:ジャッキー・チェン
出演:ジャッキー・チェン、クォン・サンウ、ジャン・ランシン、ヤオ・シントン、
リアオ・ファン、ローラ・ワイスベッカー、オリバー・プラット
公式HP:rd12.jp

 


 

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