イ・ホンギ(FTISLAND)初主演映画の舞台挨拶で生熱唱!

6月6日「楽器の日」に因んで
“ギター&ドラム”ケーキでファン約650人とヒット祈願!
 

 6月7日(金)より公開が始まる映画『フェニックス~約束の歌~』の前夜祭がTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、映画初主演となるFTISLANDのイ・ホンギが舞台挨拶に登場しました。
普段、ロックバンドFTISLANDのメインボーカルとして活動するホンギだが、映画俳優としてファンの前に現れるのは今回が初めてとなり、いち早く映画を見ようと集まった約650人のファンと喜びを分かち合った。
 
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 初主演映画『フェニックス~約束の歌~』でホンギが演じるのは、自身と同じトップスターのチュンイ役。ワガママでトラブルメーカーなチュンイが、暴力事件を起こしたことでホスピスでの社会奉仕を命じられ、そこで出会った患者達と組むことになったバンド活動を通して成長していく姿を描く感動作。
 
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MCにYumiを迎え、イ・ホンギが登壇!大拍手の中、「チュンイ役のイ・ホンギです」と照れ臭そうな表情で挨拶。映画に関する質問に答えました。
 
Qスクリーンデビューですね。しかも主演! おめでとうございますたくさんのファンに迎えられた今の気持ちは? 
まぶしいですよ。嬉しいですね、こんなに観てくれて。ありがとうございます。
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Q演じてみて一番苦労されたところは? 
苦労されたところ? 天気の問題で苦労されました(笑)。11月から12月まで撮影したのですが、最後のライブシーンが野外で徹夜だったんです。だからめっちゃ寒くて。しかも、その撮影現場が、山の真ん中くらいだったんですよ。で、ギュウニュウ(牛乳)。(Yumiに「チチウシ」と教えられ)夜になるとチチウシが・・・。(会場から「ニュウギュウ!」と訂正され)ニュウギュウ? 乳牛?がめっちゃ鳴いてるんですよ。その音でもNGになるし。めちゃ寒くて体も動かないし表情も作れないし。だから苦労されました(笑)。
 
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Q逆に撮影で楽しかったのは、どんなところですか? 
現場はいつも楽しいです。性格的にもムードメーカーにならないといけない性格なんで(笑)、その現場に慣れないと、自分の歌とか演技とかできないんですよ。
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Q現場を心から楽しむということですか? 
そうですね。だからたまにそこに、寝たり、ゲームしたり(笑)。
 
Qここから事前にファンの皆様からいただいた質問です。今回演じたトップアイドル役と自分に共通するところは 
一応、チュンイも僕も歌手で・・・。でも、僕は実際はトップではなく、チュンイはトップでソロですね。それに僕はバンドだからメンバーもいる。そこが違うところですね。
 
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Qこの映画で、一番心に残っているのは、シーンはどこですか? 
マ・ドンソク先輩が死ぬところです。そのセリフがめっちゃ気になって、そこで泣いたんです。撮影現場は見てないんですが、2回映画を観て泣きました。あのシーンの最後の涙、プーッとなりますね。どこの国の表現かわかんないですけど、皆さん理解できるよね?(笑)。
 
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Qできあがった映画を観たときはどんな気持ちでしたか?  
久しぶりの演技だったので、最初の部分は本当に緊張しながら観ました。あそこはやっぱり監督の言ったとおりにやったほうがよかったなあとか、そこはオレの仕切りでやったほうがよかったなとか考えながら。それと子役のころの癖が残っているなあとも思いましたね。子役って表現が大きいじゃないですか? やっぱりそれがまだ残ってるなって。『美男<イケメン>ですね』のジェルミはああいうキャラクターだったから、表現が大きいままでできたんですけど、これは今後の課題だなと思いました。でも、途中からは映画に出る人ではなく、普通に観る側になって自然に観ました。2回この映画を観たんですけど、2回とも泣きました。
 
