先月7月にTBS韓流セレクトにて地上波初登場。高視聴率を記録したほか、7月度のTSUTAYAレンタルランキング(アジアTVドラマ部門)全8巻上位を独占するなど、大ヒットを記録中の最旬ラブコメディ「となりの美男<イケメン>」。 この度大ヒットを記念して、主演のユン・シユンが9月1日に来日し、同日、タワーレコード渋谷店にてDVD購入者限定の特別イベントを実施。イベントのあとのマスコミ向け記者会見の様子をお届けします。
Q来日早々大勢のファンのみなさんと触れあっていかがでしたか?
先ほどのイベントではとにかく笑わせなければと思っていたので、まだ、テンションが上がったままです。でもマスコミの方を前にしているので少し落ち着かなければいけないですね・・・。先ほどは遊んでくださって、どうもありがとうございました。
Qすごく盛り上がって熱いイベントでしたね。どのように感じましたか?
いつも日本に来て感じることは、皆さんとても親切で愛情をたくさんくださるということです。今回感じたことは皆さんが、ケグムというキャラクターを本当に愛してるんだなあとということ。僕がドラマの中の姿や表情、あるいは茶目っ気たっぷりな様子を見せると、それを受け止めてくださった。ですから、たくさんふざけて、子どもっぽいところをたくさんお見せしました。
Q普段のシユンさんも、子どもっぽい感じなのですか?
好きな人には、たくさんいたずらをしてしまいますね。ですから、ファンのみなさんに対してもいたずらをしてみたりしますよ。もともと誰の心の中にも子どもの姿があって、そのような姿を好きな人には見せたいと思うものなんです。そういった子どもっぽい姿を表現したのが、今回僕が演じたケグムというキャラクターです。
Q撮影現場はどんな雰囲気でしたか?
いたずらとか一緒にして、本当に楽しかったです。子どものように遊んでいました。ですが、撮影するシーンは30分ぐらい練習をして臨んだんです。こんなに撮影前に一生懸命練習をしたことはなかったです。演技が好きな友人同士が集まって、本当に楽しく遊びながら作り上げた作品だと言えます。
Q共演された日本人、水田航生さんの印象は?
『となりの美男<イケメン>』を撮影する前に、僕自身が日本で『BRAND GUARDIANS』というドラマに出演していたんですね。ですから韓国で撮影する彼の気持ちがよく分かるので、彼のことを一生懸命面倒をみてあげなければと思いました。楽しい思い出をたくさん作ってあげて、もてなしてあげたいなと思いました。実際、彼とはすごくたくさんデートしました。一緒に民族村に行って、馬にも乗りました(笑)。お砂糖を火であぶって食べるお菓子があるのですが、それを一緒に食べたりとかね。撮影が終わる3~4日くらい前からは、僕に会う度に「ありがとう。ありがとう」と、ずっと言い続けるんですよ。そんな姿を見て、彼は本当に心が温かい人だと思いました。
Qコ・ドンミを演じたパク・シネさんは、どんな方ですか?
すごく落ち着いていて女性らしく、また、すごく慎重な人です。でも仕事の面ではデビューが僕よりもずっと早かったので、どんな辛い状況の中でもまずはスタッフさんのことを考えるということが徹底している方でした。相手の俳優さんがどのような演技をするかによって、自分の演技を変えることができる俳優さんでもあります。ケグムというキャラクターが本当に自由気ままに遊び回ることができたのは、パク・シネさん演じるコ・ドンミが100%それを受け止めてくれたからです。パク・シネさんというのは『美男<イケメン>ですね』を通して、チャン・グンソクさんの素晴らしいキャラクターを作り上げたじゃないですか。チャン・グンソクさんのキャラクターを作る上で、本当に大きな影響を与えたのではないかと、僕は断言することができます。パク・シネさんは、ほかの俳優さんを輝かせることができる、非常にレベルの高い演技ができる俳優さんだと思います。今、僕が言ったことをちゃんと記事にしてくださいね。そうしたらみなさんの記事をシネちゃんに見せて、ごちそうしてもらおうと思います(笑)。
Q12月7日に開催されるファンミーティングはどのようなものにしたいですか?
ファンミーティングというのは僕ひとりで作り上げていくわけではなく、みなさんと一緒に素敵な素晴らしいファンミーティングを作り上げていくものだと考えているのですが…。でも今回、僕の好きな話をたくさんして差しあげたいと考えています。四つ葉のクローバーというのは“幸運”じゃないですか。ですけど三つ葉のクローバーというのは“幸福、幸せ”なんですね。僕はデビューして今までずっと、幸運を探すために一生懸命頑張ってきたわけですが、ふと考えてみたら自分自身が好きだと思うことや幸せだと感じた思い出を、みなさんと一緒に話し合った経験がないなと思いました。ですから次回のファンミーティングでは、そういった僕のお話をみなさんに聞かせてあげたいと思っています。
Q今回の来日で、プライベートでやってみたいことはありますか?
