来る2013年7月5日(金)~7月21日(日)<全24回公演予定>、大阪・シアターBRAVA!にて開催される、韓国ミュージカル『宮(クン)』の記者会見が、6月5日、新大久保K-STAGE-Oにて行われ、イ・シン役のソンモ(超新星)、フン(U-KISS)、チェ・ミンファン(FTISLAND)、イ・ユル役のキソプ(U-KISS)が登壇しました。
左から、チェ・ミンファン(FTISLAND)、キソプ(U-KISS)フン(U-KISS)、ソンモ(超新星)
Q今回の『宮(クン)』の見どころは?
ソンモ「出演する俳優たちが日本語を勉強して、お笑いやアドリブを入れるところが面白いと思います。僕は毎回、超新星の歌を歌います。その日の気分で違いますので、そこも期待してください」
Qソンモさんは今回3回目のイ・シン役ですが、意気込みをお聞かせください。
ソンモ「もう3回目ですので、余裕をもって演じたいですし、ドラマのシンではなく、僕のオリジナルなシンを演じたいと思います」
Qフンさんは、今回初めてイ・シンを演じますが、どんなシンを演じたいですか?
フン「日頃からファンの皆さんに、僕は強い男です!と話しています。イ・シンという人は冷たいようですが、温かい心を持っていると思います。そういうシンに僕の強い面をプラスして演技したいと思います。
Q普段の音楽活動とは違って演技をするということについて、どう思いますか?
キソブ「舞台なので音楽と演技の両方が中心になります。その点を意識して、ファンの皆様に見せていきたいと思います」
ミンファン「FTISLANDではドラム担当なので、あまり歌や演技をしたことがありません。舞台で何かを伝えるということは、魅力的ですが、難しいですね。応援よろしくお願いします」
Qフンさんとキソプさんは初共演ですね!いかがですか?
フン「キソプはメンバーの中でも友達みたいな存在ですが、今回はチェギョンを守るために対立します。でもギソプは僕の相手になりません。心配いりません(笑)。現実的にも僕の相手ではありません(笑)。そう思いませんか?キソプさん?」
キソプ「はい、そうです(笑)。劇中二人がフェンシングをする場面があるので、今たくさん練習していますが、僕が失敗ばかりしていて申し訳ないです」
フン「毎日キソプがいきなり“シン”と言ってくるので、“ユル”と返したり、一緒にフェンシングの練習をするのが楽しいです!」
Qこの作品を選んだ理由は?
ミンファン「僕は普段、優しい性格だと思うので、表現の仕方がクールなシンを演じるのが楽しそうに見え、挑戦してみようかなあと思いました。僕は早口なので、ゆっくり喋るセリフが難しいですね」
Qソンモさん、先輩としてアドバイスは?
ソンモ「特にはないです(笑)。そうですね。自分のシンをつくり、演じたらいいと思います。僕が演じたシンは少し柔らかい感じになったのですが、自分のシンならいいと言っていただけたので、ぜひ自分のシンを演じてください」
Q今回はトリプルキャストですが、自分が負けないところを教えてください!
フン「僕はソンモさんには勝てません!勝つ自信はありません!ソンモさんは今回3回目ですし、どんどん上手い演技を見せると思います!ミンファさんには筋肉で、勝てる自信があります(笑)。練習室で、ミンファさんと初めて会った時に、ミンファさんから“フンさん!腕相撲強いんでしょう?僕とやってみよう”と言われました。ミンファさん、本当に弱かったです(笑)」
ミンファン「僕は、ソンモさん、フンさんより若いから、一番シンに合うと思います。若いシンを演じたいと思います」
フン「はい。負けました(笑)」
ソンモ「僕は勝つって言ったら変じゃないですか?弟達なんで(笑)。前回、僕が演じたシンに負けないように頑張りたいと思います」
Q普段の性格は、シンとユルではどちらに似ていますか?