ihongiIMG_8950.jpg QFTISLANDのメンバーはこの作品を観てどのように言ってくれましたか? 
ミンファン君とスンヒョン君は泣いたし、ジョンフン君も泣きそうだったし・・・。ジョンフンは、「自分は男なんだから我慢する!」って我慢したって。ジェジン君は泣きたかったけどドライアイだったから(笑)。ミンファン君は最初から泣いてて。映画の最初の僕がケンカするシーンから泣いて・・・。だからみんなびっくりして何で?と、聞いてみたら“自分も芸能人だから、芸能人のその辛さが・・・”ミンファン頭ヘンだよね?(笑)。
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Q映画の中で演奏した楽器の中でどれが一番好きですか? また、どれが自分に合っていると思いますか 
僕はドラムかな。ギターはコードだけ弾けるんで、コードとパワーコードだけね。ドラムは基本リズムと8ビートまでいけます。だからドラムを叩くときは気持ちいいですね。叩きたいリズムとかあったら、ミンファン君に聞きます。 ihongiIMG_8936.jpg
Q「オレンジ色の空」を作詞するときや歌うときは何を思い浮かべましたか? 
この曲はもともと韓国のアルバムに入れようとした曲なんです。僕が韓国語で書いた歌詞も、全然別なストリーだったんです。エンディングソングは3曲くらい候補があったんですが、気に入らなかったので直接事務所に“僕の曲のほうが、いいんじゃないですか”と言ったんです。それで僕の曲が主題歌になりまして…。歌詞は僕らのスタッフさんと、いつもお世話になっている作詞家さんと3人で、打ち上げの後スタジオに移動して、映画を観ながらテーマを決めて、歌詞を書きました。だから完全に映画のストーリーです。もともとのテーマは“天国”だったんです。天国からの手紙みたいな。でも、スタッフさんから、日本では天国とか地獄とか歌詞にあまり使わないってアドバイスをもらい、何がいいかなって考えて、映画でオレンジ色の空のシーンを観て「それだ!」って思って作りました。
 
Qちょっとだけ聴きたいですね。(会場から「歌ってー!」とリクエスト)。 
最近喉がひどいことになるぐらいツアーの練習をやってます。だから本当に喉の状態が悪いんです。歌詞もわからないです(笑)。歌詞がわからないってことは、今回のツアーではやらないってことですね(笑)。(と、言いつつワンフレーズを熱唱)“曖昧な命も~” オレ、この部分が好き!
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Q撮影中はNGを出しましたか?どんなNGでしたか? 
笑いすぎてNGになりました。マ・ドンソク先輩はちょっと怖いイメージじゃないですか。でも普段は逆なんですよ、性格はめちゃめちゃ可愛いし、やさしいし、面白い人。イム・ウォニ先輩は面白い人に見えるけど、逆なんですよ。現場では集中力が素晴らしくて、でも打ち上げとかは本当に楽しい人なんです。最後の方のシーンで、マ・ドンソク先輩が僕にタバコちょうだいっていうシーンがあります。僕がイム・ウォニ先輩を見るじゃないですか。そこで返事をする表情が面白くて、10分くらい笑ってたんです(笑)。イメージはお笑いなので、真剣な表情をしてるから笑っちゃって(笑)。どっかいってと言われました(笑)。
 
ihongiIMG_8955.jpg この後、6月6日が「楽器の日」ということで、映画の中でミュージシャン役としてギターにドラム、ピアノの演奏を披露しているホンギに“ギター&ドラム”ケーキが贈られ、ファンと一緒にホンギのスクリーンデビューを祝うとともに映画のヒット祈願を行いました。大きなケーキが登場すると「ここ食べられない!」とケーキの秘密を暴露する茶目っ気をみせるなど終始ご機嫌の様子で、スクリーンデビューを喜ぶ姿が見られました。 
 
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最後にホンギがファンに向けて挨拶しました。
「初主演だから、皆さんよろしくお願いします。これからも機会があったら、また演技しますね。もっとうまくなるように、もっと頑張ります。ずっと応援してくれてありがとうございます。明日、FTISLANDはデビューして7周年になります。日本でもインディーズのときから6年ぐらいやってきましたが、これからももっと頑張ります。そして今回のツアーは、今までのFTISLANDと全然違うかもしれない。そのぐらい自信があります。今回ツアーに来るときは、手には普通のタオルとかだけでいいから。普通に遊んでくれれば、それだけでいいです。この映画、観てどうでしたか? 僕はこの映画を撮っていろんな反省もしたし、自分の人生を振り返るきっかけになりました。今まで僕は、結構わがまま? やんちゃな感じでやってきて。僕はライブと演技だけが好きだから、それ以外の仕事、アルバムのレコーディングとかPV撮影とか、インタビューとかバラエティとかね、一番キライなの。でも、僕が好きなことをやるためには、やっぱりそれも頑張らなきゃと思いました。そして、死ぬ前に自分の人生を振り返るとき、後悔しない人生を送りたいです。みなさんもこの映画を観て、いろんな感情をもらって欲しいです。そして自分の親とか、自分の家族、まわりの人の大切さとかを感じてください。ありがとうございました」
 