僕はいつも行くところがあるんですよ。月島にあるもんじゃ焼き屋さんで、もんじゃ焼きを食べるのが好きなんです。必ず行きたいです。
Q今回に限って行きたいところはありますか?
いつも僕はプランを練ってきて、それを着実にこなしていくのですが…そういえば、『裸足の友人』で共演しているカン・ホドンさんが、横浜にあるラーメン屋さんを昨日推薦してくれました。ですけど、その説明が不十分だったのです。ですから国際電話をかけて、ラーメン屋さんを探してみようかと思います(笑)。「デパートの中にあるラーメン屋さん」とだけ、教えてくれたんです?(ラーメン博物館!という声があがる)ラーメン博物館というのがあるのですか?じゃあ、そこから行ってみたいと思います。
Qイベントで「自分の誕生日を祝うことは自分を愛すること」と言っていましたが、ほかに日常生活で“自分を愛すること”はありますか?
反省しなければならないのですが、僕は自分自身について“こうしなければいけない!”と思う方なのです。でも、“そうか!”と感じる話を聞いたことがあります。人の体の中には気分をよくしてくれる物質があって、他人の不幸や失敗を見たときにそれが分泌されるらしいのです。でも自分自身を愛することができる人というのは、他人の不幸を見ても嬉しくないそうです。ですから、逆説的になりますが、他人を愛することができる人こそ自分を愛することができるのではないかと思います。他人を愛することができ、また自分自身もそれを受け止めることができるという人が、自分自身を愛することができるのだと思います。自分一人では、自分自身を愛せる人にはならないと思います。自分だけが何かをして自分だけが何かを要求するというような人は、自分を愛せる人にならないと思います。
Q最後に日本のファンのみなさんへメッセージをお願いします。
3年半ほど前に僕がはじめて日本に来たとき、話せる日本語といえば「愛してる」「こんにちは」程度でした。ですけど、1ヵ月後に僕の日本語の能力がすごく上達したのです。教えてくれていた先生もビックリするほどでした。そしてその後に、先生がもっと驚くようなことがありました。その後、全く日本語が上達しないのです。自分の知能に自分自身がガッカリしてしまいました(笑)。今回日本に来て感じたのですが、以前は日本といえば遊びに来たい場所でした。ですが今は、僕自身がリラックスして体を休めて、友人にも会ったり自分自身を充電させて帰る場所……というように日本の位置づけが変わりました。ドラマを撮るときに、いつも日本のファンのみなさんや日本の視聴者のみなさんのことを考えながら、日本のみなさんが観ても理解できるような演技をするように、いつしかなっていました。僕がそのように発展することができたのは、いたらない俳優であった僕を一生懸命温かく迎えてくださった日本のファンのみなさんのおかげではないかと考えています。ですから、これからもいつも、みなさんのことを忘れずに活動していきたいと思いますし、本当に気楽な気持ちで会いに来る俳優ユン・シユンになっていきたいと思います。みなさん、本当にどうもありがとうございます。みなさんと一緒に過ごすという機会を設けることができたのも、みなさんのおかげだと思います。みなさんと再びお会いして、みなさんの幸せそうな笑顔、そしてみなさんの目を見られるように一生懸命準備をしたいと思います。たくさん期待できると思います。一生懸命に準備をして、みなさんと一緒に楽しく笑って遊ぶ場を作りたいと思います」
◆ユン・シユンオフィシャルサイトhttp://www.yoonsiyoon.jp/
詳細:となりの美男<イケメン>公式サイト www.tonari-t.jp
こんな胸キュンまっていた!ラブコメディの大本命!
■パク・シネ×ユンシユン、キュートなキャスティングに話題沸騰!
「となりの美男<イケメン>」
7月5日(金)DVD全8巻レンタル(TSUTAYAだけ)
7月24日(水)DVD-BOXⅠ/BOXⅡ8月28日(水)発売
7月1日(月)~ TBS韓流セレクトで地上波初放送!
発売・レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ セル販売元:アミューズソフト
◆公式サイト:www.tonari-t.jp
© CJ E&M CORPORATION, all rights reserved.
◆ユン・シユン日本公式ファンクラブ<www.siyoon.jp>