ソンモ「僕はシンに近いです。あまりうまく表現しないですし、ちょっと暗いし・・・。回りのスタッフさんからも性格が暗いなあと思われているようです。自分でもそう思います(笑)。でも心はあたたかいです」
フン「僕の性格はユルに近いと思います。なぜなら僕は女性に優しくて、愛嬌もあるし、女性を褒めるのも上手です。なので、シンを演じるのは難しそうです。でも頑張りますので、期待してください」
キソプ「僕はシンよりユルのほうです。性格はソフトですし、メンバーの中でも天使みたいなのでユルに近いと思います」
ミンファン「僕もユルのほうかな?表現するのは自然です。シンはやはりクールですよね。だからユルに近いです」
Qファンへメッセージをお願いします。
ソンモ「3回も出演できて不思議な気持ちです。ファンの皆様が見てくれて、愛してくれるから、今回も出演できたんだと思います。本当に感謝しています。その愛に応えられるように、たくさん練習して頑張りますので、ぜひ、見に来て下さい。『宮(クン)』が終わっても、超新星も注目して、応援してください。そして、マスコミの皆さんもガンガン宣伝してください。よろしくお願いします」
フン「今回、初めてのシンを演じるのですが、この作品が伝えたい意味をちゃんと伝えることがきるように頑張ります。いい演技を期待してください!愛してます!大好きです!」
キソプ「ミュージカルに初挑戦します。とても緊張しています。僕は、まだ足りないところが多いので、いろいろな面をお見せできるように、もっともっと頑張ります。『宮(クン)』の応援をよろしくお願いします」
ミンファン「FTISLANDの活動をしながら大変ですが、大事な個人の活動なので、たくさん頑張って、いい姿を見せたいです。応援よろしくお願いします」
今回が日本で4度目の上演となる本公演の出演キャストは、3度目の出演となるソンモ(超新星)をはじめ、初出演のフン、キソプ(U-KISS)、チェ・ミンファン(FTISLAND)という豪華な顔ぶれでお届けいたします。装いも新たに、より一層パワーアップしたミュージカル『宮(クン)』にご期待ください。
ミュージカル「宮」とは?
「もしもまだ韓国に王室が続いていたら…?」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室を舞台とするラブ・ストーリー。韓国で2006 年にドラマ化(『宮~Love in Palace』)され、世界23 か国で放送されるなど大ヒットを記録。
2010 年秋ミュージカル初演時には、東方神起のユンホが皇太子・シン役を熱演し、韓国・日本をはじめアジアで話題に。
その後、2011年京都南座公演では、キュジョン(SS501)、東京公演では、キュジョンとソンモ(超新星)がダブル主演、2012年はカンイン(SUPER JUNIOR)とソンモがダブル主演をつとめるなど、毎回豪華なキャスティングで話題を呼んでいる。舞台では、伝統美を活かした豪華な衣裳と、コミカルなストーリー展開、ヒップ・ホップ・ダンスバトルなどが見所となる。「ミュージカル宮」とは・・・
【公演概要】
■公演タイトル韓国ミュージカル『宮(クン)』
■公演日時2013年7月5日(金)~21日(日) 全24回(予定)
■会場イオン化粧品シアターBRAVA!(大阪市中央区城見1-3-2)
会場HP: http://theaterbrava.com/
■出演者ソンモ(超新星)/フン(U-KISS)/キソプ(U-KISS)/チェ・ミンファン(FTISLAND)
■料金S席13,000円/A席10,000円(税込)
※未就学児童の入場不可。韓国語上演、日本語字幕あり。
■チケット発売情報●一般発売
2013年6月8日(土)10:00~ チケットぴあ他にて発売。
チケットぴあTEL:0570-02-9999(但し、発売初日は特別電話予約受付:0570-02-0290)
<http://t.pia.jp/> Pコード:429-311
■お問合せチケットぴあインフォメーションTEL:0570-02-9111(オペレーター対応:10時~18時)
■主催㈱Creative Leaders Group8
■企画・製作㈱Creative Leaders Group8
■協力ぴあ株式会社
韓国に今も皇室制度が存在したら・・・
皇太子イ・シンは皇帝の病の悪化により、皇太后から前皇帝が決めた許婚と結婚するように命を受ける。その相手は一般庶民のシン・チェギョン。借金の取立てに苦しむ一家を救うため、チェギョンは一念発起して、シンと結婚することに。
一方、父親の死によって皇太子の座を奪われたシンの従弟イ・ユルが母親と共に英国から帰国。家族のためにシンと結婚したチェギョンだが、宮廷生活に苦しみながらも次第にシンに惹かれていく。しかし、ユルもチェギョンに惹かれていくという複雑な関係に・・・。やがて、皇位の座やチェギョンを巡ってシンとユルの対立は深まり、皇室を巻き込んでの大きな事件に発展していく。