M.I.B(エムアイビー)ついに上陸! 日本初単独ライブ「日本初単独公演~We are M.I.B~」

韓国Hip-Hop界の最強グループM.I.B(エム・アイ・ビー)が、6月24日、原宿アストロホールにて、「日本初単独公演~We are M.I.B~」を開催。この日の2回公演のチケットは、即日完売 となるほどの大人気ぶり。アジアンハナでは1回目の公演と、マスコミ向けのショーケース、会見の様子をお届けします。

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 左から、5zic(オジク)、SIMS(シムス)、KangNam(カンナム)、YougCream(ヤングクリーム)
 
会場が暗転し、M.I.Bが登場!韓国のデビュー曲「Money In the Building」でスタート!超満員となった会場は早くも大興奮に!
全員「みなさん!M.I.B!」
5zic(オジク)僕はオジクです。筋肉ムキムキです。今日は、来てくれて本当に本当に、ありがとう。僕の日本語の発音どうですか?皆さんと話すために練習しました。会いたかったよ」
YougCream(ヤングクリーム) 「みなさん!ヤングクリームです。ヤングクリームが上陸しました。僕はセクシーでしょう?今日は来てくれて、ありがとう。興奮しています」
 
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SIMS(シムス) 「みなさん!元気ですか?みんなの弟シムスです!シムスが来ましたよ。生のシムスは、かわいいでしょう?本当に会いたかったです。あとでチューしようね!」
KangNam(カンナム) 「カンナムです。僕はメンバーがものすごく日本語を頑張って、うるうるです。でも、シムスの“チューしよう”がすべると思いませんでした(笑)。いやー!本当に来てくれて嬉しいですね。最後までよろしくお願いします」
と、楽しい挨拶のあとは「Only Hard For Me」「Hello Goodbye」へ。彼らの放つ独特な雰囲気とラップがあいまってM.I.Bの世界へ突入。会場は酔いしれました。
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5zicC(オジク)がKangNam(カンナム)になにやら話しかけると、KangNam(カンナム)が「みなさん、僕たちの悲しい歌、もう歌いません!今から僕たちとみんな一緒に遊んでいこうと思います!盛り上がりましょう!」と5zic(オジク)の言葉を通訳。「遊ぶ準備はできましたか?オレより盛り上がる準備できてますか?オレより遊ぶ準備はできてる?オジクよりも?シムスよりも、クリームよりも?」とKangNam(カンナム)が会場を煽り「G.D.M」へ。会場のボルテージが急上昇!ノリノリとなりました。
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MCでは「突然ですが、メンバーに最近覚えた日本語聞いてみたいと思います。ナメカワ先生(KangNam本名:滑川 康男)が、がんばっていますからね。ではクリームから」とKangNam(カ ンナム)。
※KangNamは20年間日本に住んだ経験があるので、日本語がぺらぺら。メンバーにはナメカワ(滑川)先生と呼ばれているのです。 
YougCream(ヤングクリーム) 「メンドクサーイ!」
ナメカワ先生 「えー!それなの?! 言い方がセクシーだね。続いては、あれ?みんな緊張してるから、どんどん下がっていっちゃいますね。ではムキムキオジクさん」
5zic(オジク) 「オソイ オソイ!カッコイイ カッコイイ!カワイイ カワイイ!×××××」
ナメカワ先生 「え?もう一回」
5zic(オジク) 「オジク マイクニギッタラ クルッチャウ オオバカ」
ナメカワ先生 「そんなこと、教えた覚えないよ(苦笑)」
SIMS(シムス) 「ヤサシイ」「キョウ ヨル ナニ スル」
との、メンバーのコメントに大爆笑の中。会場から「“ヤスオ”が最近覚えてた日本語は?」と質問されたヤスオ(KangNam)。
ヤスオ 「自分に優しく、人には厳しく!」
会場「えーーーー!」
ヤスオ 「実はこれ、雑誌に掲載したら、すごく文句言われたんです。本当はそのようなこと一切考えておりません。自分に厳しくいきたいと思います」
とのコメントに、会場は安堵した様子でした。
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最後の曲ですとKangNam(カンナム)が告げると、会場からは「えー!」と悲しい叫びが。
5zic(オジク)が「今日は短い時間ですが、こうやってきてくれて本当にありがとう。もっとお見せしたかったです。ごめんなさい。みなさんありがとう」と日本語で思いを届け「Nod Along」へ。中毒性のあるこの楽曲が頭からはなれないまま、メンバーはステージをあとにしました。
 
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アンコールので、再び登場!5ZIC(オジク)が、感無量の表情で「みなさんに話したことがあるんです。日本でライブができるということ、僕たちが音楽を続けることができるのは、みなさんのおかげです」と切り出すと、KangNam(カンナム)がメンバーを代表して「本当です。みなさんのおかげですね。これから、もっといい音楽を届けるようにがんばります。今日のために日本語曲を準備してきました」と「Celebrate(Japanese ver.)」へ。おもいがけないサプライズに会場のボルテージは最高潮となりました。歌い終わると、メンバーそれぞれ会場を見渡します。KangNam(カンナム)がスタッフに呼ばれ手渡された紙にはKangNam(カンナム)もびっくり!「みなさん、M.I.Bジャパンツアーが決定しました!僕はびっくりして手がふるえます。そのときはもっと思いっきり遊びましょうね」と締めくくりました。
 
