《写真大量掲載!!》 チョ・インソン&キム・ボム 『その冬、風が吹く』日本放送&DVDリリースイベント

胸を打つ正統派ラブストーリーで、第二の“冬ソナ”と評判のドラマ『その冬、風が吹く』の地上波放送&DVDリリースが決定! 6月29日、渋谷公会堂に主演のチョ・インソンとキム・ボムが登場、日本放送&DVDリリース記念無料招待イベントが開催されました。イベント冒頭には、バックパネルが設置され、ファンの前で公開記者会見を敢行するという趣向もあり、チョ・インソンとキム・ボムがドラマに関する質問に答えました。

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Q. 『その冬、風が吹く』のオファーが来た時の反応は?
 
チョ・インソン: 素晴らしい作家のノ・ヒギョン先生とキム・ギュテ監督、それにソン・ヘギョさん、キム・ボムさんと共演できるということで、この作品を断る理由が1つもなく、オファーを受けました。
 
キム・ボム: 僕の場合は、この作品の準備期間に中国で別の作品を撮影していて、キム・ギュテ監督と作家のノ・ヒギョン先生が前回の「パダムパダム~彼と彼女の心拍音~」に続いてタッグを組むとうかがい、自分が出演できるとは思わずに心の中で応援していたんです。その後、キム監督が中国まで直接電話をくださって、一緒にやりましょうと声をかけていただいた時はうれしくて、出演を即決しました。
 
Q. 俳優さんたちが美しいのに加え、映像も音楽もすべてが美しい作品という印象です。
 
チョ・インソン: 私が美しい作品の足を引っ張ったのでなければ幸いなんですが(笑)。今回は撮影監督、照明監督、すべてのスタッフが努力を尽くしてくださり、私達俳優も現場で皆さんに力をいただいて全力で演じました。みんなが一丸になれたことで、こんな素敵な作品に仕上がったのではないかと思います(「謙遜しているところも素敵」と言われて照れるインソン)。
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Q. 特に印象的なシーンを挙げるとすると?
 
キム・ボム: 現場で撮影しながら、俳優同士でいつも話していたのが、今回は素敵なシーン、素敵なセリフがあまりにも多いので、1つとして見逃せないね、ということでした。素晴らしいシーンやセリフに恵まれて、演技をながらも、とても幸せでした。自分が出演しているシーンだけではなく、ほかの俳優さんのシーンも楽しみで、放送は毎回欠かさず観ていました(チョ・インソンがキム・ボムを覗きこむ)。
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Q. 涙のシーンが印象的でした。こだわった点は?
 
チョ・インソン: 全部本物の涙ですよ(笑)。涙を生産するには時間が必要なので、毎回とても大変でした。スタッフの皆さんに絶えず気遣いと配慮をいただいて撮影に臨み、相手役のセリフに耳を傾け、感情移入をしていくわけですが、そういった意味では、きれいな涙のシーンが生まれたというのは、相手役のおかげです。相手役のソン・ヘギョさんであり、キム・ボムさんであり、時にはそれが僕になる場合もあるわけですが、互いに相手のセリフを聞いてリアクションしていくわけですから(プロフェッショナルであり気さくでもあるインソンさんと言われ、ちょっとうれしそう)。
 
キム・ボム: インソンさんがすべて語ってくださいましたが、素晴らしいシーンは1人の力では不可能だと思います。現場では監督、作家の先生、スタッフの皆さんの配慮が絶えずあったのに加え、僕の目の前にはいつもインソン兄さんがいて、インソン兄さんを見ているとスムーズに感情移入できました、あの涙はオ・スだからこそ可能だったと思っています。
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チョ・インソン: キム・ボムくんと僕とは、プライベートでも兄弟のような間柄なんです。なのでドラマの中で兄弟のような関係を演じていても、まったく違和感がありませんでしたし、感情移入もしやすかった。僕達のシーンに関しては、二人の関係がいい映像に仕上がった要因だったんじゃないかと思います。
 
