伝説の月９ドラマが日中共同製作でついにスクリーンへ
～アジアが一途な恋に涙した～
『１０１回目のプロポーズ ～SAY YES～』
日本公開決定！
１０月１９日（土）よりロードショー！
フジテレビ月９ドラマの歴史の中で伝説のドラマとして知られる「１０１回目のプロポーズ」が、フジテレビ・中国の制作会社新麗伝媒（しんれいでんばい）との共同製作で映画化、『１０１回目のプロポーズ ～ＳＡＹ ＹＥＳ～』として日本で公開することが決定しました。
日本、韓国、そして、中国、アジアへ 「１０１回目のプロポーズ」の軌跡
1991年、「101回目のプロポーズ」は最高視聴率36.7％を記録、不器用な男、星野達郎(武田鉄矢)の美しきチェロ奏者・矢吹薫（浅野温子）への恋心は、日本だけでなくアジア各国で感動の涙を誘った。2003年中韓合作、チェ・ジウを主演にドラマ化。そして2013年、台湾出身、日本でも活躍するリン・チーリンを主演に迎え映画化。アジアの中心として成長する上海を舞台に一途な男ホアン・ダー（黄達）と、チェロ奏者イエ・シュン（葉薫）の恋の物語として生まれ変わった。邦題に添えられたサブタイトル『SAY YES』は、同ドラマの主題歌として当時オリコンシングルチャート１３週連続１位を獲得したCHAGE and ASKA の大ヒット曲にちなんで付けられたものである。
興行収入３０億円突破、観客動員660万人を記録
2009年夏、フジテレビが中国マーケットにチャレンジする大型プロジェクトとして、日中で高い視聴率を記録した本作の映画化を中国パートナーと決定。それから３年半という年月をかけ、同作品を完成させた。2013年２月12日よりの中国の公開は、初日動員数４４万人を越える大ヒットスタートとなり、最終的に興行収入３０億円を突破、観客動員６６０万人を記録、新たな”Made in JAPAN”の成功となった。
～主演 リン・チーリンさんからのコメント～
『101回目のプロポーズ ～ＳＡＹ ＹＥS～』が日本で公開されることになったと聞いて、本当にうれしく思っています。日本のみなさんに深く愛されているドラマということもあり、受け入れて頂けるかどうか不安ではありますが、私なりに一生懸命に『矢吹薫』を演じましたので、是非多くの方に観て頂ければと思っています。公開時には私も日本にお伺いします。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています！
～特別出演 武田鉄矢さんからのコメント～
「101回目のプロポーズ」が何故かアジアの人たちにとても評判のいい物語であると聞いていましたが、これほど愛されているとは、今回の『101回目のプロポーズ～ＳＡＹ ＹＥS～』で初めて知りました。美しい娘と一途にその娘を恋する男の物語はアジアの人々を結ぶ心の奥の夢の糸かもしれません。このストーリーがアジアの恋人たちのささやかな伝説になることを祈っています。あの叫びの通り、達郎よ、あなたは死なない。
◆公式ホームページ www.101propose.jp
<ストーリー>
中国、上海。しがない内装業者のホアン・ダー(ホアン・ボー)は、９９回目のお見合いも失敗。そんな時に美しいチェロ奏者イエ・シュン(リン・チーリン)と出会う。偶然がかさなり、生活環境の違うふたりの仲は急接近していく。彼女の美しく誠実な人柄に心惹かれるホアン・ダー、不器用だが真面目な彼のやさしさに触れ彼の存在が気になっていくイエ・シュン。そんな中、ホアン・ダーは、結婚式の当日にフィアンセを交通事故で亡くしてしまうという彼女の悲しい過去を知る。人を愛することに怯え続けている彼女を救うために、ホアン・ダーはダンプカーの前に飛び出すという決死の行動と共に、彼女への思いをぶつける。「５０年後も僕はそばにいる！」。まっすぐな言葉に撃たれたイエ・シュンは、次第に心を開きはじめる。そんなある日、彼女のフィアンセであるシュー・ジュオが生きていたという知らせが届く。フィアンセの突然の出現によって、身を引く決心をするホアン・ダー、そしてイエ・シュンとシュー・ジュオの結婚式が当日を迎える・・・。
原作：フジテレビ「１０１回目のプロポーズ」（脚本：野島伸司）
監督：レスト・チェン 脚本：ジャン・ウェイ 撮影監督：ジャン・ミンチュアン 音楽監督：ベンソン・チェン
キャスト： リン・チーリン（『レッド・クリフ Part1、Ｐａｒｔ２』、「月の恋人～ＭｏｏｎＬｏｖｅｒｓ～」）、ホアン・ボー（『ハーバー・クライシス』）
特別出演：武田鉄矢
2012年/日本、中国/104分/カラー/ドルビーデジタル/シネマスコープ/中国語
原題：101次求婚 ©2012 NCM FUJI VRPA HAM
配給：ポニーキャニオン 宣伝：ＦＴＦ 宣伝協力：スキップ www.101propose.jp