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ライブのあとには、 ハイタッチ会で、ファンと交流を深めたM.I.B。マスコミ向けのショーケースでは、「Nod Along」「G.D.M」の2曲を披露。カリスマ性を見せつけたあと、会見が行われました。 
 
Q初の単独ライブで、昼公演を終えた感想は?
5zic(オジク) 「時間が短くて、少し物足りない気もしましたね」
SIMS(シムス) 「こんなに、たくさんの方に来てくれるとは思ってもいなかったので感謝しています。ありがとうございます」
KangNam(カンナム) 「僕が20年くらい住んだ日本で、韓国から連れてきた仲間と一緒にステージに立てたことがとても嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです。ファンの方たちもたくさん来てくれたんですが、僕のことを“ヤスオ”って、呼んでくれて凄く嬉しかったです」
YougCream(ヤングクリーム) 「日本にこんなに大勢のファンの方がいらっしゃるとは思わなかったので、すごく驚きました。嬉しかったです。ファンの皆さんのおかげで僕もとっても興奮しました」
 
QM.I.Bの魅力とは何ですか?
5zic(オジク) 「これまでの韓国のアイドルとは違う、僕らの自由なパフォーマンスが魅力です。K-POPではなく、K-HIP-HOPをこれから広められたらいいなと思っています」
 
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Q秋のツアーが決まったようですが、そうですが意気込みをお願いします
YougCream(ヤングクリーム) 「早くもツアーができるということを光栄に思っています。よりカッコいい姿をお見せできるように頑張ります。日本語も勉強してきます!」
KangNam(カンナム) 「僕も先ほど初めて聞きました。本当に嬉しく思っています。こういう機会ができたのも、ファンの皆さんのおかげです。そして、僕は3人に日本語を教えなくてはいけないので、今すごく責任感を感じています(笑)。でも、早くもコンサートで何をしようか考えています。盛り上げていきたいですね」
SIMS(シムス) 「すごく光栄ですし、驚いています。いいステージを見せることで、ファンの皆さんにお返しができたらいいなと思っています」
5zic(オジク) 「今日のステージではお見せできなかったものを、全て見せたいと思っています。僕たちの音楽を広められるように頑張りたいです」
 
QKangNam(カンナム)さんは、メンバーからみて、どんな人ですか?
5zic(オジク) 「韓国では“日本の明石家さんま”さん的な存在で、司会者のようですね」SIMS(シムス)「とても愉快な人で、グループのムードメーカーです」
YougCream(ヤングクリーム) 「メンバーの中で一番お兄さんですが、お母さん的な存在です(笑)。5ZICさんがお父さん的存在なので、二人が結婚したらいいと思います(笑)。KangNam(カンナム)さんを見ていると漫画の「進撃の巨人」のキャラクターを思い出します。パワフルでエネルギーがあるので…」
 
QKangNam(カンナム)さんは、チャラオ系ですが、メンバーは、どんな人ですか?
KangNam(カンナム) 「5ZIC(オジク)君は、体がムキムキで凄いんですよ。僕より年下なんですが、筋の通ってった“ザ・男”という感じのしっかりしたリーダーです。SIMS(シムス)君は、メンバーの中で一番背が高いです。背担当です!この顔で一番年下です(笑)。21歳になったばかり。見た目はジャイアンみたいですが、性格はのび太君で可愛いです。YougCream(ヤングクリーム)君は、4年間一緒にいますが、いまだに彼の性格を把握できていません。普段はクリームのようにフワフワした性格なんですが、変なことで急に怒っちゃうことがあったりして(笑)。ちょっと不思議でセクシーなヤツです。どんな服を着せても似合っちゃうんですよね」
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Q日本活動で楽しみにしていること、目標を教えて下さい。
5zic(オジク) 「僕たちは日本でこれからなので頑張らないといけません。韓流ブームが全盛期というわけではなくなったので、新しいブームを引き起こして僕たちのスタイルを見せられたらいいなと思います」
YougCream(ヤングクリーム) 「日本に僕たちの名前とイメージを植えつけることが目標です」
SIMS(シムス) 「K-POPではない、K-HIP-HOPを見せる気持ちで今頑張っていますので、韓国を代表して日本に、HIP-HOPを広めたいです」
KangNam(カンナム) 「5万人の前でライブをするというのが、幼い頃からの夢でした。それを叶えるために音楽をやっています。5万人の前でメンバーと一緒に思いっきりライブして、感動を与えるアーティストになることが夢であり目標です!ところで、僕はどうして“チャラ男”って呼ばれるんでしょうね?僕って、チャラ男?」
メンバー「はい!」
 
会見は終始ムードメーカーのKangNam(カンナム)のリードで、楽しく進行。日本に新たに上陸したK-HIP-HOPのM.I.B!7月6、7日東京ドームシティ プリズムホールで開催される「日韓フレンドシップフェスティバル2013」に出演も決定!9月に「M.I.B 1st JAPAN TOUR   “KEEP GOING”も発表となました
今後のの活躍に目が離せません!
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<昼公演セットリスト
Money In the Building
Only Hard For Me
Hello Goodbye
G.D.M
Nod Along
アンコール
Celebrate(Japanese ver.)
 
★「M.I.B JAPAN TOUR “KEEP GOING”」
9/11(水)大阪 梅田AKASO
9/14(土)名古屋 E.L.L
9/15(日)東京 新宿BLAZE
 
◆M.I.Bオフィシャルサイトhttp://www.m-i-b.jp

 

 

 


 

 

 

 

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