Q. インソンさんから見て、ボムさんとジンソンの共通点は?(2人とも質問した記者を探して、会場をキョロキョロ。場内から笑いが)
 
チョ・インソン: ボムくんも先輩やお兄さんたちと会った時、ジンソンと同じように懐いて慕ってきます。少し違いがあるとすれば、ジンソンよりもやや落ち着いているところでしょうか。なので、ドラマの中で明るくテンションを上げていくというのは、大変だったろうと思います。撮影中、僕達が本当に兄弟だったらこういう感じかな、とよく話していて、そのような感覚で演じていたので、ジンソンにはボムさんの普段の姿もかなり反映されている気がします。
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Q. ボムさんから見て、インソンさんとオ・スとの共通点は?
 
キム・ボム: オ・ス兄さんのイメージは、もうそのままインソン兄さんのイメージでもありました。僕も昔からジンソンのようにインソン兄さんのことを盲目的に好きで憧れていたので、ジンソンの気持ちが本当によく理解できました。違うところがあるとすれば、おそらくテレビではあまり観られない部分で、僕達が知っているインソン兄さんはイタズラ好きでちゃめっ気があるというところぐらい。それを差し引いても、僕にとってオ・スは100%インソン兄さんでした。
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チョ・インソン: 女性に詐欺をはたらく、という点を除いて、ですよね(笑)。
 
会見中は、何度も目を見合わせたり、何やら目で合図したりするシーンが見られ、ドラマの中と同じように兄弟の絆を感じさせたインソンとボム。その様子を写真でご紹介します(クリックするとサイズが大きくなります)。
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そして、20分ほどの質疑応答中、少しもじっとしておらず、表情をくるくると変えていたチョ・インソン。その百面相ぶりを見ているだけでも楽しい会見でした。こちらも美麗フォトにてどうぞ。どんな表情をしていても優しい眼差しだけは変わらなかったインソン。キム・ボムがこの後のトークで「普段からインソン兄さんの優しい眼差しにリラックスさせてもらっています。頼りになる兄貴です。僕でさえそうなのだから、ファンの方たちにはたまらないでしょうね!」と話していました。
 
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イベントは、チョ・インソンがジョークを連発。終始笑いの絶えない楽しいものとなりました。そして、サプライズゲストでキム・ギュテ監督が登場。『IRIS〔アイリス〕』や『パダムパダム~彼と彼女の心拍音~』などで高い評価を受けている大御所とは思えない気さくなトークを展開、まだまだ話し足りないということで「来年あたり僕の個人的なファンミをやりたいですね」と宣言?! あまりのマシンガントークぶりに、監督が退場する際には、インソンが「ザ・キム・ギュテショーでした。MCは僕、チョ・インソンとキム・ボムでした!」とまとめるほどでした。
 
最後は抽選で選ばれたファンがチョ・インソン、キム・ボムとともに名シーンを再現。毛布をかけて行ったキスシーンの再現では、大きな悲鳴も。楽しい雰囲気の中にも、メイキング映像や名シーンがスクリーンで紹介された時は、短い映像でもドラマの世界に惹きこまれ、早く観たい!という期待が膨らみました。
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◆オンエア情報
TBS『韓流セレクト』で8月28日(水)より地上波初放送スタート!
毎週月~金あさ10:05~11:00
 
DVDリリース情報sonofuyu_dvdpack.jpg
【セルDVD】
◇9月18日 DVD-BOX 1(第1話~第8話収録)リリース
◇10月2日 DVD-BOX2(第9話~第16話<最終話>収録)リリース
価格:各15,960円(税込)
【レンタルDVD】
◇9月3日 第1巻~第4巻
◇9月18日 第5巻~第8巻(最終巻) ※各巻2話収録
発売元: ポニーキャニオン・TBS
© BARAMI BUNDA Inc.
原作:龍居由佳里/TBS「愛なんていらねえよ、夏」
 
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◆『その冬、風が吹く』のみどころ 
 
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