最後は「俺、ちょっと痩せたでしょ?夜ご飯食べないんだよ! 1日1食!」と、お茶目に笑いながら会場を後にしました。
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「フェニックス~約束の歌~」は、誰もが経験する“死”を前にして、残していく者と残されていく者それぞれの交錯する思いを描き、限りある命の中で精一杯生きることの喜びと大切さを教えてくれる爽やかな感動作。6月7日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国ロードショーとなる。
 
FTISLANDとしては、6月12日にこの映画の日本版エンディングソングとなっている「オレンジ色の空」を収録したアルバム「RATED-FT」がリリースされ、その後6月15日から全国7カ所11公演のアリーナツアーが控えている!
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☆映画情報☆
作品タイトル:フェニックス~約束の歌~
監督:ナム・テクス
出演:イ・ホンギ(FTISLAND)、マ・ドンソク、イム・ウォニ、
ペク・ジニ ほか
公式HP: phoenix-band.jp
日本版エンディングソング:「オレンジ色の空」 FTISLAND
(アルバム「RATED-FT」収録 発売元:WARNER MUSIC JAPAN) 
6月7日(金)TOHO シネマズ六本木ほか全国公開
 
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☆アルバム情報☆
3rdアルバム「RATED-FT」
6月12日発売
≪CD≫
M1. BEAT IT
M2. FREEDOM
M3. TOP SECRET
M4. You Are My Life
M5. Beloved
M6. Beautiful World
M7. Time To
M8. Hold My Hand
M9. Black Chocolate
M10. Polar Star
M11. オレンジ色の空
 
 ●初回盤A(CD+DVD)
価格:¥3,800(税込)
DVD内容:「FREEDOM」MV+ Special Feature (約10分)
★三方背BOX仕様
★豪華撮り下ろしフォトブックレット付
★シリアルコード④封入
 
●初回盤B(CD+DVD)
価格:¥3,800(税込)
DVD内容: Live Performance from “10th Single 「You Are My Life」リリース記念イベント
(TALK &「Beautiful World」「鳥のように」「You Are My Life」)+ Special Feature   (約38分)
★シリアルコード⑤封入
 
●通常盤(CD only)
価格:¥3,150(税込)
(初回プレス分のみ)トレーディングカード(6種類)1枚ランダム封入
★シリアルコード⑥封入
 
●famima.com限定盤(CD+DVD)
価格:¥3,800(税込)
DVD内容:
① 「オレンジ色の空」MV+Special Feature (約11分)
② Live Performance from “GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER”
<「TOP SECRET」「You Are My Life」「Flower Rock」> + Documentary of "GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER”(約18分)
★famima.com限定盤特典専用シリアルコード封入
 
☆ツアー情報
「FTISLAND Arena Tour 2013 ~FREEDOM~」
6月15日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
6月22日(土) 静岡・エコパアリーナ
6月25日(火) 名古屋・日本ガイシホール
6月26日(水) 名古屋・日本ガイシホール
6月29日(土) 大阪・大阪市中央体育館
6月30日(日) 大阪・大阪市中央体育館
7月7日(日)  長野・ビッグハット
7月10日(水) 東京・代々木競技場第一体育館
7月11日(木) 東京・代々木競技場第一体育館
7月13日(土)  さいたまスーパーアリーナ
7月14日(日)  さいたまスーパーアリーナ
 
◆FTISLANDオフィシャルサイトhttp://primadonna.ftisland.jp/
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映画『フェニックス~約束の歌~』6月7日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開

映画公式サイトhttp://www.phoenix-band.jp

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